【中1数学】比例と反比例の要点まとめ|無料プリント付き

⏱ 30秒でわかる この単元の要点

  • x の値を決めると y の値がただ1つに決まるとき、y は x の関数。見分けるときは、まず y= の式にする
  • 比例は y=ax で、y÷x が一定(a に等しい)。グラフは原点を通る直線で、a>0 なら右上がり、a<0 なら右下がり
  • 反比例は y=ax で、x×y が一定(a に等しい)。グラフは軸と交わらない双曲線
  • 式は、比例なら y=ax、反比例なら y=ax と書いて、1組の x、y を代入して a を求める。y=□x の形まで書いて答える
  • グラフから式を求めるときは整数の点を読み、変域は両はしの値から決める。はかりにくい量は比例とみなして求め、答えは「およそ」と書く

つまずき注意:座標は (x座標, y座標) の順。反比例のa は x×y で求め、比例の y÷x と取りちがえないこと。y の変域は小さいほうを左に書く。

中1数学「比例と反比例」を、式・表・グラフの3つで1つずつ確かめるページです。この単元は「比例は y÷x が一定、反比例は x×y が一定」と「グラフは、比例が原点を通る直線、反比例が双曲線」の2つが土台です。どの見出しも「答え → 図や表 → 解き方」の順に書いています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。

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説明 1〜15ページ/確認問題 16〜19ページ/答えと解説 20〜22ページ。この記事の見出しごとに、対応するプリントのページを書いています。

📘 教科書では何章? → 多くの教科書で「4章」です(教育出版は5章)
教科書 章
新編 新しい数学1東京書籍 4章 数量の関係を調べて問題を解決しよう[比例と反比例]教科書 p.117〜156
数学の世界1大日本図書 4章 量の変化と比例,反比例
中学校数学1学校図書 4章 比例と反比例
中学数学1教育出版 5章 比例と反比例
未来へひろがる数学1啓林館 4章 変化と対応
これからの数学1数研出版 4章 比例と反比例
中学数学1日本文教出版 4章 比例と反比例

各出版社が公開している年間指導計画(2025年度から使われている教科書)をもとにまとめました。ページは、公開されている東京書籍だけ載せています。使っている教科書は、表紙の書名で確かめてください。

関数とは? x を決めると y がただ1つに決まる

📄 プリント1・2ページ

答え:x、y のように、いろいろな値をとる文字を変数といいます。ともなって変わる2つの変数 x、y があって、x の値を決めると、それに対応して y の値がただ1つに決まるとき、y は x の関数であるといいます。

水そうの例:深さ36cmの水そうに、一定の割合で水を入れます。入れ始めて2分後に深さ6cm、4分後に12cmになりました。時間が2分から4分へ2倍になると、深さも6cmから12cmへ2倍です。36cmは12cmの3倍なので、時間も4分を3倍して、満水は 4×3=12(分後)と予想できます。

x(分) 0 2 4 6
y(cm) 0 6 12 18

時間 x 分を決めると深さ y cm がただ1つに決まるので、y は x の関数です。表を見ると、y はいつも x の3倍なので y=3x と表せます。この単元では、次の3つを学びます。

xyO−4−224−3−2123y=3x
比例 y=3x のグラフ(原点を通る直線)
4x のグラフ。原点をはさんで向かい合う、なめらかな2つの曲線” font-family=”inherit” fill-rule=”nonzero” width=”169″ height=”123″ viewBox=”0 -1 169 123″ font-family=”Yu Gothic, Meiryo, sans-serif”>xyO−4−224−3−2123y=4x
反比例 y=4x のグラフ(双曲線)

比例は y=ax の形の関係で、x が2倍、3倍…になると y も2倍、3倍…になります。反比例は y=ax の形の関係で、面積4cm²の長方形の縦 x cm と横 y cm は y=4x と表せ、x が2倍、3倍…になると y は12倍、13倍…になります。そのほかに、グラフを使って身のまわりの量を求める利用も学びます。

関数か、関数でないか:見分け方は「x を決めたとき、y が1つに決まるか」です。

x と y の関係 関数か わけ
自然数 x の約数 y 関数でない x=6 のとき、y は 1、2、3、6 と1つに決まらない
自然数 x の約数の個数 y 関数 x=6 なら4個と、ただ1つに決まる
身長 x cm の人の体重 y kg 関数でない 同じ身長でも、体重はいろいろ
1000円出して、1本60円の鉛筆を x 本買ったときのおつり y 円 関数 本数を決めると、おつりが1つに決まる

関数の関係を式で表す:鉛筆の例で、おつり=出したお金−代金、代金は 60×x=60x(円)なので、y=1000−60x です。式で表せると、x に数を入れて y を計算できます(x=5 なら 1000−60×5=700円)。

紙の束の枚数は数えにくい数量ですが、枚数を決めると重さがただ1つに決まるので、重さは枚数の関数です。重さは量りやすいので、重さから枚数を求められます(この記事の「比例とみなす」の見出し)。

まちがえやすい

✕「x が増えると y も増える」ことが関数の意味だと思う → ◯ おつりは x が増えると y が減りますが、関数です

✕ 同じ x に対して y がいくつもあるのに、関数とする → ◯ y がただ1つに決まるときだけ関数

基本次のア〜ウのうち、y が x の関数であるものをすべて選びなさい。ア 1辺 x cm の正方形の面積 y cm² イ 身長 x cm の人の年齢 y 歳 ウ 100円を出して、1個20円のあめを x 個買ったときのおつり y 円

ア:x を決めると面積 x² が1つに決まるので関数です。イ:同じ身長でも年齢はいろいろで、y が1つに決まらないので、関数ではありません。ウ:x を決めるとおつりが1つに決まるので関数です。

答え:ア、ウ

標準2000円出して、1本150円のジュースを x 本買ったときのおつりを y 円とします。y を x の式で表し、x=4 のときの y の値を求めなさい。

代金は 150×x=150x(円)なので、おつり=2000−150x です。

y=2000−150x おつり=出したお金−代金
y=2000−150×4 x=4 を代入
=1400 2000−600

答え:式は y=2000−150x、x=4 のとき 1400円

変域:変数のとる値の範囲を、不等号と数直線で表す

📄 プリント3ページ

答え:変数のとる値の範囲を変域といい、不等号で表します。≦(以上・以下)はその数をふくみ、<(未満・より小さい・より大きい)はふくみません。数直線では、ふくむ数を ●、ふくまない数を ○ でかきます。

03
x は3以上 x≧3
05
x は5未満 x<5
−204
x は −2以上4未満 −2≦x<4
08
x は0より大きく8以下 0<x≦8

場面から変域を決める:深さ36cmの水そうに、毎分3cmずつ水を入れます。満水になるのは 36÷3=12(分後)なので、時間 x 分の変域は 0≦x≦12 です。深さ y cm の変域は、x の両はしの値のときの y を計算して決めます。x=0 のとき y=0、x=12 のとき 3×12=36 なので、0≦y≦36 です。

「以上」「未満」が使われる場面:「6歳以上12歳未満は子ども料金」の年齢を x 歳とすると、6歳はふくみ、12歳はふくみません。変域は 6≦x<12 です。

まちがえやすい

✕「12歳未満」の12を ● にする → ◯ 12歳はふくまないので ○

✕「3以上」を x≦3 と書く → ◯「3以上」は x≧3(不等号の向きに気をつける)

基本x が −1 以上 5 未満であることを、不等号で表しなさい。

−1 をふくむので ≦、5 をふくまないので < を使います。

答え:−1≦x<5

標準深さ60cmの水そうに、毎分4cmずつ深くなるように水を入れます。入れ始めてから満水になるまでの時間を x 分、深さを y cm とするとき、x と y の変域を不等号で表しなさい。

満水になるのは 60÷4=15(分後)です。x=0 のとき y=0、x=15 のとき y=4×15=60 です。

答え:0≦x≦15、0≦y≦60

比例と反比例とは? y を x の式で表して見分ける

📄 プリント4ページ

答え:y が x の関数で、y=ax で表されるとき、y は x に比例するといいます。y=ax で表されるとき、y は x に反比例するといいます。a は0でない定数(決まった数)で、比例定数といいます。見分けるときは、まず y= の式にします。

1個70円のみかん x 個の代金 y 円は y=70x で、比例、比例定数は70です。面積28cm²の長方形の縦 x cm、横 y cm は xy=28 から y=28x で、反比例、比例定数は28です。

式にするコツ:分からないときは、x に計算しやすい数を入れて y を計算し、ことばの式から y= の式にします。分速70mで x m 進む時間を y 分とします。

x(m) 70 140 210
y(分) 70÷70=1 140÷70=2 210÷70=3

時間=道のり÷速さ より y=x70 です。170x と同じ形なので比例です。図形は「面積=」から式をつくります。面積 x cm²、高さ6cmの平行四辺形の底辺を y cm とすると、面積=底辺×高さ より x=6y で、y= の形に直して y=x6(比例)です。

式の形 見分け
y=ax(y=x6 のように x が分子の分数も) 比例
y=ax(x が分母) 反比例
それ以外(例:1000mLのジュースを x mL 飲んだ残り y mL は y=1000−x) どちらでもない

まちがえやすい

✕ y=x70 を「分数だから比例でない」とする → ◯ 170x と同じ形なので比例

✕ y=2x を比例とする → ◯ x が分母にあるので反比例

✕「x が増えると y が減るから反比例」とする → ◯ y=1000−x は減りますが、どちらでもない

基本時速60kmで x 時間走ったときの道のりを y km とします。y を x の式で表し、比例か反比例かを答えなさい。

道のり=速さ×時間 より y=60x です。

答え:y=60x、比例(比例定数は60)

標準面積が24cm²の長方形の縦を x cm、横を y cm とします。y を x の式で表し、比例か反比例かを答えなさい。

面積=縦×横 より xy=24 なので、y= の形に直します。

答え:y=24x、反比例(比例定数は24)

標準次のア〜エの式のうち、y が x に比例するもの、反比例するものを選びなさい。ア y=x5 イ y=3x ウ y=5−x エ y=−4x

ア:15x と同じ形なので比例。イ:x が分母なので反比例。ウ:y=ax の形でも y=ax の形でもないので、どちらでもありません。エ:y=ax の形(a=−4)なので比例です。

答え:比例はア・エ、反比例はイ

比例の性質:x や a が負の数でも成り立つ

📄 プリント5ページ

答え:比例定数が負でも、x が2倍、3倍…になると y も2倍、3倍…になります。x が0でないとき、yx(y÷x)の値は一定で、比例定数 a に等しいです。a>0 なら x が増えると y も増え、a<0 なら x が増えると y は減ります。

負の数が出る場面:ある水そうの水面が、毎分2cmずつ下がっています。今の水面の高さを0cm、上を正の数として、x 分後の水面の高さを y cm とします。1分後は −2cm、2分後は −4cm なので、式は y=−2x で、比例定数は −2 です。3分前は x=−3 で、−2×(−3)=6(cm)なので、3分前の水面は今より6cm上です。

x −3 −2 −1 0 1 2 3
y 6 4 2 0 −2 −4 −6

x が −1 から −2 になる(2倍)と、y は 2 から 4 になります(2倍)。x が 1 から 3 になる(3倍)と、y は −2 から −6 になります(3倍)。

yx の値:表で確かめると、6÷(−3)=−2、4÷(−2)=−2、(−6)÷3=−2 で、どれも比例定数 −2 になります。y=−2x の表で x が −3 から 3 へ増えると、y は 6 から −6 へ減っています。

まちがえやすい

✕「y=−2x は x が増えると y が減るから、比例でない」とする → ◯ 比例は「2倍、3倍」の関係で見ます。a が負なら減ります

✕ x=0 の列で y÷x を計算しようとする → ◯ y÷x は x が0でないときだけ

基本y は x に比例し、比例定数は −3 です。x が −1 から −3 になると、y の値は何倍になりますか。

x は3倍になるので、y も3倍になります(y は 3 から 9)。

答え:3倍

標準y は x に比例し、x=−2 のとき y=−8 です。x=−6 のときの y の値を、x が何倍になるかを使って求めなさい。

x は −2 から −6 へ、(−6)÷(−2)=3 より3倍になるので、y も3倍です。

答え:−8×3=−24(確かめ:比例定数は −8÷(−2)=4 で、4×(−6)=−24)

比例の式の求め方:1組の x、y から a を出す

📄 プリント6ページ

答え:「y は x に比例する」と言われたら、まず y=ax と書き、分かっている x、y の値を代入して a を求めます。式は y=□x の形まで書いて答えます(a=−3 で終わらない)。値を聞かれたら、求めた式に代入します。

例1:y は x に比例し、x=5 のとき y=−15 です。

−15=a×5 y=ax に x=5、y=−15 を代入
5a=−15 左辺と右辺を入れかえ
a=−3 両辺を5でわる
y=−3x 式で答える

この式で x=−4 のときは、−3×(−4)=12 です。

例2(a が分数):y は x に比例し、x=−6 のとき y=4 です。

4=a×(−6) x=−6、y=4 を代入
−6a=4 左辺と右辺を入れかえ
a=−23 両辺を −6 でわる
y=−23x 式で答える

例3(y から x を求める):例2の y=−23x で、y=6 のときの x を求めます。

6=−23x y=6 を代入
−23x=6 左辺と右辺を入れかえ
x=6×(−32) 両辺に −32 をかける
x=−9

まちがえやすい

✕ a=−3 で答えを終える → ◯ 式を聞かれたら、y=−3x の形まで書く

✕ y=3x=12 のように = をつなげる → ◯ y=3×4=12

✕ −6a=4 から a=−32 とする → ◯ わる数 −6 を分母にして a=−23

標準y は x に比例し、x=−4 のとき y=20 です。y を x の式で表し、x=3 のときの y の値を求めなさい。
20=a×(−4) y=ax に x=−4、y=20 を代入
−4a=20 左辺と右辺を入れかえ
a=−5 両辺を −4 でわる
y=−5x 式
y=−5×3 x=3 を代入
=−15 y の値
発展y は x に比例し、x=8 のとき y=−6 です。y を x の式で表し、y=9 のときの x の値を求めなさい。
−6=a×8 y=ax に x=8、y=−6 を代入
8a=−6 左辺と右辺を入れかえ
a=−34 両辺を8でわる(約分する)
y=−34x 式
9=−34x y=9 を代入
−34x=9 左辺と右辺を入れかえ
x=9×(−43) 両辺に −43 をかける
x=−12

確かめ:−34×(−12)=9 で合います。

座標:点の位置を2つの数の組で表す

📄 プリント7ページ

答え:平面上に、垂直に交わる2本の数直線をひき、横をx軸、縦をy軸、交わる点を原点 O といいます。点Pの位置は(x座標, y座標)の組で表し、これを点Pの座標といいます。

xyO−6−4−2246−6−5−4−3−2123456A(3, 2)B(−4, 3)C(−2, −3)D(4, −1)E(0, −2)F(5, 0)
座標平面と点 A〜F

原点から x軸の方向(右が正)に x座標だけ、y軸の方向(上が正)に y座標だけ進んだ所が、その点です。

点 原点からの進み方 座標
A 右へ3、上へ2 (3, 2)
B 左へ4、上へ3 (−4, 3)
C 左へ2、下へ3 (−2, −3)
D 右へ4、下へ1 (4, −1)
E 下へ2(y軸の上) (0, −2)
F 右へ5(x軸の上) (5, 0)

座標から点をとる:原点から、x座標の分だけ x軸の方向に進み(負なら左)、そこから y座標の分だけ y軸の方向に進みます(負なら下)。軸の上の点は、一方の座標が0になります。原点で分けられた4つの部分では、座標の符号が決まり、右上は (+, +)、左上は (−, +)、左下は (−, −)、右下は (+, −) です。

まちがえやすい

✕ 座標を (y座標, x座標) の順に書く → ◯ (x座標, y座標) の順

✕ y軸の上の点 (0, −2) を (−2, 0) とする → ◯ x座標が0、y座標が −2 なので (0, −2)

✕ 原点を (0) と書く → ◯ 原点は (0, 0)

基本点 (−5, 2) は、原点からどう進んだ所にありますか。

x座標が −5 なので左へ5、y座標が 2 なので上へ2進みます。

答え:左へ5、上へ2

標準点 (0, 4) と点 (−3, −4) は、それぞれ座標平面のどこにありますか。

(0, 4) は x座標が0なので y軸の上で、原点から上へ4進んだ所です。(−3, −4) は x座標も y座標も負なので、左下の部分にあります。

答え:(0, 4) は y軸の上、(−3, −4) は左下

比例のグラフ:原点を通る直線

📄 プリント8ページ

答え:比例 y=ax のグラフは、原点を通る直線です。a>0 のとき右上がり、a<0 のとき右下がりで、a の絶対値が大きいほど直線は急になります。かくときは、原点ともう1点(x座標・y座標がどちらも整数の点)をとります。

xyO−4−224−7−6−5−4−3−21234567y=2x
y=2x のグラフ
x −3 −2 −1 0 1 2 3
y −6 −4 −2 0 2 4 6

x の値を細かくしていくと、点はすきまなく並びます。

12x のグラフ。どれも原点を通る右上がりの直線で、②がいちばん急” font-family=”inherit” fill-rule=”nonzero” width=”192″ height=”179″ viewBox=”0 -1 192 179″ font-family=”Yu Gothic, Meiryo, sans-serif”>xyO−4−224−5−4−3−212345①②③
① y=x ② y=3x ③ y=12x
12x のグラフ。どちらも原点を通る右下がりの直線” font-family=”inherit” fill-rule=”nonzero” width=”192″ height=”179″ viewBox=”0 -1 192 179″ font-family=”Yu Gothic, Meiryo, sans-serif”>xyO−4−224−5−4−3−212345①②
① y=−2x ② y=−12x

左の図は a>0 で右上がり、右の図は a<0 で右下がりです。a の絶対値が大きいほど急になり、y=3x は y=x より急です。

原点ともう1点でかく:① 原点をとる → ② x座標・y座標がどちらも整数になる、もう1点をとる(a が分数なら、x に分母の数を入れる)→ ③ 2点を通る直線を、座標平面のはしまでひく。

23x のグラフ。原点と点A(3, −2)を通る右下がりの直線” font-family=”inherit” fill-rule=”nonzero” width=”164″ height=”151″ viewBox=”0 -1 164 151″ font-family=”Yu Gothic, Meiryo, sans-serif”>xyO−4−224−4−3−21234A(3, −2)
y=−23x は原点と A(3, −2) を通る

y=−23x は、x=3 を入れると −23×3=−2 なので、点 (3, −2) をとります。

まちがえやすい

✕ y=−23x で x=1 の点をとる → ◯ y が −23 になり正しくとれません。x=3 にする

✕ 直線を原点から片側だけにひく → ◯ 座標平面のはしまで、両方向にひく

基本y=−3x のグラフは、原点のほかに、どの点を通りますか。x座標が1の点を答えなさい。

x=1 のとき y=−3×1=−3 です。

答え:(1, −3)(右下がりの直線)

標準次のア〜ウのうち、グラフが右下がりになるものと、いちばん急になるものを選びなさい。ア y=2x イ y=−5x ウ y=12x

右下がりになるのは a<0 のイだけです。a の絶対値は 2、5、12 で、いちばん大きいのは 5 です。

答え:右下がりはイ、いちばん急なのもイ

標準y=−32x のグラフをかくために、原点のほかにとる整数の点を1つ答えなさい。

a が分数なので、x に分母の2を入れます。x=2 のとき y=−32×2=−3 です。

答え:(2, −3)

比例のグラフから式を求める:整数の点を読む

📄 プリント9ページ

答え:グラフから式を求めるときは、❶ 整数の点を読む → ❷ y=ax に代入して a を求める → ❸ y=□x の形で答えるの順です。比例定数 a は、グラフが点 (1, a) を通ることからも分かります。

xyO−4−224−4−224A(4, 3)
点 A(4, 3) を通る直線
3=a×4 点 A(4, 3) を読み、y=ax に代入
4a=3 左辺と右辺を入れかえ
a=34 両辺を4でわる
y=34x 式
xyO−4−224−4−224B
右下がりで、点 B(−2, 5) を通る直線
5=a×(−2) 点 B(−2, 5) を代入
−2a=5 左辺と右辺を入れかえ
a=−52 両辺を −2 でわる
y=−52x 式

比例定数 a は、どこに表れるか:表ではどの列も y÷x が a で、x=1 のときの y が a です。式では y=ax の a、グラフでは点 (1, a) を通ります。たとえば y=3x なら、x=1 のとき y=3 で、点 (1, 3) を通ります。

変域のあるグラフ:y=−2x で x の変域が −1≦x≦3 のとき、グラフは点 P(−1, 2) から点 Q(3, −6) までの線分で、両はしの点は ● です。

xyO−224−6−4−22PQ
x の変域が −1≦x≦3 のときのグラフ(線分 PQ)

y の変域は、両はしの y から決めます。x=−1 のとき −2×(−1)=2、x=3 のとき −2×3=−6 なので、−6≦y≦2 です。a が負なので、x が小さいほうのはしで y が大きくなります。

まちがえやすい

✕ 読みにくい点(座標が整数でない点)を使う → ◯ 方眼の線の交わる、整数の点を読む

✕ y の変域を 2≦y≦−6 と書く → ◯ 小さいほうを左に −6≦y≦2

標準比例のグラフが、原点と点 (3, −6) を通るとき、y を x の式で表しなさい。
−6=a×3 y=ax に (3, −6) を代入
3a=−6 左辺と右辺を入れかえ
a=−2 両辺を3でわる
y=−2x 式
標準y=−3x で、x の変域が −1≦x≦2 のとき、y の変域を求めなさい。

x=−1 のとき y=−3×(−1)=3、x=2 のとき y=−3×2=−6 です。a が負なので、x が小さいほうのはしで y が大きくなります。

答え:−6≦y≦3

反比例の性質と式の求め方:x×y が一定

📄 プリント10ページ

答え:反比例では、x×y の値は一定で、比例定数 a に等しいです。x が2倍、3倍…になると、y は12倍、13倍…になります。式は、❶ y=ax と書く → ❷ a=xy に分かっている x、y を入れて a を求める → ❸ y=□x の形で答える、の順に求めます。

小学校の反比例:面積36cm²の長方形で、縦 x cm と横 y cm の関係は次のようになります。

x 1 2 3 4 6
y 36 18 12 9 6

負の数に広げる(y=12x):

x −6 −4 −3 −2 −1 0 1 2 3 4 6
y −2 −3 −4 −6 −12 なし 12 6 4 3 2

x=0 の列は、12÷0 を計算できない(0でわることはできない)ので、y の値がありません。x が −1 から −2 になる(2倍)と、y は −12 から −6 になります(12倍)。確かめ:(−3)×(−4)=12、2×6=12 で、どれも 12 です。

1組の x、y から式を求める:y は x に反比例し、x=3 のとき y=−4 です。

a=3×(−4) a=xy に x=3、y=−4 を代入
a=−12 計算する
y=−12x 式

この式で x=−2 のときは −12÷(−2)=6(y=6)です。y=3 のときは、xy=−12 に y=3 を入れて 3x=−12 なので、x は −12÷3=−4 です。

まちがえやすい

✕ 反比例の式を y=ax で求める → ◯ y=ax で、a は x×y

✕ x も y も負の数のとき a を負にする → ◯ 負×負は正なので a は正

✕「x が増えると y が減るのが反比例」とする → ◯ y=−12x は x>0 で、x が増えると y も増える

標準y は x に反比例し、x=−6 のとき y=−3 です。y を x の式で表し、x=9 のときの y の値を求めなさい。
a=(−6)×(−3) a=xy に代入
a=18 負×負は正
y=18x 式
y=189 x=9 を代入
=2 y の値
発展y は x に反比例し、x=4 のとき y=−5 です。y を x の式で表し、y=8 のときの x の値を求めなさい。
a=4×(−5) a=xy に代入
a=−20 計算する
y=−20x 式
xy=−20 a=xy
x×8=−20 y=8 を代入
8x=−20 左辺を整理
x=−52 両辺を8でわる(約分する)

確かめ:(−52)×8=−20 で合います。

反比例のグラフ:軸と交わらない、なめらかな2つの曲線

📄 プリント11ページ

答え:反比例のグラフは、双曲線という、原点をはさんで向かい合う2つのなめらかな曲線です。x=0 のときの y も、y が0になる x もないので、グラフはx軸、y軸と交わりません(近づくだけです)。

6x のグラフ。右上と左下にある、なめらかな2つの曲線” font-family=”inherit” fill-rule=”nonzero” width=”248″ height=”235″ viewBox=”0 -1 248 235″ font-family=”Yu Gothic, Meiryo, sans-serif”>xyO−6−4−2246−7−6−5−4−3−21234567y=6x
y=6x のグラフ
x −6 −3 −2 −1 1 2 3 6
y −1 −2 −3 −6 6 3 2 1

y が整数になる x(6の約数とその負の数)を選ぶと、点をとりやすくなります。点をなめらかな曲線でむすぶと、原点をはさんで向かい合う、2つの部分になります。

6x と ②y=−6x のグラフ。①は右上と左下、②は左上と右下” font-family=”inherit” fill-rule=”nonzero” width=”248″ height=”235″ viewBox=”0 -1 248 235″ font-family=”Yu Gothic, Meiryo, sans-serif”>xyO−6−4−2246−7−6−5−4−3−21234567①②
① y=6x ② y=−6x

①y=6x(a>0)は右上と左下、②y=−6x(a<0)は左上と右下にあります。値の変化:a>0 のとき、x>0 の範囲で x が増えると y は減ります(x<0 の範囲でも同じ)。a<0 のときは、x>0 の範囲で x が増えると y は増えます。

まちがえやすい

✕ 点を折れ線でむすぶ → ◯ なめらかな曲線でむすぶ

✕ 曲線を軸にくっつける・軸と交わらせる → ◯ 軸に近づくだけで、交わらない

基本反比例 y=−8x のグラフは、座標平面のどの部分にありますか。

a=−8 で a<0 なので、左上と右下にあります。

答え:左上と右下

標準反比例 y=5x のグラフについて、正しいものを選びなさい。ア y軸と交わる イ x>0 の範囲で、x が増えると y は減る ウ 原点を通る

ア:x=0 のときの y がないので、y軸と交わりません。ウ:原点も通りません。イ:a>0 なので、x>0 の範囲で x が増えると y は減ります。

答え:イ

反比例のグラフから式を求める:比例とくらべる

📄 プリント12ページ

答え:グラフ上の x座標・y座標がどちらも整数の点を読み、a=xy に入れて式を求めます。比例は yx、反比例は xy が一定です。比例と反比例のグラフが交わる点は、両方の式に当てはまります。

xyO−55−8−6−42468A(2, 4)
点 A(2, 4) を通る反比例のグラフ
a=2×4 点 (2, 4) を読み、a=xy に代入
a=8 計算する
y=8x 式

x座標・y座標がどちらも整数の点:y=8x は xy=8 なので、x が8の約数(1、2、4、8)とその負の数のとき、y も整数になります。正の側の4個 (1, 8)、(2, 4)、(4, 2)、(8, 1) と、負の側の4個 (−1, −8)、(−2, −4)、(−4, −2)、(−8, −1) で、全部で8個です。x=3 だと y=83 で整数になりません。

比例と反比例のグラフが交わる点:y=4x と y=ax が x=2 で交わるとき、比例の式から y=4×2=8 なので、交わる点は (2, 8) です。この点は反比例のグラフ上にもあるので、a=xy に x=2、y=8 を入れて a=2×8=16 です。

比例 反比例
式 y=ax y=ax
一定になるもの yx=a xy=a
グラフ 原点を通る直線 双曲線(軸と交わらない)
グラフ上の点 どちらも点 (1, a) を通る

まちがえやすい

✕ 反比例のグラフから式を、yx で求める → ◯ yx は比例。反比例は xy

✕ 交点の問題で、比例の式に x を入れずに a を求めようとする → ◯ 先に比例の式で y を求める

✕ 負の側の点を数えもらす → ◯ x が負の側の点も、正の側と同じ個数ある

標準反比例のグラフが点 (3, 2) を通るとき、y を x の式で表しなさい。
a=3×2 a=xy に代入
a=6 計算する
y=6x 式
発展反比例 y=16x のグラフ上で、x座標と y座標がどちらも整数になる点は、全部で何個ありますか。

xy=16 なので、x が16の約数(1、2、4、8、16)とその負の数のとき、y も整数になります。正の側は (1, 16)、(2, 8)、(4, 4)、(8, 2)、(16, 1) の5個、負の側も5個です。x=3 だと y=163 で整数になりません。

答え:10個

発展比例のグラフ y=5x と、反比例のグラフ y=ax が、x座標が −2 の点で交わっています。a の値を求めなさい。

比例の式から y=5×(−2)=−10 なので、交わる点は (−2, −10) です。この点は反比例のグラフ上にもあります。

a=(−2)×(−10) a=xy に代入
a=20 負×負は正

確かめ:y=20x に x=−2 を入れると、20÷(−2)=−10 で合います。

3つの量の関係:どれを決めるかで、比例か反比例かが決まる

📄 プリント13ページ

答え:道のり=速さ×時間 のように、3つの数量が A=B×C の関係にあるとき、どれを決めるかで、比例か反比例かが変わります。1つの数量を決めて、残りの2つが比例か反比例かを調べます。

決める数量 関係
速さを分速60mに決める 道のり y m は時間 x 分に比例 y=60x
道のりを1200mに決める 時間 y 分は速さ(分速 x m)に反比例 y=1200x
仕事の量を決める(7人で8日の仕事) 人数×日数=7×8=56 で一定。日数 y 日は人数 x 人に反比例 y=56x

電子レンジの加熱時間:同じ食品なら「出力×時間」が同じになると考えるので、時間は出力に反比例します。ある食品が、700Wで2分のとき、500Wであたためる時間を求めます。時間を y 分、出力を x W とします。

xy=700×2 出力×時間が一定
y=1400x a=700×2=1400
y=1400500 x=500 を代入
=2.8 1400÷500(分)

0.8分は 0.8×60=48(秒)なので、2分48秒です。出力を下げたのに時間が短くなったら、比例と取りちがえています。

かみ合う歯車:かみ合う歯車は、同じ時間に同じ数の歯が進みます。だから (Aの歯の数)×(Aの回転数)=(Bの歯の数)×(Bの回転数) です。

例1(反比例):歯の数24で毎分20回転する歯車Aに、歯の数 x の歯車Bをかみ合わせます。Bは毎分 y 回転します。

xy=24×20 歯の数×回転数が等しい
y=480x a=24×20=480

Bの歯が32なら、毎分 480÷32=15(回転)です。

例2(比例):同じA(歯24)とB(歯32)で、Aの回転数を x、Bの回転数を y とします。

24x=32y 歯の数×回転数が等しい
y=34x 両辺を32でわる

何を x・y にするかで、比例にも反比例にもなります。

まちがえやすい

✕ 歯車の問題を、いつも反比例と決めつける → ◯ 例2は比例

✕ 2.8分を2分8秒とする → ◯ 0.8分は48秒なので2分48秒

基本6人ですると10日かかる仕事を、4人ですると何日かかりますか。1人が1日にする仕事の量は、だれも同じとします。

人数×日数が一定なので、日数 y 日は人数 x 人に反比例します。

xy=6×10 人数×日数が一定
y=60x a=60
y=604 x=4 を代入
=15 15日
標準歯の数が18で、毎分30回転する歯車Aに、歯の数が27の歯車Bをかみ合わせます。Bは毎分何回転しますか。

Bの回転数を y とすると、歯の数×回転数が等しいので、18×30=27×y です。

27y=18×30 歯の数×回転数が等しい
27y=540 18×30
y=20 両辺を27でわる

確かめ:27×20=540、18×30=540 で等しくなります。答えは毎分20回転です。

標準ある冷凍食品を電子レンジであたためます。適切な加熱時間は、900Wの出力で2分です。750Wの出力では、何分何秒ですか。

時間は出力に反比例するので、出力を x W、時間を y 分とすると、y=ax です。

xy=900×2 出力×時間が一定
y=1800x a=900×2=1800
y=1800750 x=750 を代入
=2.4 1800÷750(分)

0.4分は 0.4×60=24(秒)なので、答えは2分24秒です。出力を900Wから750Wに下げたので、時間が2分より長くなっていて、反比例の考えに合います。

比例とみなす:はかりにくい量を、比例する量ではかる

📄 プリント14ページ

答え:身のまわりの量を比例とみなして式をつくり、はかりにくい量を求めます。手順は、❶ 2つの数量を x、y にする(単位も)→ ❷ 比例か反比例かを決める → ❸ 式を求める → ❹ 代入して答え、確かめるです。「みなす」問題の答えは「およそ」と書きます。

紙の枚数と重さ:同じ種類の紙100枚の重さを量ったら250gでした。この紙の束の重さを量ったら1150gでした。紙は何枚ありますか。枚数を x 枚、重さを y g とします。1枚の重さが決まっているので、比例です。

250=a×100 y=ax に x=100、y=250 を代入
100a=250 左辺と右辺を入れかえ
a=52 両辺を100でわる
y=52x 式
1150=52x y=1150 を代入
52x=1150 左辺と右辺を入れかえ
x=460 両辺に 25 をかける

確かめ:52×460=1150 で合います。答えは460枚です。

待ち時間を予想する:行列で、自分の前に150人並んでいます。5分間で30人が進みました。同じ割合で進むとみなして、自分の番が来るまでの時間を予想します。時間を x 分、進んだ人数を y 人とすると、同じ割合で進むとみなすので、比例です。

30=a×5 y=ax に x=5、y=30 を代入
5a=30 左辺と右辺を入れかえ
a=6 両辺を5でわる
y=6x 式
150=6x y=150 を代入
6x=150 左辺と右辺を入れかえ
x=25 両辺を6でわる

答えはおよそ25分後です。

まちがえやすい

✕「みなす」問題で、ぴったりその時間と言い切る → ◯「みなす」は、比例と考えて予想すること。「およそ」と書く

✕ 枚数と重さの問題で、x と y の単位を書かない → ◯ 枚数を x 枚、重さを y g のように単位も書く

標準同じ種類のプリント80枚の重さを量ったら360gでした。プリントの束の重さを量ったら1170gでした。プリントは何枚ありますか。

枚数を x 枚、重さを y g とすると、1枚の重さが決まっているので比例です。

360=a×80 y=ax に x=80、y=360 を代入
80a=360 左辺と右辺を入れかえ
a=92 両辺を80でわる(約分する)
y=92x 式
1170=92x y=1170 を代入
92x=1170 左辺と右辺を入れかえ
x=1170×29 両辺に 29 をかける
x=260 260枚

確かめ:92×260=1170 で合います。答えは260枚です。

標準ホースで水そうに水を入れたら、3分間で45L たまりました。同じ割合で入るとみなして、180L たまるまでの時間を予想しなさい。

時間を x 分、水の量を y L とすると、同じ割合で入るとみなすので、比例です。

45=a×3 y=ax に x=3、y=45 を代入
3a=45 左辺と右辺を入れかえ
a=15 両辺を3でわる
y=15x 式
180=15x y=180 を代入
15x=180 左辺と右辺を入れかえ
x=12 両辺を15でわる

確かめ:15×12=180 で合います。答えはおよそ12分後です。

グラフから読みとる:2人の道のり

📄 プリント15ページ

答え:比例のグラフを読むとき、何m は縦(y)の差、何分は横(x)の差で読みます。直線が急なほうが、速く進んでいます。

兄は分速80m、弟は分速60mで、同時に家を出て、2400mはなれた公園へ歩きます。x 分後の家からの道のりを y m とすると、道のり=速さ×時間 なので、兄は y=80x、弟は y=60x です。どちらも比例で、公園に着くまでの x の範囲でグラフをかきます。

xyO51015202530354020040060080010001200140016001800200022002400兄弟
兄 y=80x と弟 y=60x のグラフ

グラフを読む:① 10分後の2人の間の道のりは、x=10 のときの y を読むと、兄は800m、弟は600m なので 800−600=200(m)です。② 兄が公園に着くのは、y=2400 の所の x を読んで30分後です。そのとき弟は1800mの所にいます。弟が公園に着くのは40分後で、兄より 40−30=10(分)おそくなります。

x(分) 10 20 30
兄 y(m) 800 1600 2400
弟 y(m) 600 1200 1800
差(m) 800−600=200 1600−1200=400 2400−1800=600

兄が公園に着く30分後まで、2人の差は10分ごとに200mずつ広がります。30分後、弟は公園まであと 2400−1800=600(m)です。

まちがえやすい

✕「何mはなれているか」を、x座標の差で読む → ◯ 何mは縦(y)の差、何分は横(x)の差

✕ 兄が公園に着いた時刻を、弟の着く時刻と同じにする → ◯ 弟は y=2400 になる x=40 まで歩き続ける

基本上の兄(y=80x)は、家を出て25分後に、家から何m の所にいますか。

x=25 を y=80x に代入します。

答え:80×25=2000(m)

標準兄は分速100m、弟は分速75mで、同時に家を出て、1500mはなれた公園へ歩きます。10分後の2人の間の道のりと、弟が公園に着くのは兄より何分あとかを求めなさい。

x 分後の道のりを y m とすると、兄は y=100x、弟は y=75x です。10分後は、兄が100×10=1000(m)、弟が75×10=750(m)です。

兄が公園に着くのは 1500÷100=15(分後)、弟が着くのは 1500÷75=20(分後)です。

答え:10分後の差は 1000−750=250(m)、弟は兄より 20−15=5(分)あと

✅ 一問一答で総チェック(20問)

問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。

  1. x の値を決めると y の値がただ1つに決まるとき、y は x の何であるといいますか。

    答え:関数

  2. 変数のとる値の範囲を何といいますか。

    答え:変域

  3. y が x の関数で、y=ax の形で表されるとき、y は x にどうなっているといいますか。

    答え:比例

  4. y が x の関数で、y=ax の形で表されるとき、y は x にどうなっているといいますか。

    答え:反比例

  5. y=ax の a のように、決まった数を何といいますか。

    答え:比例定数

  6. 座標平面で、横の数直線を何といいますか。

    答え:x軸

  7. 原点の座標はどう書きますか。

    答え:(0, 0)

  8. 平面上の点の位置を、2つの数の組で表したものを、その点の何といいますか。

    答え:座標

  9. 比例 y=ax のグラフは、どんな形ですか。

    答え:原点を通る直線

  10. 反比例のグラフは、何という曲線ですか。

    答え:双曲線

  11. 比例のグラフで、a>0 のとき、直線はどんな向きになりますか。

    答え:右上がり

  12. 比例で、x が0でないとき、y÷x の値は何に等しいですか。

    答え:比例定数

  13. 反比例で、一定になるのは、何の値ですか。

    答え:x×y

  14. y は x に比例し、x=5 のとき y=−15 です。比例定数はいくつですか。

    答え:−3

  15. y は x に反比例し、x=3 のとき y=−4 です。比例定数はいくつですか。

    答え:−12

  16. 変域を数直線で表すとき、ふくまない数にはどんな印をつけますか。

    答え:○

  17. 電子レンジの加熱時間は、出力にどうなっていると考えますか。

    答え:反比例

  18. 1000円出して、1本60円の鉛筆を x 本買ったときのおつりを y 円とすると、y を x の式で表すとどうなりますか。

    答え:y=1000−60x

  19. 比例とみなして求める問題では、答えにどんな言葉をつけますか。

    答え:およそ

  20. 反比例のグラフは、x軸、y軸と交わりますか、交わりませんか。

    答え:交わらない

まとめ

x の値を決めると y がただ1つに決まるとき、y は x の関数です。比例は y=ax で、y÷x が一定、グラフは原点を通る直線です。反比例は y=ax で、x×y が一定、グラフは軸と交わらない双曲線です。式を求めるときは、比例なら y=ax、反比例なら y=ax と書いて、1組の x、y から a を求めます。グラフから式を求めるときは整数の点を読み、変域は両はしの値から決めます。身のまわりの量は、比例とみなして式をつくると、はかりにくい量も求められます。プリントの確認問題で、式の求め方とグラフの読みとりを手を動かして練習してみてください。

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▶ 比例と反比例 授業用プリント(全22ページ)

説明 1〜15ページ/確認問題 16〜19ページ/答えと解説 20〜22ページ

保護者の方へ:この単元は、正負の数の計算と、方程式で a を求める力が土台です。「1個70円のみかんが2個なら、3個なら」と表をつくって、y=70x のように式にする流れを一緒に確かめると、比例のイメージがつかみやすくなります。グラフは、お子さんが自分で原点と整数の点をとって直線をひき、点がぴったり重なるかを確かめる練習が有効です。
数学
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