【中1数学】正負の数の要点まとめ|無料プリント付き

⏱ 30秒でわかる この単元の要点

  • 負の数は0より小さい数。0は正の数でも負の数でもない
  • 数直線では右にある数ほど大きい。負の数どうしは絶対値が大きいほど小さい
  • たし算:同じ符号は絶対値の和に共通の符号、ちがう符号は絶対値の差に絶対値の大きいほうの符号
  • ひき算は、ひく数の符号を変えてたし算になおす
  • かけ算・わり算は先に符号を決める(負の数が偶数個なら+、奇数個なら−)

つまずき注意:(−3)²=9、−3²=−9。指数は、すぐ左の数(かっこがあればかっこの中全体)にかかる。

中1数学「正負の数」を、数直線の図と途中式つきの例題で1つずつ確かめるページです。この単元で気をつけたいのが、ひき算で、ひく数の符号を変え忘れることと、(−3)²と−3²のちがいです。この単元の計算は、どれも「符号」と「絶対値(符号を取った数)」に分けて考えると解けます。どの見出しも「答え → 図や例 → 理由 → 解き方」の順に書いています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。

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説明 1〜15ページ/確認問題 16〜19ページ(42問)/答えと解き方 20〜22ページ。この記事の見出しごとに、対応するページを書いています。

📘 教科書では何章? → 多くの教科書で「1章」です(教育出版は2章)
教科書 章
新編 新しい数学1東京書籍 1章 数の世界をひろげよう[正負の数]教科書 p.19〜62
数学の世界1大日本図書 1章 数の世界のひろがり
中学校数学1学校図書 1章 正の数・負の数
中学数学1教育出版 2章 正の数,負の数
未来へひろがる数学1啓林館 1章 正の数・負の数
これからの数学1数研出版 1章 正の数と負の数
中学数学1日本文教出版 1章 正の数と負の数

各出版社が公開している年間指導計画(2025年度から使われている教科書)をもとにまとめました。ページは、公開されている東京書籍だけ載せています。使っている教科書は、表紙の書名で確かめてください。

負の数とは? 正の数・負の数・0、自然数と整数

📄 プリント1・2ページ

答え:0より大きい数を正の数、0より小さい数を負の数といいます。負の数は −3 のように−(負の符号)をつけて表します。0は、正の数でも負の数でもありません。

朝の気温は2℃でした。夜は、朝より5℃下がりました。温度計で、2の目もりから下へ5目もり進むと、0より3小さい所に着きます。この気温を−3℃(マイナス3度)と書きます。0より小さい数を使うと、0℃より低い気温も1つの数で表せます。

−4−3−2−10+1+2+3
2℃から5℃下がると −3℃

+を正の符号、−を負の符号といいます。正の数の+は省いて書いてよいです(+3は3)。小数や分数にも符号がつきます(−0.5、−23、+1.2)。

算数では、5−6 のように、ひかれる数よりひく数が大きいひき算は答えが出せませんでした。負の数を使うと、このひき算にも答えが出せます(5−6=−1。くわしくはひき算の見出し)。

自然数と整数:正の整数(1、2、3、…)を自然数といいます。0は自然数にふくみません。負の整数・0・正の整数を合わせて整数といいます(…、−2、−1、0、+1、+2、…)。

数 −3 0 +2 0.5 −14
自然数 ◯
整数 ◯ ◯ ◯
正の数 ◯ ◯
負の数 ◯ ◯

まちがえやすい

✕ 0を正の数とする → ◯ 0は正の数でも負の数でもない

✕ 自然数に0を入れる → ◯ 自然数は1から

✕ −0.5を整数とする → ◯ −0.5は小数で、整数ではない

基本次の数のうち、(1)自然数、(2)負の整数を、それぞれすべて選びなさい。
−4、−2、0、3、−0.5、5.5、−13、7、−9

自然数は1、2、3、…の正の整数です。負の整数は、−1、−2、−3、…のように、小数や分数でない負の数です。

答え:(1)3、7 (2)−4、−2、−9

0は自然数でも負の数でもありません。−0.5と−13は負の数ですが、整数ではありません。

反対の性質をもつ量と、基準とのちがいの表し方

📄 プリント3ページ

答え:反対の性質をもつ2つの量は、片方を正の数、もう片方を負の数で表せます(東へ3m進むことを+3mとすると、西へ3m進むことは−3m)。基準とのちがいは、基準より多ければ+、少なければ−をつけて表します。

どちらを正の数にするかは、ことばで決めます(「東を+とする」など)。

ことば 正の数 負の数
東へ3m進む ⇔ 西へ3m進む +3m −3m
3kg増える ⇔ 3kg減る +3kg −3kg
500円の収入 ⇔ 500円の支出 +500円 −500円
5分後 ⇔ 5分前 +5分 −5分

負の数を使ったことばは、反対のことばにすると、符号が変わります。「−2kg増える」は「2kg減る」、「−5分後」は「5分前」、「−300円の収入」は「300円の支出」と同じ意味です。

くらべるもとにする量を基準といいます。身長150cmを基準にして、4人の身長を表すと次のようになります。基準と同じなら、ちがいは0です。

身長(cm) 153 146 150 158
基準とのちがい +3cm −4cm 0cm +8cm

反対に、基準とのちがいから、もとの値にもどすこともできます。基準より5cm高い人(+5cm)と、7cm低い人(−7cm)の身長は、次のとおりです。

150+5 基準より高いので、5をたす
=155 155cm
150−7 基準より低いので、7をひく
=143 143cm

まちがえやすい

✕「−2kg増える」を「2kg増える」と読む → ◯ 2kg減る

✕ 基準より少ないのに+をつける → ◯ 基準より少ないは−

基本「−5人増える」を、「増える」「減る」のどちらかを使って、符号をつけない数で言いかえなさい。

反対のことばにすると、符号が変わります。「増える」の反対は「減る」です。

答え:5人減る

基本(1)基準の点数を70点とすると、64点は基準とのちがいで何点と表せますか。(2)身長140cmを基準にして、基準とのちがいが+5cmの人の身長は何cmですか。

(1)64点は70点より6点少ないので、−をつけます。

(2)基準より5cm高いので、140に5をたします。

140+5 基準より5cm高い
=145

答え:(1)−6点 (2)145cm

数直線と不等号:数の大小のくらべ方

📄 プリント4ページ

答え:数直線では、右にある数ほど大きいです。大小は不等号(<、>。開いているほうが大きい数)で表し、3つ以上の数は、向きをそろえて −4<−1<+3 のように書きます。

直線上に基準の点(原点)を決めて0を対応させ、右を正の方向、左を負の方向として数を表した直線を、数直線といいます。

−5−4−3−2−10+1+2+3+4+5AB
点Aは0から左へ3目もりなので −3、点Bは右へ1.5目もりなので +1.5

小数や分数も、目もりの間に表せます。−2.5は−2と−3の真ん中、+12(=0.5)は0と+1の真ん中の点です。

−3−2−10+1+2−2.5+0.5
−2.5 と +12 の点

−3は+2より左にあるので、−3<+2 です(+2>−3 と書いても同じ意味)。負の数は0より小さく、正の数は0より大きいので、−2<0<+1 です。

まちがえやすい

✕ −1>−4<+3 と書く → ◯ 向きをそろえて −4<−1<+3

基本−4、+3、0、−1 を、小さい順に不等号を使って並べなさい。

4つの数を数直線に表すと、左から −4、−1、0、+3 の順です。左にある数ほど小さいので、<でつなぎます。

−5−4−3−2−10+1+2+3+4−4−10+3

答え:−4<−1<0<+3

大きい順なら、>を使って +3>0>−1>−4 です。

基本数直線上の点A、Bが表す数を、それぞれ答えなさい。
−5−4−3−2−10+1+2+3+4+5AB

点Aは−3と−2の真ん中、点Bは+4と+5の真ん中にあります。

答え:A −2.5 B +4.5

絶対値とは? 負の数どうしの大小

📄 プリント5ページ

答え:数直線上で、ある数を表す点と原点との距離を、その数の絶対値といいます。+3の絶対値も−3の絶対値も3です。負の数どうしは、絶対値が大きいほど小さい(−5<−2)です。

−4−3−2−10+1+2+3+4距離3距離3
−3も+3も、原点からの距離は3

0の絶対値は0です。絶対値は、符号を取った数と考えてもよいです。大小のきまりは、次の3つです。

  • 正の数は0より大きく、負の数は0より小さい
  • 正の数どうしは、絶対値が大きいほど大きい(+2<+5)
  • 負の数どうしは、絶対値が大きいほど小さい(−5<−2)

絶対値が4の数は、+4と−4の2つです。絶対値が3より小さい整数は、−2、−1、0、+1、+2 です(0を忘れないようにします)。「絶対値が3以下の整数」なら、−3と+3も入ります。

分数と小数の大小は、小数にそろえるとくらべやすくなります。−12と−0.4なら、−12=−0.5 です。負の数どうしは絶対値が大きいほど小さいので、−0.5<−0.4、つまり −12<−0.4 です。

まちがえやすい

✕ −5>−2 とする → ◯ 負の数どうしは絶対値が大きいほど小さいので −5<−2

✕ 絶対値が4の数を、4だけにする → ◯ +4と−4の2つ

標準−32、+1、−2.5、0 を、小さい順に不等号を使って並べなさい。

分数は小数にそろえます(−32=−1.5)。数直線に表すと、左から −2.5、−1.5、0、+1 の順です。

−3−2−10+1+2−2.5−1.50+1

答え:−2.5<−32<0<+1

標準(1)絶対値が7の数をすべて求めなさい。(2)絶対値が5以下の整数は、全部で何個ありますか。

(1)原点からの距離が7の点は、右と左に1つずつあります。

(2)−5、−4、−3、−2、−1、0、+1、+2、+3、+4、+5 です。「以下」なので−5と+5も入り、0も数えます。

答え:(1)+7、−7 (2)11個

正の数・負の数のたし算(加法)のしかた

📄 プリント6ページ

答え:同じ符号の2数の和は、絶対値の和に、共通の符号をつけます。ちがう符号の2数の和は、絶対値の大きいほうから小さいほうをひき、絶対値の大きいほうの符号をつけます。

東を+として、東西に動くことで考えます。0から進む矢印と、そこからさらに進む矢印を、数直線に重ねると、和がどこに着くかが見えます。

−5−4−3−2−10+1+2+3+4+5
東へ3m、さらに東へ2m:(+3)+(+2)=+5
−5−4−3−2−10+1+2+3+4+5
東へ3m、そのあと西へ5m:(+3)+(−5)=−2
−5−4−3−2−10+1+2+3+4+5
西へ2m、さらに西へ3m:(−2)+(−3)=−5
−5−4−3−2−10+1+2+3+4+5
西へ4m、そのあと東へ6m:(−4)+(+6)=+2
2数 和の求め方 例
同じ符号 絶対値の和に、共通の符号 (−3)+(−4)=−(3+4)=−7
ちがう符号 絶対値の大きいほうから小さいほうをひき、絶対値の大きいほうの符号 (+3)+(−5)=−(5−3)=−2
絶対値が等しく、符号がちがう 0 (+4)+(−4)=0
0との和 その数 (−6)+0=−6

小数や分数も、同じきまりで計算します。分数は、通分してからくらべます。

(−0.7)+(+1.2) もとの式
=+(1.2−0.7) ちがう符号:大きいほうの符号、絶対値の差
=+0.5
(−12)+(+13) もとの式
=(−36)+(+26) 通分する
=−16 ちがう符号:大きいほうの符号、絶対値の差

まちがえやすい

✕ (+3)+(−5) を −8 とする(ちがう符号なのに絶対値をたした)→ ◯ 絶対値の差をとって −2

基本(1)(+4)+(−9) (2)(−8)+(−5) を計算しなさい。

(1)ちがう符号なので、絶対値の差に、絶対値の大きいほう(−9)の符号をつけます。

(+4)+(−9) もとの式
=−(9−4) ちがう符号:大きいほうの符号、絶対値の差
=−5

(2)同じ符号なので、絶対値の和に、共通の符号をつけます。

(−8)+(−5) もとの式
=−(8+5) 同じ符号:絶対値の和に共通の符号
=−13

答え:(1)−5 (2)−13

標準(+16)+(−34) を計算しなさい。

6と4の最小公倍数12で通分してから、ちがう符号の和のきまりを使います。

(+16)+(−34) もとの式
=(+212)+(−912) 通分する
=−(912−212) ちがう符号:絶対値の差
=−712

答え:−712

3つ以上の数のたし算:順番を入れかえてよい(交換法則・結合法則)

📄 プリント7ページ

答え:たし算だけの式は、順番を入れかえても、どこから先に計算しても、答えは同じです(加法の交換法則・結合法則)。正の数どうし・負の数どうしを先にまとめると、計算が楽になります。

交換法則の例:(−3)+(+5)=+2 と (+5)+(−3)=+2 は同じです。結合法則の例:(+4)+(−7)+(−3) は、前の2つから計算しても、後ろの2つから計算しても −6 です。

(+4)+(−7)+(−3) もとの式
=(−3)+(−3) 前の2つを先に
=−6
(+4)+(−7)+(−3) もとの式
=(+4)+(−10) 後ろの2つを先に
=−6

4つ以上の数の和は、入れかえて、同じ符号の数を集めると計算しやすくなります。

(+5)+(−8)+(+7)+(−6) もとの式
=(+5)+(+7)+(−8)+(−6) 正の数と負の数に分けて入れかえる
=(+12)+(−14) 同じ符号の数をそれぞれ先に計算
=−2 ちがう符号の和

和が0になる組や、和がきりのよい数になる組を先に計算するのも、くふうの1つです。

(−17)+(+29)+(+17) もとの式
=(−17)+(+17)+(+29) 入れかえる
=0+(+29) 和が0の組を先に
=+29
(+0.6)+(−1.8)+(+1.4) もとの式
=(+0.6)+(+1.4)+(−1.8) 入れかえる
=(+2)+(−1.8) 正の数どうしを先に
=+0.2

まちがえやすい

✕ 入れかえるとき、符号を置いていく(−8を8として動かす)→ ◯ 符号もいっしょに動かす

標準(+6)+(−11)+(+9)+(−7) を、順番を入れかえてくふうして計算しなさい。
(+6)+(−11)+(+9)+(−7) もとの式
=(+6)+(+9)+(−11)+(−7) 正の数と負の数に分けて入れかえる
=(+15)+(−18) 同じ符号の数をそれぞれ先に計算
=−3 ちがう符号の和

答え:−3

正の数・負の数のひき算(減法)は、たし算になおす

📄 プリント8ページ

答え:正の数・負の数をひくには、ひく数の符号を変えて、たします。たとえば (+3)−(−5)=(+3)+(+5)=+8 です。

なぜ符号を変えてたせばよいのでしょうか。(+3)から、ひく数を1ずつ小さくして、差の変わり方を見てみます。

ひく数 +2 +1 0 −1 −2
(+3)からひいた差 +1 +2 +3 +4 +5

ひく数が1小さくなると、差は1大きくなります。このきまりのとおりに考えると、(+3)−(−1)=+4 は (+3)+(+1) と、(+3)−(−2)=+5 は (+3)+(+2) と同じです。ひく数の符号を変えてたす計算になっています。

下の式で、太字と下線の数が、符号を変えた数です。

(+3)−(+5) もとの式
=(+3)+(−5) ひく数の符号を変えてたす
=−2 ちがう符号の和
(−4)−(−6) もとの式
=(−4)+(+6) ひく数の符号を変えてたす
=+2 ちがう符号の和

算数で答えが出せなかった 5−6 も、5−6=(+5)−(+6)=(+5)+(−6)=−1 と答えが出ます。

0からひくと、ひく数の符号を変えた数になります。0をひいても、数は変わりません((−2)−0=−2)。

0−(−7) もとの式
=0+(+7) 符号を変えてたす
=+7

小数・分数も同じです。分数は、符号を変えてたす式にしてから通分します。

(−1.5)−(−2.3) もとの式
=(−1.5)+(+2.3) 符号を変えてたす
=+0.8
(+12)−(+34) もとの式
=(+12)+(−34) 符号を変えてたす
=(+24)+(−34) 通分する
=−14

まちがえやすい

✕ (+3)−(−5) を −2 とする(ひく数の符号を変え忘れた)→ ◯ (+3)−(−5)=(+3)+(+5)=+8

基本(1)(−5)−(−2) (2)0−(+6) を計算しなさい。
(−5)−(−2) もとの式
=(−5)+(+2) 符号を変えてたす
=−3
0−(+6) もとの式
=0+(−6) 符号を変えてたす
=−6

答え:(1)−3 (2)−6

標準(1)(−2.5)−(+3.5) (2)(−13)−(−34) を計算しなさい。

(1)ひく数の符号を変えると、同じ符号どうしの和になります。

(−2.5)−(+3.5) もとの式
=(−2.5)+(−3.5) 符号を変えてたす
=−6 同じ符号:絶対値の和に共通の符号

(2)符号を変えてたす式にしてから、分母を12にそろえます。

(−13)−(−34) もとの式
=(−13)+(+34) 符号を変えてたす
=(−412)+(+912) 通分する
=+512 ちがう符号:絶対値の差

答え:(1)−6 (2)+512

たし算とひき算の混じった式:項を並べて計算する

📄 プリント9ページ

答え:ひく数の符号を変えて加法だけの式にし、かっこと加法の記号+を省いて項を並べます。正の項・負の項をそれぞれまとめてから計算します。

加法だけの式にしたときの1つ1つの数を項といいます。正の数の項を正の項、負の数の項を負の項といいます。たとえば (+5)+(−3)+(−2)+(+4) の項は、+5、−3、−2、+4 です。

計算の手順

  1. 加法だけの式になおす(ひく数の符号を変える)
  2. かっこと加法の記号+を省いて、項を並べる(式のはじめの+も省く)
  3. 正の項・負の項を、それぞれまとめる
  4. 計算する
(+5)−(+3)+(−2)−(−4) もとの式
=(+5)+(−3)+(−2)+(+4) ひく数の符号を変えて加法だけの式に
=5−3−2+4 かっこと加法の記号+を省く
=5+4−3−2 正の項・負の項を集める
=4 9−5

かっこのない式は、はじめから項が並んでいます。−7+12−5+3 の項は、−7、+12、−5、+3 です。かっこのある項とない項が混じった式も、同じ手順で計算します。

6−(−8)+(−11)−4 かっこのある項とない項が混じった式
=6+(+8)+(−11)−4 −(−8)を+(+8)に
=6+8−11−4 かっこと+を省く
=14−15 正の項・負の項をまとめる
=−1

まちがえやすい

✕ (+5)−(+3) の項を「+5、+3」とする(加法の式になおす前に読んだ)→ ◯ (+5)+(−3) にしてから読むので、項は +5、−3

基本(+5)−(+8)+(−3)−(−6) を加法だけの式になおし、その式の項をすべて答えなさい。

ひく数の符号を変えて、加法だけの式にします。

(+5)−(+8)+(−3)−(−6)=(+5)+(−8)+(−3)+(+6)

答え:項は +5、−8、−3、+6

標準(1)(−12)−(−5)+(−4) (2)−7+10−4+2 を計算しなさい。
(−12)−(−5)+(−4) もとの式
=(−12)+(+5)+(−4) 符号を変えてたす
=−12+5−4 かっこと+を省く
=5−12−4 正の項・負の項を集める
=−11 5−16
−7+10−4+2 もとの式(項は−7、+10、−4、+2)
=10+2−7−4 正の項・負の項を集める
=12−11 それぞれ計算する
=1

答え:(1)−11 (2)1

発展(−12)−(+14)+(+56) を計算しなさい。

分数の項があるときは、項を並べたあと、全部の分母をそろえて(通分して)から計算します。2・4・6の最小公倍数は12です。

(−12)−(+14)+(+56) もとの式
=(−12)+(−14)+(+56) 符号を変えてたす
=−612−312+1012 通分し、かっこと+を省く
=−912+1012 負の項をまとめる
=112

答え:112

正の数・負の数のかけ算(乗法):答えの符号を先に決める

📄 プリント10ページ

答え:同じ符号の2数の積は正、ちがう符号の2数の積は負になります。絶対値は、絶対値の積です。3つ以上の数の積は、負の数が偶数個なら+、奇数個なら−です。

なぜ (−)×(−) が+になるのでしょうか。かける数を1ずつ減らして、積の変わり方を表にします。

かける数 +2 +1 0 −1 −2
(+3)×かける数 +6 +3 0 −3 −6
(−3)×かける数 −6 −3 0 +3 +6

(+3)をかけると、かける数が1減るたびに積は3ずつ減ります。(−3)をかけると、かける数が1減るたびに積は3ずつ増えます。だから、(−3)×(−1)=+3、(−3)×(−2)=+6 と、負の数どうしの積は正になります。

下の式で、わくでかこんだのが、先に決めた答えの符号です。

(−3)×(−4) もとの式
=+(3×4) 同じ符号なので+
=12
(+6)×(−5) もとの式
=−(6×5) ちがう符号なので−
=−30

−1をかけると符号だけが変わり、1をかけても数は変わりません。0との積は0です。(−1)×(+6)=−6、(−1)×(−6)=+6、1×(−6)=−6、0×(−6)=0

3つ以上の数の積は、負の数の個数で符号を決めます。0が1つでもあれば、積は0です。

(−2)×(−3)×(+5) 負の数は2個
=+(2×3×5) 偶数個なので+
=30
(−2)×(+3)×(−1)×(−4) 負の数は3個
=−(2×3×1×4) 奇数個なので−
=−24

乗法にも、交換法則・結合法則があります。かけてきりのよい数になる組を、入れかえて先に計算します。

(−4)×(+7)×(−25) もとの式
=(−4)×(−25)×(+7) 入れかえる
=(+100)×(+7) (−4)×(−25)を先に
=700

まちがえやすい

✕ (−2)×(−3)×(−1) を +6 とする → ◯ 負の数が3個(奇数個)なので −6

基本(−2)×(+7)×(−3) を計算しなさい。
(−2)×(+7)×(−3) もとの式(負の数は2個)
=+(2×7×3) 偶数個なので+
=42

答え:42

標準(−125)×(+7)×(−8) を、順番を入れかえてくふうして計算しなさい。

(−125)×(−8)=+1000 になるので、この2つを先に計算します。

(−125)×(+7)×(−8) もとの式
=(−125)×(−8)×(+7) 入れかえる
=(+1000)×(+7) (−125)×(−8)を先に
=7000

答え:7000

累乗と指数:(−3)²と−3²のちがい

📄 プリント11ページ

答え:(−3)²=(−3)×(−3)=9、−3²=−(3×3)=−9 です。指数は、すぐ左の数(かっこがあれば、かっこの中全体)にかかります。

同じ数をいくつかかけたものを累乗といいます。右上の小さい数を指数といい、かけた個数を表します。5×5=5²(5の2乗)、2×2×2=2³(2の3乗)です。負の数の累乗は、かっこごと書きます。(−5)×(−5)×(−5)=(−5)³(−5の3乗)

(−3)² −3を2回かける
=(−3)×(−3) かけ算になおす
=+9
−3² 3を2回かけてから−をつける
=−(3×3) かけ算になおす
=−9

(−3)²と−3²はちがう数です。かっこの有無に注意します。

(−2)³ もとの式
=(−2)×(−2)×(−2) かけ算になおす
=−8
(−23)² 分数も、かっこごと
=(−23)×(−23) かけ算になおす
=49

小数も同じです。(−0.3)²=(−0.3)×(−0.3)=0.09

かっこの中が負の数の累乗は、指数が偶数なら+、奇数なら−になります。かけ算の「負の数の個数」と同じ考え方で、(−3)²は負の数が2個で+、(−2)³は3個で−です。

まちがえやすい

✕ −3² を 9 とする → ◯ −3²=−9

✕ (−2)³ を +8 とする → ◯ 負の数が3個なので −8

✕ 2³ を 6 とする(指数をかけた)→ ◯ 2³=2×2×2=8

基本(1)(−5)² (2)−5² を計算しなさい。
(−5)² もとの式(−5を2回かける)
=(−5)×(−5) かけ算になおす
=25
−5² もとの式(5を2回かけてから−をつける)
=−(5×5) かけ算になおす
=−25

答え:(1)25 (2)−25

標準(−27)² を計算しなさい。
(−27)² もとの式
=(−27)×(−27) かけ算になおす
=449

答え:449

正の数・負の数のわり算(除法)と逆数

📄 プリント12ページ

答え:わり算の符号のきまりは、かけ算と同じです(同じ符号の商は正、ちがう符号の商は負)。わり算は、わる数の逆数をかけるかけ算になおせます。逆数は、かけて1になる数で、符号はそのままです。

(−12)÷(+3) の答えを□とすると、□×(+3)=−12 となる数です。(−4)×(+3)=−12 なので、□は−4です。同じように、(+12)÷(−3)=−4 も、(−4)×(−3)=+12 から分かります。

0を正の数・負の数でわった商は0です(0÷(−5)=0)。0でわることは考えません。商を分数で表すとき、負の符号は分数の前に書きます。(−3)÷4=−34、3÷(−4)=−34

逆数:2つの数の積が1のとき、一方を他方の逆数といいます。23と32、−4と−14は逆数の組です。小数は分数になおしてから考えます。−0.6=−610=−35 の逆数は −53 です。

(−34)÷(+98) もとの式
=(−34)×(+89) わる数の逆数をかける
=−23 約分する

乗法と除法の混じった式も、わる数を逆数にして、かけ算だけの式にします。答えの符号は、負の数の個数で決めます。

(−6)÷4×(−23) 乗法と除法の混じった式
=(−6)×14×(−23) わる数の逆数をかける
=+6×1×24×3 負の数が2個なので+
=1 約分する

加法・減法・乗法・除法をまとめて四則といいます。

まちがえやすい

✕ −4の逆数を +14 とする(符号も変えた)→ ◯ −14

✕ わられる数まで逆数にする → ◯ 逆数にするのは、わる数だけ

基本(1)(−56)÷(+7) を計算しなさい。(2)(−3)÷10 を、分数で答えなさい。
(−56)÷(+7) もとの式
=−(56÷7) ちがう符号なので−
=−8
(−3)÷10 もとの式
=−(3÷10) ちがう符号なので−
=−310 分数で表す(負の符号は分数の前)

答え:(1)−8 (2)−310

標準(1)−0.6の逆数を答えなさい。(2)(−56)÷(+109) を計算しなさい。

(1)−0.6=−35 です。(−35)×(−53)=1 なので、逆数は −53 です。

(2)わる数の逆数をかけて、約分します。

(−56)÷(+109) もとの式
=(−56)×(+910) わる数の逆数をかける
=−34 約分する

答え:(1)−53 (2)−34

発展(−9)÷6×(−43) を計算しなさい。
(−9)÷6×(−43) もとの式
=(−9)×16×(−43) わる数の逆数をかける
=+9×1×46×3 負の数が2個なので+
=2 約分する

答え:2

四則の混じった計算の順序と分配法則

📄 プリント13ページ

答え:かっこの中 → 累乗 → 乗法・除法(左から)→ 加法・減法の順に計算します。分配法則を使うと、くふうして計算できます。

  1. かっこの中を計算する
  2. 累乗を計算する
  3. 乗法・除法を、左から計算する
  4. 加法・減法を計算する
10−(−3)²×2 もとの式
=10−9×2 累乗を先に計算する
=10−18 乗法を計算する
=−8 減法を計算する
(−2+5)²÷(−3) もとの式
=3²÷(−3) かっこの中を先に計算する
=9÷(−3) 累乗を計算する
=−3 除法を計算する

分配法則:かっこの中の全部の項に、かっこの外の数をかけて計算してよい、というきまりです。

(12−23)×(−12) もとの式
=12×(−12)−23×(−12) 分配法則
=−6−(−8) それぞれ計算する
=2 符号を変えてたす

99を100−1と考える(101なら100+1)と、暗算しやすくなります。

99×(−7) もとの式
=(100−1)×(−7) 99を100−1に
=100×(−7)−1×(−7) 分配法則
=−700+7 それぞれ計算する
=−693

分配法則は、逆向きにも使えます(共通の数でくくる)。

13×(−7)+13×(−3) もとの式
=13×(−10) 共通の13でくくる((−7)+(−3)=−10)
=−130

まちがえやすい

✕ 2+3×(−4) を −20 とする(たし算を先にした)→ ◯ 2+3×(−4)=2−12=−10

基本20−(−3)²×2 を計算しなさい。
20−(−3)²×2 もとの式
=20−9×2 累乗を先に計算する
=20−18 乗法を計算する
=2 減法を計算する

答え:2

標準(1)(−2+5)²÷(−3) (2)(−4)+15÷(−5)×3 を計算しなさい。
(−2+5)²÷(−3) もとの式
=3²÷(−3) かっこの中を先に計算する
=9÷(−3) 累乗を計算する
=−3 除法を計算する
(−4)+15÷(−5)×3 もとの式
=(−4)+(−3)×3 除法を先に(左から)
=(−4)+(−9) 乗法を計算する
=−13 加法を計算する

答え:(1)−3 (2)−13

発展(1)(34−56)×(−12) (2)103×(−4) を、分配法則を使って計算しなさい。
(34−56)×(−12) もとの式
=34×(−12)−56×(−12) 分配法則
=−9−(−10) それぞれ計算する
=−9+10 符号を変えてたす
=1
103×(−4) もとの式
=(100+3)×(−4) 103を100+3に
=100×(−4)+3×(−4) 分配法則
=−400+(−12) それぞれ計算する
=−412

答え:(1)1 (2)−412

数の範囲:自然数・整数の中で、いつでも計算できる?

📄 プリント14ページ

答え:自然数の範囲では、減法と除法ができないことがあります。整数の範囲では、除法ができないことがあります。小数・分数をふくむ数全体なら、四則はいつでもできます(0でわる場合は考えません)。

自然数全部の集まりを自然数の集合、整数全部の集まりを整数の集合といいます。自然数は整数の中に、整数は小数・分数もふくむ数全体の中にふくまれます。

数全体(小数・分数をふくむ)整数自然数1、2、3、…0、−1、…0.5、−1.2
自然数は整数に、整数は数全体にふくまれる

四則の答えが、いつも同じ範囲の数になるかを調べると、次のようになります。◯は「いつでもできる」、✕は「できないことがある」です。

数の範囲 加法 減法 乗法 除法
自然数 ◯ ✕
2−5=−3
◯ ✕
2÷3=23
整数 ◯ ◯ ◯ ✕
(−2)÷3=−23
数全体 ◯ ◯ ◯ ◯

「できないことがある」ことは、できない例を1つ挙げれば言えます。反対に、6÷3=2 のようにできる例が1つあっても、「いつでもできる」とは言えません(2÷3=23は自然数になりません)。

自然数どうしのひき算の答えは、自然数とは限りません(3−7=−4)。でも、自然数は整数でもあるので、整数の行の◯を使えば、答えはいつも整数になります。

まちがえやすい

✕ 整数どうしのわり算を、6÷3 だけ見て◯にする → ◯ (−2)÷3 のようにできない例があるので✕

✕ 自然数どうしのかけ算を✕にする → ◯ いつも自然数になるので◯

標準「自然数どうしのわり算は、いつでも自然数になる」は正しくありません。その理由を、例を挙げて書きなさい。

自然数どうしのわり算で、答えが自然数にならない例を1つ挙げれば言えます。

答え(例):5÷2=52 は自然数ではないので、いつでも自然数になるとは言えない。

平均を楽に求める:基準との差を使う(正負の数の利用)

📄 プリント15ページ

答え:平均=基準+差の平均です。基準との差(正の数・負の数)を合計し、人数でわって、基準にたします。

6人の身長(cm)の平均を、160cmを基準にして求めます。

生徒 A B C D E F
身長(cm) 158 165 152 161 170 160
基準との差(cm) −2 +5 −8 +1 +10 0
(−2)+(+5)+(−8)+(+1)+(+10)+0 差の合計
=−2+5−8+1+10 かっこと+を省く
=6
6÷6 差の平均
=1
160+1 基準+差の平均
=161 6人の平均は161cm

ふつうに合計して6でわっても、(158+165+152+161+170+160)÷6=161 と同じになります。どの身長も「基準+差」なので、合計は「基準×人数+差の合計」です。人数でわると、平均は「基準+差の平均」になります。

差の表から、いちばん高い人と低い人の身長の差も求められます。いちばん高いのはEの+10cm、いちばん低いのはCの−8cmです。

(+10)−(−8) 最大の差から最小の差をひく
=(+10)+(+8) 符号を変えてたす
=18 18cm

平均がちょうど基準と同じ集まりに、人が加わるとき:ある部の8人のテストの平均点は、ちょうど70点でした。そこへ74点と81点の2人が加わった10人の平均点を求めます。70点を基準にすると、8人の差の平均が0なので、8人の差の合計も0です(全員が70点という意味ではありません。8人の合計点が70×8=560点なので、差を合計すると0になります)。

0+(+4)+(+11) 10人の差の合計(加わった2人の差は+4、+11)
=15
15÷10 差の平均(10人でわる)
=1.5
70+1.5 基準+差の平均
=71.5 71.5点

確かめ:(70×8+74+81)÷10=71.5

まちがえやすい

✕ 加わった2人の差の合計を、2でわる → ◯ わるのは、全体の10人

標準5人のテストの点数は、72点、65点、80点、68点、75点でした。70点を基準にして、5人の平均点を、基準との差を使って求めなさい。

基準との差は、+2、−5、+10、−2、+5(点)です。

(+2)+(−5)+(+10)+(−2)+(+5) 差の合計
=2−5+10−2+5 かっこと+を省く
=10
10÷5 差の平均
=2
70+2 基準+差の平均
=72

確かめ:(72+65+80+68+75)÷5=72

答え:72点

標準ある店で、5日間に売れたおにぎりの個数を、60個を基準にして表すと、月 +3、火 −7、水 +5、木 −2、金 +9(個)でした。最も多く売れた日と、最も少なく売れた日の、売れた個数の差は何個ですか。

最も多いのは金曜日(+9個)、最も少ないのは火曜日(−7個)です。

(+9)−(−7) 最大の差から最小の差をひく
=(+9)+(+7) 符号を変えてたす
=16

確かめ:金曜日は69個、火曜日は53個で、69−53=16

答え:16個

✅ 一問一答で総チェック(21問)

問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。

  1. 0より大きい数を何という?

    答え:正の数

  2. 0より小さい数を何という?

    答え:負の数

  3. 0は、正の数・負の数のどちら?

    答え:どちらでもない

  4. 正の整数(1、2、3、…)を何という?

    答え:自然数

  5. 自然数に、0と、−1、−2、−3、…を合わせた数の集まりを何という?

    答え:整数

  6. 数直線で、0を対応させた基準の点を何という?

    答え:原点

  7. 数直線上で、ある数を表す点と原点との距離を、その数の何という?

    答え:絶対値

  8. −5と−2では、どちらが大きい?

    答え:−2

  9. 大小を表す記号<・>を何という?

    答え:不等号

  10. ちがう符号の2数の和は、絶対値の差に、どちらの符号をつける?

    答え:絶対値の大きいほうの符号

  11. 正の数・負の数のひき算は、ひく数の符号を変えて、何の計算になおす?

    答え:たし算(加法)

  12. 加法だけの式にしたときの1つ1つの数を何という?

    答え:項

  13. 3つ以上の数の積の符号は、負の数が偶数個のとき+、奇数個のときは?

    答え:−

  14. 同じ数をいくつかかけたものを何という?

    答え:累乗

  15. 累乗で、右上の小さい数(かけた個数)を何という?

    答え:指数

  16. (−3)²と−3²の値は、それぞれいくつ?

    答え:(−3)²=9、−3²=−9

  17. 2つの数の積が1のとき、一方を他方の何という?

    答え:逆数

  18. わり算は、わる数の何をかけるかけ算になおせる?

    答え:逆数

  19. 四則の混じった式で、乗法・除法の前に計算するものは?(2つ)

    答え:かっこの中・累乗

  20. かっこの中の全部の項に、かっこの外の数をかけて計算してよいというきまりを何という?

    答え:分配法則

  21. 基準との差を使うと、平均は「基準+何」で求められる?

    答え:差の平均

まとめ

正の数・負の数の計算は、どれも「符号」と「絶対値」に分けて考えます。たし算は、同じ符号なら絶対値の和、ちがう符号なら絶対値の差。ひき算は、ひく数の符号を変えてたし算に。かけ算・わり算は、負の数の個数で先に符号を決めます。(−3)²と−3²のように、かっこの有無で答えが変わる所にも気をつけましょう。プリントの確認問題(42問)で、途中式を書きながら練習してみてください。

無料ダウンロード(登録不要)

▶ 正負の数 授業用プリント(全22ページ)

説明 1〜15ページ/確認問題 16〜19ページ/答えと解き方 20〜22ページ

保護者の方へ:この単元で気をつけたいのは、ひき算で「ひく数の符号を変える」のを忘れることと、(−3)²と−3²の取りちがえです。「この式を、たし算だけの式になおすとどうなる?」「指数は、どの数にかかっている?」と声をかけると、本人が自分で途中式を確かめる助けになります。
数学
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