【中3英語】間接疑問文・付加疑問文・感嘆文の要点まとめ|語順の戻し方と付加疑問の作り方

⏱ 30秒でわかる この単元の要点

  • 間接疑問文は、疑問詞で始まる疑問文を別の文の中に入れた形。中は「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順になる
  • 一般動詞の疑問文から作るときは do / does / did を消し、動詞を主語と時に合った形(likes・came)にする。be動詞・can などは主語の後ろへ回る
  • 最後の記号は前の文で決まる(ふつうの文は「.」、疑問文は「?」)。疑問詞が主語の文は語順がそのまま、疑問詞 + 名詞はかたまりごと前へ
  • 付加疑問文は、肯定文には否定の短縮形、否定文には肯定の形を、代名詞とともにつける。答えの文が肯定なら Yes、否定なら No
  • 感嘆文は、形容詞・副詞だけなら How、名詞のかたまりなら What で始め、最後は「!」。複数形や数えられない名詞には a / an をつけない

つまずき注意:Where does Ken live? を間接疑問文にするとき、I don’t know where does Ken live. のように does を残すのはまちがいです。does を消して、I don’t know where Ken lives. と動詞を lives にします。

中3英語「間接疑問文と付加疑問文」を、例文と例題で1つずつ確かめるページです。間接疑問文は、疑問詞で始まる疑問文を別の文の中に入れた形で、中は「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順になります。付加疑問文は、文の最後に短い疑問をつけて「〜ですよね」と確かめる形です。「文の中の疑問文は、ふつうの文の語順」の合言葉で、語順のもどし方、付加疑問文の作り方と答え方、感嘆文(How・What)まで解けるようになります。どの見出しも「答え → 例文 → 理由 → 例題」の順に書き、英文にはすべて和訳をつけています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。

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説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ。この記事の見出しごとに、対応するページを書いています。

3つの文の全体像:文の中に入れる・確かめる・おどろく

📄 プリント1ページ

答え:間接疑問文は、疑問文を別の文の中に入れた形(I know / Do you know / Tell me + 疑問詞 + 主語 + 動詞)です。付加疑問文は、文の最後に「, 逆の形 + 代名詞?」をつけて「〜ですよね」と確かめる形です。感嘆文は、How または What で、おどろきや感動を「なんて〜なのだろう」と強く言う形です。

文 働き 例文
間接疑問文(「〜か知っている」「〜か教えて」) 疑問文を、別の文の中に入れる I don’t know why Emma is angry.(私はエマがなぜ怒っているか知りません。)
付加疑問文(「〜ですよね」) 文の最後に短い疑問をつけて、相手に確かめる Mika is a good singer, isn’t she?(ミカは歌が上手ですよね。)
感嘆文(「なんて〜なのだろう」) おどろきや感動を、強く言う How cold it is today!(今日はなんて寒いのだろう!)

理由:「ケンはどこに住んでいるのか、私は知らない」と言いたいとき、今までは Where does Ken live? I don’t know. と2つの文に分けていました。間接疑問文を使うと、I don’t know where Ken lives.(私はケンがどこに住んでいるか知らない。)と1つの文で言えます。このページの3つの文は、気持ちや知りたいことを、1つの文でくわしく言うための形です。用語の確認をしておきます。疑問詞は疑問文の最初に置く where・what・when・who・why・how などの語、主語は「だれが・何が」にあたる語(Ken)、動詞は動作や状態を表す語(lives)です。間接疑問文の中は、疑問文の語順ではなく、ふつうの文の語順になります。合言葉は 「文の中の疑問文は、ふつうの文の語順」 です。

まちがえやすい

✕ I don’t know where does Ken live. → ◯ I don’t know where Ken lives.(私はケンがどこに住んでいるか知りません。)疑問詞の後ろはふつうの文の語順

✕ Mika is a good singer, is she? → ◯ Mika is a good singer, isn’t she?(ミカは歌が上手ですよね。)肯定の文には、否定の形をつける

✕ What big cake this is! → ◯ What a big cake this is!(これはなんて大きなケーキなのだろう!)a + 形容詞 + 名詞のかたまりなら What

基本間接疑問文とは、どんな文ですか。

疑問詞で始まる疑問文を、別の文の中に入れた形です。

答え:疑問詞で始まる疑問文を、別の文の中に入れた形(文の中の疑問文)

標準次の文は、間接疑問文・付加疑問文・感嘆文のどれですか。(1) How tall your brother is! (2) I want to know why he is sad. (3) You are a student, aren’t you?

(1) は How で始まり最後が「!」なので感嘆文です。(2) は want to know の後ろに why + 主語 + 動詞が入っているので間接疑問文です。(3) は最後に「, 逆の形 + 代名詞?」がついているので付加疑問文です。

答え:(1) 感嘆文 (2) 間接疑問文 (3) 付加疑問文

標準Who is that girl? と I don’t know. の2つの文を、1つの文にしなさい。

Who is that girl? を I don’t know の後ろに入れます。中は「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順にするので、is は that girl の後ろへ回ります。

答え:I don’t know who that girl is.(私はあの女の子がだれか知りません。)

発展I know where he lives. を、「〜か知っていますか」とたずねる文に書きかえなさい。

前の文を Do you know にします。where he lives の語順は変わらず、前の文が疑問文になるので、最後は「?」にします。

答え:Do you know where he lives?(彼がどこに住んでいるか知っていますか。)

間接疑問文:疑問文を文の中に入れ、語順を「主語 + 動詞」にもどす

📄 プリント2・3ページ

答え:間接疑問文の中は疑問詞 + 主語 + 動詞の語順です。疑問詞(what time のように2語のものはかたまりごと)をそのまま前に残し、後ろをふつうの文の語順にします。be動詞・can などは主語の後ろへ回ります。一般動詞の疑問文から作るときは、do / does / did を消し、動詞を主語と時に合った形(likes・came など)にします。

疑問文の種類 もとの疑問文 間接疑問文の中身
be動詞 Where is the station?(駅はどこですか。) where the station is
助動詞(can) What can he do?(彼は何ができますか。) what he can do
一般動詞(does) What does he like?(彼は何が好きですか。) what he likes
一般動詞(did) When did she come?(彼女はいつ来ましたか。) when she came
言いたいこと 今までの言い方 間接疑問文にすると
知らないことの中身も1つの文で言う Where does Ken live?(ケンはどこに住んでいますか。)I don’t know.(私は知りません。) I don’t know where Ken lives.(私はケンがどこに住んでいるか知りません。)
直接よりていねいにたずねる Where is the station?(駅はどこですか。) Do you know where the station is?(駅がどこか知っていますか。)

理由:疑問文を別の文の中に入れると、中の疑問文は「ふつうの文」として並びます。そのため、疑問文にするためだけにあった do / does / did は要りません。does を消したら動詞は主語に合った形(likes)、did を消したら動詞は過去形(came)になります。2つの文で言えるのに、なぜ間接疑問文を使うのでしょうか。会話ではそれでも通じますが、Do you know 〜?(〜か知っていますか)や Tell me 〜.(〜か教えて)のように、知りたいことの中身を1つの文の中に入れて言うときに使います。直接たずねるより、ていねいにもなります。作り方は、(1) もとの疑問文を書く、(2) 疑問詞をそのまま前に残す、(3) 後ろを「主語 + 動詞」の語順にする(do / does / did を消す)、の順です。合言葉は 「did を消したら、動詞は過去形」 です。

まちがえやすい

✕ I don’t know where does Ken live. → ◯ I don’t know where Ken lives.(私はケンがどこに住んでいるか知りません。)does を消して lives に

✕ Do you know what time is it? → ◯ Do you know what time it is?(今何時か知っていますか。)is は it の後ろ

✕ Tell me when did she come. → ◯ Tell me when she came.(彼女がいつ来たか教えて。)did を消して過去形の came に

基本( )内の語を並べかえて、日本語に合う英文にしなさい。あなたはその店が何時に閉まるか知っていますか。Do you know ( the shop / what time / closes )?

what time を前に置き、そのあとを「主語 + 動詞」の the shop closes にします。

答え:Do you know what time the shop closes?

標準次の疑問文を、( )内の書き出しに続けて、1つの文にしなさい。(1) How does Mika go to school?(I know) (2) Where did they stay in Kyoto?(Please tell me) (3) What is her favorite subject?(Do you know)

(1) は does を消して go を goes に、(2) は did を消して stay を stayed に、(3) は is を her favorite subject の後ろへ回します。(3) は前の文が疑問文なので、最後は「?」です。

答え:(1) I know how Mika goes to school.(私はミカがどうやって学校へ行くか知っています。) (2) Please tell me where they stayed in Kyoto.(彼らが京都のどこに泊まったか教えてください。) (3) Do you know what her favorite subject is?(彼女の好きな教科が何か知っていますか。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Do you know when did the movie start?

間接疑問文の中は「主語 + 動詞」の語順です。did を消し、start を過去形の started にします。

答え:Do you know when the movie started?(その映画がいつ始まったか知っていますか。)

前の文とのつなぎ方:I know・Do you know・Tell me

📄 プリント4ページ

答え:前半によく使う形は、I know 〜. / I don’t know 〜. / I want to know 〜.(〜を知っている・知らない・知りたい)、Do you know 〜?(〜か知っていますか)、Tell me 〜. / Please tell me 〜.(〜か教えて・教えてください)です。文の最後の記号は、前の文がふつうの文ならピリオド、疑問文ならクエスチョンマークです。

前半の形 例文と訳
I know 〜. I know where he lives.(私は彼がどこに住んでいるか知っている。)
Do you know 〜? Do you know when the concert starts?(コンサートがいつ始まるか知っていますか。)
Please tell me 〜. Please tell me what you want to eat.(あなたが何を食べたいか教えてください。)
もとの文 間接疑問文 ポイント
Who broke the window? I know who broke the window.(私はだれが窓を壊したか知っている。) 疑問詞が主語なので、語順はそのまま
How many dogs does she have? I know how many dogs she has.(彼女が犬を何びき飼っているか知っている。) 疑問詞 + 名詞はかたまりごと前へ

理由:間接疑問文の部分は、文の中に入った疑問文です。そのため、最後の記号は中身ではなく前の文で決まります。I don’t know what he wants.(私は彼が何をほしいか知りません。)はふつうの文なのでピリオド、Do you know what he wants?(彼が何をほしいか知っていますか。)は疑問文なのでクエスチョンマークです。また、Who broke the window? のように疑問詞が主語の疑問文は、もともと do / does / did が無く、語順も「主語 + 動詞」のままなので、そのまま前の文の後ろに置きます。how many dogs・what sport・whose bike のように名詞がつづく疑問詞は、名詞までふくめて1つのかたまりとして前に置きます。

まちがえやすい

✕ Do you know what he wants. → ◯ Do you know what he wants?(彼が何をほしいか知っていますか。)前の文が疑問文なので「?」

✕ I don’t know what he wants? → ◯ I don’t know what he wants.(私は彼が何をほしいか知りません。)前の文がふつうの文なので「.」

✕ I know how many dogs does she have. → ◯ I know how many dogs she has.(彼女が犬を何びき飼っているか知っている。)how many dogs はかたまりで前へ、does は消す

基本文の最後に、ピリオド(.)かクエスチョンマーク(?)のどちらかを書きなさい。(1) I don’t know where she lives (2) Do you know when the game starts (3) Tell me why he is late

最後の記号は前の文で決まります。(1) は I don’t know の文なのでピリオド、(2) は Do you know の疑問文なのでクエスチョンマーク、(3) は Tell me の文なのでピリオドです。

答え:(1) . (2) ? (3) .

標準Who won the game? を I know 〜. に続けて、1つの文にしなさい。

Who は疑問詞で、しかも主語です。do / does / did が無いので、語順はそのままで I know の後ろに置きます。

答え:I know who won the game.(私はだれが試合に勝ったか知っています。)

標準What sport does Emma like? を Do you know 〜? に続けて、1つの文にしなさい。

What sport は名詞までふくめて1つのかたまりなので、いっしょに前に置きます。そのあとを「主語 + 動詞」にし、does を消して like を likes にします。

答え:Do you know what sport Emma likes?(エマがどんなスポーツが好きか知っていますか。)

発展「ケンが何冊の本を持っているか教えてください。」を、Please tell me で始めて英語にしなさい。

「何冊の本」は how many books で、かたまりごと前に置きます。そのあとは主語の Ken + 動詞 has です。

答え:Please tell me how many books Ken has.

「〜ですよね」と確かめる:付加疑問文の作り方と答え方

📄 プリント5ページ

答え:付加疑問文は、文の最後に「, 逆の形 + 代名詞?」をつけて「〜ですよね」と確かめる文です。肯定文なら否定の短縮形、否定文なら肯定の形にし、主語は代名詞(Ken → he、Emma → she など)にします。答えるときは、日本語の「はい・いいえ」ではなく、答えの文が肯定なら Yes、否定なら No にします。

もとの文 付加疑問文
You are busy. You are busy, aren’t you?(あなたは忙しいですよね。)
Ken can swim. Ken can swim, can’t he?(ケンは泳げますよね。)
Emma likes cats. Emma likes cats, doesn’t she?(エマはねこが好きですよね。)
You didn’t go. You didn’t go, did you?(あなたは行かなかったですよね。)
たずねる文 答え
You don’t like cats, do you?(あなたはねこが好きではないですよね。) Yes, I do.(いいえ、好きです。)
No, I don’t.(はい、好きではありません。)

理由:作り方は、(1) もとの文の動詞(be動詞・can・do / does / did)を見る、(2) 肯定文なら否定の短縮形に、否定文なら肯定の形にする、(3) 主語を代名詞にする、(4) コンマの後ろにつけて、最後は「?」にする、の順です。動詞が一般動詞のときは、時と主語に合わせて do / does / did を使います(likes なら doesn’t she、didn’t go なら did you)。答え方では、日本語の「はい・いいえ」は気にしません。「あなたはねこが好きではないですよね」に「いいえ、好きです」と答えるときは、答えの文(I do.)が肯定なので Yes です。

まちがえやすい

✕ Yes, I don’t. → ◯ No, I don’t.(はい、好きではありません。)Yes の後ろに否定文は続けない

✕ Emma likes cats, doesn’t Emma? → ◯ Emma likes cats, doesn’t she?(エマはねこが好きですよね。)主語は代名詞にする

✕ You didn’t go, didn’t you? → ◯ You didn’t go, did you?(あなたは行かなかったですよね。)否定の文には、肯定の形をつける

基本( )に、付加疑問を2語で書きなさい。(1) Mika plays the violin, ( )? (2) They are not busy, ( )? (3) Tom can run fast, ( )?

(1) は肯定文で plays(現在・主語は1人)なので doesn’t she、(2) は否定文なので肯定の are they、(3) は肯定文で can なので can’t he です。

答え:(1) doesn’t she (2) are they (3) can’t he

標準次の付加疑問文に、日本語の答えに合うように英語で答えなさい。(1) Your sister doesn’t like tea, does she?「いいえ、好きです。」 (2) You can’t swim, can you?「はい、泳げません。」

答えの文が肯定なら Yes、否定なら No です。(1) は「好きです」が肯定なので Yes, she does.、(2) は「泳げません」が否定なので No, I can’t. です。

答え:(1) Yes, she does. (2) No, I can’t.

標準「ケンとユキはバスで学校へ行きますよね。」を、付加疑問文を使って英語にしなさい。

もとの文は肯定文で、一般動詞(go)の現在形です。主語の Ken and Yuki は2人なので代名詞は they で、否定の短縮形は don’t です。

答え:Ken and Yuki go to school by bus, don’t they?

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Your father doesn’t drink coffee, doesn’t he?

もとの文が否定文なので、付加疑問は肯定の形にします。

答え:Your father doesn’t drink coffee, does he?(あなたのお父さんはコーヒーを飲みませんよね。)

「なんて〜なのだろう」を言う:感嘆文 How と What

📄 プリント6ページ

答え:感嘆文は、おどろきや感動を強く言う文で、最後は「!」です。強めたいのが形容詞・副詞だけなら How(How + 形容詞(副詞)〜!)、名詞のかたまりなら What(What +(a)+ 形容詞 + 名詞 〜!)を先頭に置きます。

元の文 感嘆文
He is tall. How tall he is!(彼はなんて背が高いのだろう!)
He is a tall boy. What a tall boy he is!(彼はなんて背が高い男の子なのだろう!)
Ken runs fast. How fast Ken runs!(ケンはなんて速く走るのだろう!)

理由:作り方は、(1) 元の文を作る(He is tall. / He is a tall boy.)、(2) 強めたいのが形容詞・副詞だけか、名詞のかたまりかを考える、(3) 形容詞・副詞だけなら How、名詞のかたまりなら What を先頭へ出す、(4) 残りの「主語 + 動詞」を後ろに置く(はぶいてもよい)、最後は「!」にする、の順です。名詞が複数形や数えられない名詞のときは、a / an をつけません。What nice shoes these are!(これらはなんてすてきなくつなのだろう!)、What good weather!(なんてよい天気なのだろう!)がその例で、weather は数えられない名詞です。合言葉は 「形容詞だけなら How、名詞のかたまりなら What」 です。

まちがえやすい

✕ What tall he is! → ◯ How tall he is!(彼はなんて背が高いのだろう!)形容詞だけなら How

✕ How a beautiful picture this is! → ◯ What a beautiful picture this is!(これはなんて美しい絵なのだろう!)a + 形容詞 + 名詞のかたまりなら What

基本( )に What か How のどちらかを書きなさい。(1) ( ) interesting this book is! (2) ( ) a long river this is! (3) ( ) beautiful flowers these are!

(1) は形容詞 interesting だけを強めているので How です。(2) は a long river、(3) は beautiful flowers という名詞のかたまりを強めているので What です。

答え:(1) How (2) What (3) What

標準次の文を、感嘆文に書きかえなさい。(1) This is a heavy bag. (2) The bird flies high.

(1) は a heavy bag という名詞のかたまりなので What a heavy bag にします。(2) は副詞 high だけなので How high にします。

答え:(1) What a heavy bag this is!(これはなんて重いかばんなのだろう!) (2) How high the bird flies!(その鳥はなんて高く飛ぶのだろう!)

標準「なんて親切な先生なのでしょう!」を、英語にしなさい。

「親切な先生」は a kind teacher という名詞のかたまりです。名詞のかたまりなので What から始めます。

答え:What a kind teacher!

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。How an old castle this is!

an old castle は名詞のかたまりです。名詞のかたまりなので、How ではなく What にします。

答え:What an old castle this is!(これはなんて古いお城なのだろう!)

語順で見分ける:4つの文のちがいと who の見分け方

📄 プリント7ページ

答え:文の形から4つの文を見分けます。ふつうの疑問文は疑問詞のあとに does などが来ます。間接疑問文は前に I know などの文があり、疑問詞のあとが「主語 + 動詞」です。付加疑問文はコンマの後ろに「逆の形 + 代名詞」があります。感嘆文は文の最初が How か What で、最後が「!」です。

文の種類 例文と訳
ふつうの疑問文 Where does he live?(彼はどこに住んでいますか。)
間接疑問文 I know where he lives.(私は彼がどこに住んでいるか知っている。)
付加疑問文 He lives here, doesn’t he?(彼はここに住んでいますよね。)
感嘆文 How big his house is!(彼の家はなんて大きいのだろう!)
例文と訳 who の前 働きと訳
the boy who broke the window(窓を壊した男の子) 名詞 boy がある 前の名詞を説明する(関係代名詞)。「だれが」とは訳さない
I know who broke the window.(私はだれが窓を壊したか知っている。) 名詞が無い(know の後ろ) 知っている中身(間接疑問)。「だれが〜か」と訳す

理由:who・what などで始まる部分が、前の名詞を説明しているのか、「だれが〜か」と知りたい中身になっているのかを考えます。見当をつけるヒントは、who の前に名詞があるかどうかです。名詞があれば、その名詞を説明している関係代名詞の文、名詞が無く know などの後ろにあれば、中身を表す間接疑問の文です。

まちがえやすい

✕ Please tell me what is her name. → ◯ Please tell me what her name is.(彼女の名前が何か教えてください。)間接疑問は「主語 + 動詞」

✕ Tom can’t ski, can’t he? → ◯ Tom can’t ski, can he?(トムはスキーができませんよね。)否定の文には肯定の形

基本次の文は、ふつうの疑問文・間接疑問文・付加疑問文・感嘆文のどれですか。(1) What time does the movie start? (2) I know what time the movie starts. (3) The movie starts at six, doesn’t it? (4) How exciting the movie is!

(1) は疑問詞のあとに does が来ています。(2) は I know の後ろで、疑問詞のあとが「主語 + 動詞」です。(3) はコンマの後ろに「逆の形 + 代名詞」があります。(4) は How で始まり、最後が「!」です。

答え:(1) ふつうの疑問文 (2) 間接疑問文 (3) 付加疑問文 (4) 感嘆文

標準次の下線部は、関係代名詞(前の名詞を説明する)と間接疑問(知っている中身)のどちらの働きですか。(1) I know who made this cake. (2) The girl who made this cake is my sister.

(1) は who の前が know で名詞が無く、「だれが作ったか」という中身を表しています。(2) は who の前に名詞 girl があり、girl を説明しています。

答え:(1) 間接疑問(私はだれがこのケーキを作ったか知っている。) (2) 関係代名詞(このケーキを作った女の子は私の姉です。)

標準次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Please tell me where is the post office.

間接疑問文の中は「主語 + 動詞」の語順なので、is を the post office の後ろへ回します。

答え:Please tell me where the post office is.(郵便局がどこか教えてください。)

発展「あなたは、あの男の子がだれか知っていますか。」を英語にしなさい。

Do you know の後ろに、「疑問詞 + 主語 + 動詞」を続けます。「だれか」は who、「あの男の子が〜である」は that boy is です。前の文が疑問文なので、最後は「?」です。

答え:Do you know who that boy is?

長文で確かめる:3つの文が1つの話の中に

📄 プリント8ページ

答え:1つの話の中の文を見分けるときも、疑問詞のあとの語順、文の最後の「, 逆の形 + 代名詞?」、文頭の How・What と最後の「!」を手がかりにします。

ベンがユキの家へ行く日の話です。①〜⑥の文が、それぞれどの形かを考えながら読み、下の表で確かめましょう。

Ben is going to visit Yuki’s new house this afternoon. ①He doesn’t know how he can get there, so he calls Yuki. ②”It’s near the station, isn’t it?” he asks. “Yes, it is,” Yuki says. ③”Tell me what time you will arrive. I will wait for you.” At Yuki’s house, Ben sees a large garden. ④”What a lovely garden!” he says. ⑤”How beautiful the roses are!” Yuki smiles. ⑥”Do you know who planted these roses?” she asks. “It was my grandmother!”

訳:ベンは今日の午後、ユキの新しい家をたずねる予定です。①彼はそこへどう行けばよいか知らないので、ユキに電話します。②「駅の近くだよね」と彼はたずねます。「うん、そうだよ」とユキは言います。③「何時に着くか教えて。待っているから」。ユキの家で、ベンは広い庭を見ます。④「なんてすてきな庭なんだ!」と彼は言います。⑤「バラがなんて美しいんだ!」ユキはほほえみます。⑥「だれがこのバラを植えたか知っている?」と彼女はたずねます。「私の祖母なの!」

文 形 見分けるところ
① how he can get there 間接疑問文 もとの疑問文は How can he get there? 疑問詞のあとが「主語 + 動詞」(can が he の後ろへ)
② isn’t it? 付加疑問文 肯定文 It’s near the station. に、逆の形の isn’t + 代名詞 it
③ what time you will arrive 間接疑問文 もとの疑問文は What time will you arrive? what time はかたまりごと前に残り、will が you の後ろへ
④ What a lovely garden! 感嘆文(What) a lovely garden という名詞のかたまりを強めている
⑤ How beautiful the roses are! 感嘆文(How) 形容詞 beautiful だけを強めている
⑥ who planted these roses 間接疑問文 疑問詞 who が主語なので、語順はそのまま

理由:①と③はどちらも間接疑問文ですが、疑問詞のあとの形がちがいます。①は How can he get there? の can が he の後ろへ回り、③は What time will you arrive? の will が you の後ろへ回っています。⑥の who は主語なので、もともとの語順がそのまま残ります。②の付加疑問文には Yes, it is. と答えるように、答えの文が肯定なら Yes です。

まちがえやすい

✕ He doesn’t know how can he get there. → ◯ He doesn’t know how he can get there.(彼はそこへどう行けばよいか知らない。)can は he の後ろへ

基本上の話の④が How ではなく What で始まるのは、なぜですか。

④は a lovely garden という名詞のかたまりを強めています。

答え:a lovely garden という名詞のかたまりを強める文だから

標準上の話の③で、will が you の後ろにあるのは、なぜですか。

間接疑問文の中は、疑問文の語順ではなく、ふつうの文の語順です。

答え:間接疑問文の中は「主語 + 動詞」の語順だから(もとの疑問文は What time will you arrive?)

発展上の話の② “It’s near the station, isn’t it?” に、「いいえ、遠いです。」と答える英文を書きなさい。

「遠い」は「駅の近くではない」という否定の答えです。答えの文が否定なら No にします。

答え:No, it isn’t.

✅ 一問一答で総チェック(20問)

問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。

  1. 疑問詞で始まる疑問文を、別の文の中に入れた形を何といいますか。

    答え:間接疑問文

  2. 間接疑問文の中は、疑問詞のあとにどんな語順で並べますか。

    答え:主語 + 動詞

  3. 間接疑問文を一般動詞の疑問文から作るとき、do・does・did はどうしますか。

    答え:消す

  4. What did she buy? を間接疑問文にするとき、buy は何の形になりますか。

    答え:過去形

  5. Where is the station? を間接疑問文にすると、where the station is になります。このとき is は、主語のどこに回りますか。

    答え:主語の後ろ

  6. 間接疑問文の最後の記号は、中の疑問文ではなく、どの部分の種類で決まりますか。

    答え:前の文

  7. Who broke the window? のように、疑問詞が主語の疑問文は、間接疑問文にしても語順がどうなりますか。

    答え:そのまま

  8. how many dogs のように、名詞がつづく疑問詞は、どのように前に置きますか。

    答え:かたまりごと

  9. 文の最後に「, 逆の形 + 代名詞?」をつけて、「〜ですよね」と確かめる文を何といいますか。

    答え:付加疑問文

  10. 肯定文の最後に付加疑問をつけるときは、どんな形にしますか。

    答え:否定の短縮形

  11. 否定文の最後に付加疑問をつけるときは、どんな形にしますか。

    答え:肯定の形

  12. 付加疑問文の最後につける疑問の主語は、名前ではなく何にしますか。

    答え:代名詞

  13. Ken can swim, ( )? の( )に入る付加疑問は何ですか。

    答え:can’t he

  14. 付加疑問文に答えるとき、日本語の「はい・いいえ」ではなく、何の文かで Yes か No を決めますか。

    答え:答えの文

  15. おどろきや感動を「なんて〜なのだろう」と強く言う文を何といいますか。

    答え:感嘆文

  16. 強めたいのが形容詞・副詞だけのとき、感嘆文の先頭に置く語は何ですか。

    答え:How

  17. 強めたいのが名詞のかたまりのとき、感嘆文の先頭に置く語は何ですか。

    答え:What

  18. 感嘆文で、名詞が複数形や数えられない名詞のとき、つけない語は何ですか。

    答え:a / an

  19. 感嘆文の文の最後につける記号は何ですか。

    答え:「!」

  20. the boy who broke the window の who のように、前の名詞を説明する働きの語を何といいますか。

    答え:関係代名詞

まとめ

間接疑問文は、疑問詞で始まる疑問文を別の文の中に入れた形で、中は「疑問詞 + 主語 + 動詞」の語順です。do / does / did は消し、動詞は主語と時に合った形(likes・came)にして、疑問詞が主語の文は語順がそのままです。最後の記号は前の文で決まります。付加疑問文は、肯定文なら否定の短縮形、否定文なら肯定の形を、代名詞とともにコンマの後ろにつけ、答えの文が肯定なら Yes、否定なら No です。感嘆文は、形容詞・副詞だけなら How、名詞のかたまりなら What で始めます。プリントの確認問題で、英文を作る練習を手を動かしてしてみてください。

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▶ 間接疑問文と付加疑問文 授業用プリント(全14ページ)

説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ

保護者の方へ:この単元でまちがえやすいのは、間接疑問文の中の語順を疑問文のままにしてしまうことと、付加疑問文で肯定と否定をそろえてしまうことです。お子さんに「駅がどこか知っていますか」と日本語でたずね、「Do you know where the station is?」のように、「疑問詞のあとは主語 + 動詞」で英語で言ってもらうと、語順が身につきます。
英語
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