【中1英語】be動詞と一般動詞の要点まとめ|使い分けと否定文・疑問文の作り方

⏱ 30秒でわかる この単元の要点

  • be動詞は am・is・are の3つで、I は am、you と2人・2つ以上は are、それ以外の1人・1つは is
  • be動詞の否定文は be動詞の後ろに not、疑問文は be動詞を主語の前に出す。答えの主語は代名詞8つのどれか
  • 一般動詞の否定文は動詞の前に don’t、疑問文は Do を主語の前に出す。後ろの動詞は原形のまま
  • 日本語が「どうする」なら一般動詞、「なんだ・どんなだ・いる・ある」なら be動詞。両方を1つの文にいっしょに使わない
  • 「〜したい」は want to + 動詞の原形、「〜になりたい」は want to be + 名詞、「〜するのが好き」は like・love + 動詞の ing 形

つまずき注意:一般動詞の文では、don’t や Do の後ろの動詞は原形のままで、am not や Are は使いません。want の後ろには to + 動詞の原形、like の後ろには ing 形を使います。

中1英語「be動詞と一般動詞」を、例文と例題で1つずつ確かめるページです。「〜です」「〜にいる」は be動詞(am・is・are)、「〜する」「〜が好きだ」は一般動詞(play・like など)で言います。「主語を書いたら、すぐ動詞」の合言葉で、使い分けと、否定文(not・don’t)・疑問文(Are 〜?・Do 〜?)の作り方、さらに want to 〜 と like 〜ing まで解けるようになります。どの見出しも「答え → 例文 → 理由 → 例題」の順に書き、英文にはすべて和訳をつけています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。

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▶ ① be動詞の文 授業用プリント(全14ページ)

説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ

▶ ② 一般動詞の文 授業用プリント(全14ページ)

説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ

▶ ③ want to 〜・like 〜ing 授業用プリント(全12ページ)

説明 1〜6ページ/確認問題 7〜9ページ/単語の一覧 10ページ/答えと解説 11・12ページ。この記事の見出しごとに、対応するプリントとページを書いています。

be動詞とは:「〜です」「〜にいる・ある」を言う am・is・are

📄 プリント①の1・2ページ

答え:be動詞は am・is・are の3つで、「〜です(なんだ・どんなだ)」「〜にいる・ある」を表します。英語では、主語のすぐ後ろに置きます。be動詞の文の形は、ふつうの文・否定文(be動詞の後ろに not)・疑問文(be動詞を主語の前に)の3つです。

文の種類 形 例文
ふつうの文 主語 + be動詞 + 〜. Emma is kind.(エマは親切です。)
否定文 主語 + be動詞 + not + 〜. Emma is not kind.(エマは親切ではありません。)
疑問文 be動詞 + 主語 + 〜? Is Emma kind?(エマは親切ですか。)
言っていること 例文
なんだ(〜です) My father is a teacher.(私の父は先生です。)
どんなだ(〜です) The soup is hot.(そのスープは熱いです。)
いる Kaito is in the park.(カイトは公園にいます。)
ある The book is on the desk.(その本は机の上にあります。)

理由:日本語は「私はケンです」のように「です」が最後に来ますが、英語は主語のすぐ後ろに動詞を置きます。文の「だれが・何が」にあたる語を主語といい、I のすぐ後ろに am を入れて I am Ken. とします。英語のふつうの文には、主語と動詞が要ります。I’m は I am を短くした形(短縮形)で、am はちゃんと入っています。合言葉は 「主語を書いたら、すぐ動詞」 です。

まちがえやすい

✕ I Ken. → ◯ I am Ken.(私はケンです。)主語の後ろに be動詞が要る

✕ Mika kind. → ◯ Mika is kind.(ミカは親切です。)「どんなだ」を言うときも be動詞

基本am・is・are のように、「〜です」「〜にいる・ある」を表す動詞を、何といいますか。

am・is・are の3つをまとめた名前です。

答え:be動詞

標準次のうち、be動詞が「いる」の意味で使われる文はどちらですか。ア 私の弟は医者です。 イ 私の弟は公園にいます。

ア は「なんだ」、イ は「いる」を言っています。英語にすると、ア は My brother is a doctor.、イ は My brother is in the park. です。

答え:イ

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。My sister kind.

主語の My sister の後ろに、be動詞がありません。主語は1人なので is です。

答え:My sister is kind.(私の姉は親切です。)

主語と am・is・are:代名詞8つに言いかえて決める

📄 プリント①の3・4ページ

答え:主語は、代名詞8つ(I・you・he・she・it・we・you・they)のどれかに言いかえられます。be動詞は、I は am、you と2人・2つ以上は are、それ以外の1人・1つは is です。

代名詞 意味
1人・1つ I・you・he・she・it 私は・あなたは・彼は・彼女は・それは
2人・2つ以上 we・you・they 私たちは・あなたたちは・彼らは(彼女らは・それらは)
もとの主語 言いかえ 考え方 be動詞
my uncle he 男の人1人 is
the girl she 女の人1人 is
this clock it 物1つ is
Aya and I we 自分をふくむ2人以上 are
Tom and Ken they ほかの2人以上 are
my pencils they 物2つ以上 are
もとの形 短縮形
I am・you are・he is・she is I’m・you’re・he’s・she’s
it is・we are・they are・that is it’s・we’re・they’re・that’s

理由:you は、1人を指すときも2人以上を指すときも you で、どちらも are を使います。人以外の物や動物は、1つなら it、2つ以上なら they です。日本語を英語にするときは、3つの手順で作ります。(1) 主語を決める(代名詞なら8つのどれか)。(2) 主語に合う be動詞(am・is・are)を選ぶ。(3) 残りを置く。a student のように数えられる名詞が1人・1つのときは a か an をつけ、2人・2つ以上なら名詞の後ろに s をつけます(an は、a・i・u・e・o のような音で始まる語の前に使います)。合言葉は 「I は am、you と2人・2つ以上は are、それ以外は is」 です。

まちがえやすい

✕ You is kind. → ◯ You are kind.(あなたは親切です。)you には are

✕ my pencils → it → ◯ my pencils → they 2つ以上の物は they

✕ We are student. → ◯ We are students.(私たちは生徒です。)2人以上なので名詞に s

基本Mika and Tom を、主語に使う代名詞1語に言いかえなさい。

ほかの2人なので、2人以上の they になります。

答え:they

標準( )に am・is・are のうち適するものを入れなさい。(1) Our dog( )very big. (2) My cousins( )in Kyoto. (3) Mika and I( )classmates.

(1) は dog が1ぴきなので is、(2) は cousins が2人以上なので are、(3) は Mika and I が自分をふくむ2人以上(we)なので are です。

答え:(1) is (2) are (3) are

標準「トムと私は兄弟です。」を、英語にしなさい。

主語の「トムと私」は自分をふくむ2人(we)なので、be動詞は are です。「兄弟」は2人なので、brother に s をつけます。

答え:Tom and I are brothers.

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Yuki and Emma is good players.

Yuki and Emma は2人なので、be動詞は are です。

答え:Yuki and Emma are good players.(ユキとエマは上手な選手です。)

be動詞の否定文:be動詞の後ろに not

📄 プリント①の5ページ

答え:be動詞の否定文(「〜ではない」「〜にいない」)は、主語 + be動詞 + not + 〜. です。be動詞も主語もそのままで、not だけを足します。is not は isn’t、are not は aren’t と短くできますが、am not は短くしません。

ふつうの文 否定文
The movie is long.(その映画は長いです。) The movie is not long.(その映画は長くありません。)
My cousins are in Kobe.(私のいとこたちは神戸にいます。) My cousins are not in Kobe.(私のいとこたちは神戸にいません。)
I am sleepy.(私は眠いです。) I am not sleepy.(私は眠くありません。)
もとの形 短縮形 例
is not isn’t The movie isn’t long.(その映画は長くありません。)
are not aren’t The girls aren’t tired.(その女の子たちは疲れていません。)
am not 短くしない I’m not sleepy.(I am → I’m はよい)

理由:日本語は「長い」→「長くない」のように最後を言いかえますが、英語は be動詞の後ろに not を置くだけです。主語や be動詞の形をかえる必要はありません。主語と be動詞をちぢめた He’s not 〜. や They’re not 〜. の形でも言えます。合言葉は 「be動詞の後ろに not」 です。

まちがえやすい

✕ I not sleepy. → ◯ I am not sleepy.(私は眠くありません。)be動詞をぬかさない

✕ I amn’t sleepy. → ◯ I’m not sleepy. am not は amn’t と短くしない

✕ Aya aren’t tall. → ◯ Aya isn’t tall.(アヤは背が高くありません。)主語が1人なら isn’t

基本次の文を、否定文に書きかえなさい。This pen is new.

is の後ろに not を置きます。

答え:This pen is not new.(このペンは新しくありません。)

標準次の文を、それぞれ否定文に書きかえなさい。(1) Aya and Mika are good swimmers. (2) The cat is under the table. (3) I am ready.

どれも be動詞はそのままで、後ろに not を置きます。

答え:(1) Aya and Mika are not good swimmers. (2) The cat is not under the table. (3) I am not ready.

標準次の文を、isn’t か aren’t を使った否定文に書きかえなさい。The soup is hot.

主語の The soup は1つなので is です。is not を isn’t に短くします。

答え:The soup isn’t hot.(そのスープは熱くありません。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。My friends isn’t in the gym.

My friends は2人以上なので、isn’t ではなく aren’t です。

答え:My friends aren’t in the gym.(私の友だちは体育館にいません。)

be動詞の疑問文:主語と be動詞を入れかえる

📄 プリント①の6ページ

答え:be動詞の疑問文は、be動詞 + 主語 + 〜? です。答えは Yes, 代名詞 + be動詞. か No, 代名詞 + be動詞 + not. で、答えの主語は名前ではなく代名詞にします。

ふつうの文 疑問文
Your sister is a singer.(あなたのお姉さんは歌手です。) Is your sister a singer?(あなたのお姉さんは歌手ですか。)
The boys are in the gym.(その男の子たちは体育館にいます。) Are the boys in the gym?(その男の子たちは体育館にいますか。)
You are free today.(あなたは今日ひまです。) Are you free today?(あなたは今日ひまですか。)
疑問文 答えの主語 答えの例
Is your uncle 〜? he Yes, he is. / No, he isn’t.
Is this clock 〜? it Yes, it is. / No, it isn’t.
Are the boys 〜? they Yes, they are. / No, they aren’t.
Are you 〜? I(1人)/ we(2人以上) Yes, I am. / No, I’m not.

理由:日本語は文の最後に「か」をつけますが、英語は be動詞を主語の前に出し、最後に ? をつけます。ふつうの文の主語と be動詞を入れかえるだけで、ほかの語は変わりません。答えの主語は、名前ではなく代名詞8つのどれかにします。Yes の答えの最後は短くしません(Yes, I am.)。No の答えは、No, he isn’t. や No, I’m not. のように短くできます。合言葉は 「主語と be動詞を入れかえる」 と 「答えの主語は、代名詞8つのどれか」 です。

まちがえやすい

✕ Is Aya busy? ― Yes, Aya is. → ◯ Yes, she is.(はい、忙しいです。)答えの主語は代名詞

✕ Are you sleepy? ― Yes, I’m. → ◯ Yes, I am.(はい、眠いです。)Yes の答えの最後は短くしない

✕ Are your brother tall? → ◯ Is your brother tall?(あなたの弟は背が高いですか。)主語が1人なら Is

基本次の文を、疑問文に書きかえなさい。The box is heavy.

is を主語 The box の前に出し、最後に ? をつけます。

答え:Is the box heavy?(その箱は重いですか。)

標準Are you a baseball fan? に、Yes で答える文を書きなさい。(あなた1人にたずねています。)

答えの主語は、自分を指す I です。Yes の答えの最後は短くしません。

答え:Yes, I am.(はい、そうです。)

標準Is your uncle a doctor? に、No で答える文を書きなさい。

your uncle は男の人1人なので、答えの主語は he です。No の答えは isn’t と短くできます。

答え:No, he isn’t.(いいえ、ちがいます。)

発展次の会話には、まちがいが1か所あります。答えの文を正しく書き直しなさい。Are the girls kind? ― Yes, they’re.

Yes の答えの最後は短くしないので、they are にします。

答え:Yes, they are.(はい、親切です。)

this・that と「〜の」:身の回りの物や人を紹介する

📄 プリント①の7ページ

答え:this(これ・こちら)は近くの物・人、that(あれ・あちら)は遠くの物・人を指し、This / That is 〜. の形で紹介します。Is this 〜? には、ふつう it(人なら he / she)で答えます。「〜の」は my・your・his・her・its・our・their、名前には ‘s をつけます。

英文 意味
This is my uncle. こちらは私のおじです。
That is Aya’s house. あれはアヤの家です。
Is that your dog? ― Yes, it is. あれはあなたの犬ですか。― はい、そうです。
Is this your teacher? ― Yes, she is. こちらはあなたの先生ですか。― はい、そうです。
私の あなたの 彼の 彼女の それの 私たちの 彼らの・彼女らの・それらの
my your his her its our their

理由:that is は that’s と短くできますが、this is はふつう短くしません。Is this 〜? の答えでは、this・that を it にかえ、人をたずねたときは he / she にします(Yes, this is. はまちがいではありませんが、ふつうは言いません)。「あなたたちの」も your で、「〜の」を表す語と a / an は並べません。「アヤの」のように人の名前や mother のような語の後ろには ‘s をつけます(my mother’s bag = 私の母のかばん)。

まちがえやすい

✕ a my bike → ◯ my bike(私の自転車)「〜の」の語と a / an は並べない

✕ This is Ken bag. → ◯ This is Ken’s bag.(これはケンのかばんです。)名前には ‘s

✕ This is she bag. → ◯ This is her bag.(これは彼女のかばんです。)名詞の前は「〜の」の形

基本遠くにいる女の子を指して、「あちらは私の妹です。」を英語にしなさい。

遠くの人を指すので that を使い、「私の」は my です。

答え:That is my sister.

標準( )に入るものを選び、記号で答えなさい。「これはトムの自転車です。」 This is( )bike. ア Tom イ Tom’s ウ his Tom

名前の後ろには ‘s をつけて「〜の」にします。

答え:イ(This is Tom’s bike.)

標準Is this your umbrella? に、No で答える文を書きなさい。

this は it にかえて答えます。No の答えは isn’t と短くできます。

答え:No, it isn’t.(いいえ、ちがいます。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。This is a my notebook.

「私の」を表す my と a は並べません。

答え:This is my notebook.(これは私のノートです。)

長文で確かめる:be動詞の文が1つの話の中に

📄 プリント①の8ページ

答え:長い文章の中の be動詞は、主語を見つけて、am・is・are を確かめ、「なんだ・どんなだ・いる」のどれを言っているかを考えます。I なら am、1人・1つなら is、2人以上なら are、否定文は be動詞の後ろに not です。

アヤの自己紹介です。①〜⑨の be動詞が、それぞれ何を言っているかを考えながら読み、下の表で確かめてください。

I ①am Aya. I ②am twelve. My town ③is small, but it ④is beautiful. My friends, Mika and Rin, ⑤are in my class. Mika ⑥is not tall, and Rin ⑦is not shy. Today we ⑧are tired, but we ⑨are happy.

訳:私はアヤです。私は12歳です。私の町は小さいですが、美しいです。私の友だちのミカとリンは、私のクラスにいます。ミカは背が高くなく、リンは恥ずかしがりではありません。今日、私たちは疲れていますが、うれしいです。

be動詞 主語 言っていること 文の形
① am I なんだ(アヤです) ふつうの文
② am I どんなだ(12歳です) ふつうの文
③ is My town どんなだ(小さい) ふつうの文
④ is it(My town のこと) どんなだ(美しい) ふつうの文
⑤ are Mika and Rin(2人) いる(クラスにいる) ふつうの文
⑥ is Mika どんなだ(背が高くない) 否定文(is の後ろに not)
⑦ is Rin どんなだ(恥ずかしがりではない) 否定文(is の後ろに not)
⑧ are we(アヤと友だち) どんなだ(疲れている) ふつうの文
⑨ are we どんなだ(うれしい) ふつうの文

理由:主語が I なら am、2人以上の Mika and Rin や we なら are、1人・1つの My town・it・Mika・Rin なら is になっています。動詞だけを見て決めず、先に主語を確かめましょう。

まちがえやすい

✕ Mika and Rin is in my class. → ◯ Mika and Rin are in my class.(ミカとリンは私のクラスにいます。)2人なので are

基本上の話の④ is の主語は、何ですか。

「小さいですが、美しいです」の「それは」にあたる語で、My town を言いかえています。

答え:it(My town のこと)

標準上の話の⑥ Mika is not tall. を、疑問文に書きかえなさい。

not をとり、is を主語 Mika の前に出します。

答え:Is Mika tall?(ミカは背が高いですか。)

発展上の話の⑧ We are tired. を、否定文に書きかえなさい。

are の後ろに not を置きます。

答え:We are not tired.(私たちは疲れていません。)

一般動詞とは:「〜する」「〜が好きだ」を言う動詞

📄 プリント②の1・2ページ

答え:一般動詞は、play・like・have のように、「〜する」「〜が好きだ」「〜を持っている」を言う動詞で、be動詞(am・is・are)以外の動詞のことです。一般動詞の文の形は、ふつうの文(主語 + 一般動詞 + 〜)・否定文(don’t)・疑問文(Do + 主語 + 一般動詞 〜?)の3つです。

文の種類 形 例文
ふつうの文 主語 + 一般動詞 + 〜. You play the guitar.(あなたはギターをひきます。)
否定文 主語 + don’t + 一般動詞 + 〜. You don’t play the guitar.(あなたはギターをひきません。)
疑問文 Do + 主語 + 一般動詞 + 〜? Do you play the guitar?(あなたはギターをひきますか。)― Yes, I do.(はい、ひきます。)
日本語で言うと 動詞の種類 英語の例
どうする・好きだ・持っている(動作・気持ち) 一般動詞 I like dogs.(私は犬が好きです。)
なんだ・どんなだ・いる・ある(=です・います) be動詞 I am a student.(私は学生です。)

理由:「私はテニスをします」を be動詞で言おうとして I am tennis. とすると、「私=テニス」の意味になってしまい、通じません。「する」は一般動詞 play で言い、I play tennis. とします。tennis のように「〜を」にあたる語を目的語といいます。I am a tennis player.(私はテニスの選手です。)は「どんな人か」を言う文で、I play tennis on Sundays.(私は日曜日にテニスをします。)は「ふだん何をするか」を言う文です。意味がちがうので、「ふだん何をするか」は一般動詞で言います。合言葉は 「主語を書いたら、すぐ動詞」 です。

まちがえやすい

✕ I am tennis. → ◯ I play tennis.(私はテニスをします。)「する」は一般動詞

✕ They are study math. → ◯ They study math.(彼らは数学を勉強します。)be動詞と一般動詞は1つの文にいっしょに使わない

基本like・have は、be動詞と一般動詞のどちらですか。

「好きだ」「持っている」は、動作や気持ちを言う語です。

答え:一般動詞

標準次のうち、一般動詞をすべて選び、記号で答えなさい。ア is イ eat ウ are エ study

is と are は be動詞です。eat(食べる)と study(勉強する)は、「〜する」を言う一般動詞です。

答え:イ・エ

標準I am a tennis player. と I play tennis on Sundays. のちがいを、「どんな人か」「ふだん何をするか」の言葉を使って説明しなさい。

be動詞の文は「〜です」と言い、一般動詞の文は「〜する」と言います。

答え:I am a tennis player. は「どんな人か(テニスの選手)」を言う文。I play tennis on Sundays. は「ふだん何をするか(日曜日にテニスをする)」を言う文。

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。We are play soccer after school.

play は一般動詞なので、be動詞の are はいりません。

答え:We play soccer after school.(私たちは放課後サッカーをします。)

一般動詞の文の語順:主語 + 動詞 +「〜を」

📄 プリント②の3ページ

答え:一般動詞の文は、主語 + 一般動詞 +「〜を・〜に」(目的語)+(どこで・いつ)の順です。動詞は主語のすぐ後ろに置きます。名詞を2つ以上にするときは、ふつう s をつけます。

日本語 英語
私は/毎朝/牛乳を/飲みます I drink milk every morning.
名詞のつけ方 例
ふつうは s をつける cat → cats
s・x・ch・sh で終わる語は es class → classes、dish → dishes
子音字(a・i・u・e・o 以外の字)+ y は y を i にかえて es story → stories
形がかわる語 child → children

理由:日本語は動詞が最後に来ますが、英語は主語のすぐ後ろに動詞が来ます。「〜を」が無い文もあります(We walk to school.)。often(よく)・sometimes(ときどき)・usually(たいてい)は、主語と動詞の間に入ります(I often drink tea.)。楽器を「ひく」ときは the をつけ(play the violin)、スポーツを「する」ときは the をつけません(play baseball)。

まちがえやすい

✕ I play the soccer. → ◯ I play soccer.(私はサッカーをします。)スポーツには the をつけない

✕ We play piano. → ◯ We play the piano.(私たちはピアノをひきます。)楽器には the

✕ I drink often tea. → ◯ I often drink tea.(私はよくお茶を飲みます。)often は主語と動詞の間

基本次の語を、複数形にしなさい。(1) class (2) story (3) child

(1) は s で終わるので es、(2) は子音字 + y なので y を i にかえて es、(3) は形がかわる語です。

答え:(1) classes (2) stories (3) children

標準日本語に合うように、( )内の語句を並べかえなさい。「私は毎日、学校で英語を勉強します。」( study / English / I / at school / every day ).

主語 I、動詞 study、目的語 English、「どこで・いつ」の順に並べます。

答え:I study English at school every day.

標準( )に the が必要なものを選び、記号で答えなさい。ア I play( )tennis. イ I play( )violin.

tennis はスポーツなので the はいりません。violin は楽器なので the が要ります。

答え:イ(I play the violin. 私はバイオリンをひきます。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。They play the baseball after school.

baseball はスポーツなので、the はつけません。

答え:They play baseball after school.(彼らは放課後、野球をします。)

一般動詞の否定文:かくれている do を出して don’t

📄 プリント②の4ページ

答え:一般動詞の否定文は、主語 + don’t + 動詞の原形 + 〜. です。don’t は do not を短くした形で、後ろの動詞は何もつけない原形です。主語が2人以上でも、don’t の形はかわりません。

ふつうの文 否定文
We eat lunch here.(私たちはここで昼食を食べます。) We don’t eat lunch here.(私たちはここで昼食を食べません。)
They live in Nagoya.(彼らは名古屋に住んでいます。) They don’t live in Nagoya.(彼らは名古屋に住んでいません。)
My friends and I play tennis.(私の友だちと私はテニスをします。) My friends and I don’t play tennis.(私の友だちと私はテニスをしません。)
be動詞の否定文 一般動詞の否定文
形 be動詞の後ろに not 動詞の前に don’t
例 I am tired. → I am not tired. I like tea. → I don’t like tea.

理由:一般動詞の文には、ふだんは見えない do がかくれています(I (do) like tea.)。「〜しない」と打ち消すときは、そのかくれていた do を表に出して、後ろに not をつけます。don’t は動詞の前に置き、動詞は何もつけない原形にします。like は一般動詞なので、am not ではなく don’t を使います。合言葉は 「一般動詞の文は、かくれている do を出して don’t」 です。

まちがえやすい

✕ I am not like tea. → ◯ I don’t like tea.(私は紅茶が好きではありません。)like は一般動詞なので don’t

✕ We not eat lunch here. → ◯ We don’t eat lunch here.(私たちはここで昼食を食べません。)not だけでなく don’t の形に

✕ They don’t are tired. → ◯ They aren’t tired.(彼らは疲れていません。)be動詞の文に don’t は使わない

基本次の文を、否定文に書きかえなさい。I drink coffee.

動詞 drink の前に don’t を置きます。

答え:I don’t drink coffee.(私はコーヒーを飲みません。)

標準次の文を、それぞれ否定文に書きかえなさい。(1) We play cards after dinner. (2) You like cold drinks. (3) My friends and I live near the station.

どれも動詞の前に don’t を置き、動詞は原形のままです。

答え:(1) We don’t play cards after dinner. (2) You don’t like cold drinks. (3) My friends and I don’t live near the station.

標準( )に入る語句を選び、記号で答えなさい。I( )need a new bike. ア am not イ don’t ウ not

need(必要とする)は一般動詞なので、動詞の前に don’t を置きます。

答え:イ(I don’t need a new bike. 私は新しい自転車は必要ありません。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。You not use this room.

use は一般動詞なので、not だけでなく don’t の形にします。

答え:You don’t use this room.(あなたはこの部屋を使いません。)

一般動詞の疑問文:Do を主語の前に

📄 プリント②の5ページ

答え:一般動詞の疑問文は、Do + 主語 + 動詞の原形 + 〜? です。答えにも do を使い、Yes, 代名詞 + do. か No, 代名詞 + don’t. で答えます。

ふつうの文 疑問文
You like cats.(あなたはネコが好きです。) Do you like cats?(あなたはネコが好きですか。)
They live near here.(彼らはこの近くに住んでいます。) Do they live near here?(彼らはこの近くに住んでいますか。)
You and Aya sing in the chorus.(あなたとアヤは合唱団で歌います。) Do you and Aya sing in the chorus?(あなたとアヤは合唱団で歌いますか。)
たずねる文 答えの主語 答えの例
Do you 〜?(あなた1人) I Yes, I do. / No, I don’t.
Do you and Aya 〜? we Yes, we do. / No, we don’t.
Do your friends 〜? they Yes, they do. / No, they don’t.

理由:疑問文では、かくれている do を主語の前に出し、最後に ? をつけます。動詞は何もつけない原形のままです。答えは、たずねられた文の動詞をくり返さず、do か don’t で答えます。答えの主語は代名詞(I・we・they)で、you が2人以上を指すときは we で答えます。be動詞の文では Are 〜?、一般動詞の文では Do 〜? を使います。合言葉は 「一般動詞の文は、Do を主語の前に」 です。

まちがえやすい

✕ Are you like cats? → ◯ Do you like cats?(あなたはネコが好きですか。)like は一般動詞なので Do

✕ Do they are in the park? → ◯ Are they in the park?(彼らは公園にいますか。)be動詞の文に Do は使わない

✕ Do you like cats? ― Yes, I am. → ◯ Yes, I do.(はい、好きです。)Do でたずねたら do で答える

基本次の文を、疑問文に書きかえなさい。They play basketball.

Do を主語 They の前に出し、動詞 play はそのままです。

答え:Do they play basketball?(彼らはバスケットボールをしますか。)

標準Do you and your sister have a garden? に、Yes で答える文を書きなさい。

you and your sister は自分をふくむ2人なので、答えの主語は we です。Do でたずねられたので do で答えます。

答え:Yes, we do.(はい、あります。)

標準( )に Do か Are を書きなさい。(1)( )your friends in the gym? (2)( )your friends practice there?

(1) は in the gym(体育館にいる)を言うので be動詞の Are、(2) は practice(練習する)が一般動詞なので Do です。

答え:(1) Are (2) Do

発展次の会話には、まちがいが1か所あります。答えの文を正しく書き直しなさい。Do you practice the piano? ― Yes, I practice.

Do でたずねられたので、do で答えます。

答え:Yes, I do.(はい、練習します。)

「〜を・〜に」の代名詞:me・him・them

📄 プリント②の6ページ

答え:代名詞は、置く場所で形がかわります。一般動詞の後ろと、with・for・at などの前置詞の後ろには、「〜を・〜に」の形(目的格)を置きます。名詞の前には、「〜の」の形(所有格)を置きます。

〜は(主格) 〜の(所有格) 〜を・〜に(目的格)
I my me
you your you
he his him
she her her
it its it
we our us
they their them
英文 意味 置いた場所
I help them. 私は彼らを手伝います。 一般動詞の後ろ
We go to the park with her. 私たちは彼女といっしょに公園へ行きます。 前置詞 with の後ろ
I like my dog. I walk it every day. 私は犬が好きです。毎日それを散歩させます。 前に出た my dog を it で言いかえ

理由:「彼は」のときは he ですが、「彼を」「彼に」のときは him に形がかわります。前に出た名詞を代名詞で言いかえるときも、動詞や前置詞の後ろなら「〜を」の形にします。you と it は、「〜は」の形と「〜を」の形が同じです。合言葉は 「一般動詞・前置詞の後ろは『〜を』、名詞の前は『〜の』」 です。

まちがえやすい

✕ I help they. → ◯ I help them.(私は彼らを手伝います。)動詞の後ろは「〜を」の形

✕ We play with he. → ◯ We play with him.(私たちは彼といっしょに遊びます。)前置詞の後ろも「〜を」の形

✕ We use them bike. → ◯ We use their bike.(私たちは彼らの自転車を使います。)名詞の前は「〜の」の形

基本we の「〜を・〜に」の形は何ですか。

I → me、he → him、we → us、they → them のように形がかわります。

答え:us

標準( )に入る語を選び、記号で答えなさい。We eat lunch with( ). ア they イ their ウ them

with は前置詞なので、後ろには「〜を」の形を置きます。

答え:ウ(We eat lunch with them. 私たちは彼らといっしょに昼食を食べます。)

標準下線部を代名詞1語にして、英文を書きかえなさい。I like Aya and Rin.

Aya and Rin は2人なので they ですが、like の後ろなので「〜を」の形の them にします。

答え:I like them.(私は彼女たちが好きです。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。We play with she after school.

with の後ろなので、「〜を」の形の her にします。

答え:We play with her after school.(私たちは放課後、彼女と遊びます。)

見分け方:be動詞の文か、一般動詞の文か

📄 プリント②の7ページ

答え:日本語が「どうする・好きだ・持っている」なら一般動詞、「なんだ・どんなだ・いる・ある」ならbe動詞で言います。否定文は be動詞なら not、一般動詞なら don’t、疑問文は be動詞ならbe動詞を主語の前に、一般動詞なら Do を主語の前に出します。

be動詞の文 一般動詞の文
ふつうの文 You are a good cook.(あなたは料理が上手です。) You cook dinner.(あなたは夕食を作ります。)
否定文 You aren’t a good cook. You don’t cook dinner.
疑問文 Are you a good cook? Do you cook dinner?
答え方 Yes, I am. / No, I’m not. Yes, I do. / No, I don’t.

理由:日本語を英語にするときは、次の順に考えます。(1) 「どうする」か「なんだ・どんなだ・いる・ある」かを見て、一般動詞か be動詞かを決める。(2) 主語 → 動詞の順に書く。(3) 「〜を・〜に」にあたる語(目的語)があれば書く(代名詞なら「〜を」の形)。(4) 「どこで」「いつ」を最後に書く。be動詞と一般動詞は、1つの文にいっしょに使いません。どちらか1つです。

まちがえやすい

✕ I am play the guitar. → ◯ I play the guitar.(私はギターをひきます。)どちらか1つだけ

✕ Do you hungry? → ◯ Are you hungry?(あなたはおなかがすいていますか。)hungry は動詞ではないので be動詞

✕ I don’t busy. → ◯ I’m not busy.(私は忙しくありません。)busy の文は be動詞なので not

基本次の日本語は、be動詞と一般動詞のどちらで言いますか。(1) 私は眠いです。 (2) 私は毎晩、日記を書きます。

(1) は「どんなだ」を言うので be動詞、(2) は「書く」という動作なので一般動詞です。

答え:(1) be動詞 (2) 一般動詞

標準次の日本語を、英語にしなさい。(1) 私は犬が好きではありません。 (2) 私は忙しくありません。

(1) は「好き」を言う一般動詞 like の否定文なので don’t、(2) は「忙しい」を言う be動詞の否定文なので am not です。

答え:(1) I don’t like dogs. (2) I am not busy.(I’m not busy. でもよい)

標準次の文を疑問文にするとき、文の最初は Are と Do のどちらになりますか。(1) You are late. (2) You make lunch.

(1) は be動詞の文なので Are you late?、(2) は一般動詞 make の文なので Do you make lunch? になります。

答え:(1) Are (2) Do

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。I don’t hungry now.

hungry は動詞ではないので、be動詞の否定文にします。

答え:I am not hungry now.(私は今、おなかがすいていません。)

長文で確かめる:一般動詞の文が1つの話の中に

📄 プリント②の8ページ

答え:長い文章の中では、動詞を見つけたら、「どうする」なら一般動詞、「なんだ・どんなだ」なら be動詞と見分け、一般動詞の後ろの「〜を」にあたる語を探します。人・ものを指すときは、them・it など「〜を」の形の代名詞が来ます。

ソウタの友だちの話です。①〜⑧の動詞が何をしているかを考えながら読み、下の表で確かめてください。

I ①have two close friends. Their names ②are Sota and Yui. We ③like music very much. After school, we ④sing songs together. I ⑤play the piano, and Sota and Yui ⑥don’t play it. But they ⑦know many songs, and I ⑧love them.

訳:私には仲のよい友だちが2人います。名前はソウタとユイです。私たちは音楽が大好きです。放課後、私たちはいっしょに歌を歌います。私はピアノをひきますが、ソウタとユイはひきません。でも、2人はたくさんの歌を知っていて、私は2人が大好きです。

動詞 種類 「〜を」にあたる語 文の意味
① have 一般動詞 two close friends 仲のよい友だちが2人いる
② are be動詞 (なし。Sota and Yui が名前) 名前は〜です
③ like 一般動詞 music 音楽が好き
④ sing 一般動詞 songs 歌を歌う
⑤ play 一般動詞 the piano ピアノをひく
⑥ don’t play 一般動詞(否定文) it(the piano) ピアノをひかない
⑦ know 一般動詞 many songs たくさんの歌を知っている
⑧ love 一般動詞 them(Sota and Yui) 2人が大好き

理由:② are だけが、「名前は〜です」と「なんだ」を言うので be動詞です。ほかの動詞は、持つ・好き・歌う・ひく・知る・大好きを言う一般動詞で、後ろに「〜を」にあたる語が来ています。⑥は、一般動詞 play の前に don’t を置いた否定文です。

まちがえやすい

✕ Sota and Yui are sing songs. → ◯ Sota and Yui sing songs.(ソウタとユイは歌を歌います。)sing は一般動詞なので are はいらない

基本上の話の② are が be動詞なのは、なぜですか。

「名前は〜です」は、「なんだ」を言う文です。

答え:「名前はソウタとユイです」と、「なんだ」を言っているから

標準上の話の⑥ Sota and Yui don’t play it. の it は、何を指していますか。

前の文の play の後ろにある語を、it で言いかえています。

答え:the piano

標準上の話の⑦ They know many songs. を疑問文にし、No で答える文も書きなさい。

know は一般動詞なので Do を主語の前に出します。答えの主語は they です。

答え:Do they know many songs?(彼らはたくさんの歌を知っていますか。)― No, they don’t.(いいえ、知りません。)

発展上の話の⑤ I play the piano. を、否定文に書きかえなさい。

play の前に don’t を置き、play はそのままです。

答え:I don’t play the piano.(私はピアノをひきません。)

「〜したい」を言う:want to + 動詞の原形

📄 プリント③の1・2ページ

答え:「〜したい」は want to + 動詞の原形 で言います。ほしい「もの」は want + 名詞ですが、したい「こと」は want の後ろに動詞をそのまま置けないので、to + 動詞の原形にします。否定文は don’t want to 〜、疑問文は Do + 主語 + want to 〜? で、want は一般動詞なので don’t・Do を使います。

言いたいこと 形 例文
ほしいもの want + 名詞 I want a camera.(私はカメラがほしいです。)
したいこと want to + 動詞の原形 I want to take pictures.(私は写真をとりたいです。)
文の種類 例文
ふつうの文 We want to visit Nara.(私たちは奈良を訪れたいです。)
否定文 We don’t want to visit Nara.(私たちは奈良を訪れたくありません。)
疑問文 Do you want to visit Nara?(あなたは奈良を訪れたいですか。)
答え方 Yes, I do. / No, I don’t.(はい、訪れたいです。/いいえ、訪れたくありません。)

理由:動詞の原形とは、learn・eat・go のように、形をかえる前のもとの形の動詞のことです。want の後ろに動詞をそのまま続けることはできず、to をはさんで to + 動詞の原形にします。to learn the guitar は「ギターを習うこと」のひとかたまりです。want to も、くっつけて声に出して覚えましょう。否定文・疑問文でも、want to の後ろは動詞の原形のままです。合言葉は 「動詞のすぐ後ろに、動詞をそのまま続けない」 です。

まちがえやすい

✕ I want learn the guitar. → ◯ I want to learn the guitar.(私はギターを習いたいです。)want の後ろには to が要る

✕ Do you want to buy it? ― Yes, I want. → ◯ Yes, I do.(はい、買いたいです。)答えは do で言う

✕ I want learning the guitar. → ◯ I want to learn the guitar. want の後ろに ing 形は続けない

基本「〜したい」は、英語で want to の後ろにどんな形の動詞を置いて言いますか。

want to の後ろには、何もつけないもとの形の動詞を置きます。

答え:動詞の原形

標準( )に want か want to を入れなさい。(1) 私は新しい友だちがほしいです。 I( )a new friend. (2) 私は友だちと話したいです。 I( )talk with my friends.

(1) は「もの」がほしいので want + 名詞、(2) は「こと」をしたいので want to + 動詞の原形です。

答え:(1) want (2) want to

標準次の文を、否定文に書きかえなさい。We want to walk home.

want は一般動詞なので、want の前に don’t を置きます。want to の後ろは原形のままです。

答え:We don’t want to walk home.(私たちは歩いて帰りたくありません。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Do you want visit Kyoto?

したいことを言うので、want の後ろは to + 動詞の原形にします。

答え:Do you want to visit Kyoto?(あなたは京都を訪れたいですか。)

「〜になりたい」「何をしたい?」:want to be、What do you want to 〜?

📄 プリント③の3ページ

答え:「〜になりたい」は want to be + 名詞 です。たずねるときは、What do you want?(何がほしい)、What do you want to do?(何をしたい)、What do you want to be?(何になりたい)、Where do you want to go?(どこに行きたい)のように、疑問詞を先頭に置きます。

たずね方 答えの例
What do you want?(あなたは何がほしいですか。) I want a bike.(私は自転車がほしいです。)
What do you want to do?(あなたは何をしたいですか。) I want to read a book.(私は本を読みたいです。)
What do you want to be?(あなたは何になりたいですか。) I want to be a vet.(私は獣医になりたいです。)
Where do you want to go?(あなたはどこに行きたいですか。) I want to go to Okinawa.(私は沖縄に行きたいです。)

理由:be は am・are・is のもとの形(原形)です。I am a vet.(私は獣医です。)の am を be にして want to の後ろに置くと、「獣医になりたい」になります。「なりたいもの」は、vet・pilot のように人やものの名前を表す名詞で言います。What do you want to do? には do が2つあり、前の do は疑問文を作る do、後ろの do は「する」という意味の動詞です。疑問詞の文は、疑問詞のあとに Do の疑問文(do you want to 〜)を続けます。

まちがえやすい

✕ I want to a vet. → ◯ I want to be a vet.(私は獣医になりたいです。)to の後ろの be をぬかさない

✕ I want to am a vet. → ◯ I want to be a vet. be動詞は am のままでなく、原形の be にする

✕ What you want to be? → ◯ What do you want to be?(あなたは何になりたいですか。)疑問文なので do が要る

基本want to be の be は、am・are・is のどんな形ですか。

am・are・is のもとの形です。

答え:原形

標準「私はピアニストになりたいです。」を、英語にしなさい。

「〜になりたい」は want to be + 名詞です。

答え:I want to be a pianist.

標準下線部をたずねる疑問文に書きかえなさい。You want to go to Hokkaido in summer.

「どこに」をたずねるので Where を先頭に置き、あとは do you want to 〜 の順にします。

答え:Where do you want to go in summer?(あなたは夏にどこに行きたいですか。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。What do you want be?

「何になりたいか」は、want の後ろに to be を置いてたずねます。

答え:What do you want to be?(あなたは何になりたいですか。)

「〜するのが好き」を言う:like・love + 動詞の ing 形

📄 プリント③の4ページ

答え:「〜するのが好き」は like + 動詞の ing 形、「〜するのが大好き」は love + 動詞の ing 形 です。ing 形は「〜すること」の意味で、like・love の後ろに置けます。否定文は don’t like 〜ing、疑問文は Do you like 〜ing?、「何をするのが好き?」は What do you like doing? です。

好きなもの(名詞) 好きなこと(動詞の ing 形)
I like tea.(私は紅茶が好きです。) I like making tea.(私は紅茶を入れるのが好きです。)
We love music.(私たちは音楽が大好きです。) We love singing together.(私たちはいっしょに歌うのが大好きです。)
つけ方 例
ふつうは、そのまま ing walk → walking、help → helping、sing → singing
e で終わる語の多くは、e をとって ing take → taking、use → using、live → living
最後の字を重ねて ing(数が少ないので覚える) swim → swimming、run → running、get → getting、sit → sitting
文の種類 例文
否定文 I don’t like running.(私は走るのが好きではありません。)
疑問文 Do you like swimming?(あなたは泳ぐのが好きですか。)― Yes, I do.(はい、好きです。)
What の文 What do you like doing?(あなたは何をするのが好きですか。)

理由:動詞に ing をつけると、「〜すること」を表す形になります。like の後ろに動詞をそのまま置いて I like play 〜. とは言いません。like の後ろに to + 動詞の原形 を置く言い方もありますが、中学2年で習います。この単元では、like・love の後ろは ing 形で練習します。like の後ろが I like tea. のように名詞のときは、ing 形は要りません。

まちがえやすい

✕ I like play the piano. → ◯ I like playing the piano.(私はピアノをひくのが好きです。)like の後ろは ing 形

✕ I like writeing letters. → ◯ I like writing letters.(私は手紙を書くのが好きです。)e をとって ing

✕ I like swiming. → ◯ I like swimming.(私は泳ぐのが好きです。)最後の字を重ねて ing

基本次の動詞を、ing 形にしなさい。(1) walk (2) take (3) get

(1) はそのまま ing、(2) は e をとって ing、(3) は最後の字 t を重ねて ing です。

答え:(1) walking (2) taking (3) getting

標準「私たちは歌を歌うのが大好きです。」を、英語にしなさい。

「大好き」は love、「歌を歌うこと」は動詞 sing の ing 形 singing を使います。

答え:We love singing songs.

標準「私は料理をするのが好きではありません。」を、cook を使って英語にしなさい。

like は一般動詞なので don’t を前に置き、後ろは cook の ing 形 cooking にします。

答え:I don’t like cooking.

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Do you like swim in the sea?

like の後ろは ing 形にします。swim は最後の字 m を重ねます。

答え:Do you like swimming in the sea?(あなたは海で泳ぐのが好きですか。)

使い分け:to + 動詞の原形か、動詞の ing 形か

📄 プリント③の5ページ

答え:動詞の後ろの形は、前の動詞で決まります。want なら to + 動詞の原形(なりたいなら to be + 名詞)、like・love なら動詞の ing 形です。入れかえると誤りになります。

前の動詞 後ろに置く形 意味
want to + 動詞の原形(なりたいなら to be + 名詞) 〜したい/〜になりたい
like 動詞の ing 形 〜するのが好き
love 動詞の ing 形 〜するのが大好き
〜したい(want to) 〜するのが好き(like・love 〜ing)
I want to learn English.(私は英語を学びたいです。) I like learning English.(私は英語を学ぶのが好きです。)
I don’t want to stay home.(私は家にいたくありません。) I don’t like staying home.(私は家にいるのが好きではありません。)

理由:want to は、これからしたいことを言います。like・love + ing 形は、ふだん好きなことを言います。選ぶ手順は2つです。(1) 言いたいことを決める(したい・なりたい → want、好き → like、大好き → love)。(2) want なら to + 動詞の原形(なりたいなら to be)、like・love なら動詞の ing 形にする。

まちがえやすい

✕ I want learning English. → ◯ I want to learn English.(私は英語を学びたいです。)want の後ろに ing 形は続けない

✕ I like learn English. → ◯ I like learning English.(私は英語を学ぶのが好きです。)like の後ろは ing 形

基本like の後ろに動詞を置いて「〜するのが好き」と言うとき、動詞はどんな形にしますか。

この単元では、like・love の後ろは ing 形で練習します。

答え:動詞の ing 形

標準( )に入るものを選び、記号で答えなさい。(1) 私は物語を書きたいです。 I want( )stories. ア write イ to write ウ writing (2) 私は物語を書くのが好きです。 I like( )stories. ア write イ writing

(1) は want なので to + 動詞の原形、(2) は like なので ing 形です。

答え:(1) イ(I want to write stories.) (2) イ(I like writing stories.)

標準次の日本語を、英語にしなさい。(1) 私は図書館で本を読みたいです。 (2) 私は図書館で本を読むのが好きです。

(1) は want to + 原形の read、(2) は like + ing 形の reading にします。

答え:(1) I want to read books in the library. (2) I like reading books in the library.

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。We want visiting the museum.

want の後ろは、ing 形ではなく to + 動詞の原形です。

答え:We want to visit the museum.(私たちは博物館を訪れたいです。)

長文で確かめる:want to と like 〜ing が1つの話の中に

📄 プリント③の6ページ

答え:長い文章の中では、前の動詞(want か、like・love か)を見て、後ろの形がto + 動詞の原形か動詞の ing 形かを確かめます。want to be は「〜になりたい」、like・love + ing 形は「〜するのが好き」です。

ソラの自己紹介です。①〜⑧の部分が何を言っているかを考えながら読み、下の表で確かめてください。

Hi, I’m Sora. I’m from Osaka. I love ①cooking, and I cook with my mother on Sundays. I also like ②reading books about food. But I don’t like ③cleaning my room. Now I want ④to make a big cake. In the future, I want ⑤to be a chef. My friends and I want ⑥to open a small restaurant. What do you want ⑦to be? What do you like ⑧doing?

訳:こんにちは、私はソラです。大阪の出身です。私は料理をするのが大好きで、毎週日曜日に母といっしょに料理をします。食べ物についての本を読むのも好きです。でも、自分の部屋をそうじするのは好きではありません。今は、大きなケーキを作りたいです。将来は、料理人になりたいです。友だちと私は、小さなレストランを開きたいです。あなたは何になりたいですか。あなたは何をするのが好きですか。

部分 前の動詞と後ろの形 言っていること
① cooking love + ing 形 料理をするのが大好き(好きなこと)
② reading like + ing 形 本を読むのが好き(好きなこと)
③ cleaning don’t like + ing 形 そうじするのは好きではない(好きではないこと)
④ to make want + to + 原形 ケーキを作りたい(したいこと)
⑤ to be want + to be + 名詞 料理人になりたい(なりたいもの)
⑥ to open want + to + 原形 レストランを開きたい(したいこと)
⑦ to be want + to be 何になりたいか、たずねている
⑧ doing like + ing 形 何をするのが好きか、たずねている

理由:love・like の後ろは cooking・reading・cleaning のように ing 形、want の後ろは to make・to be・to open のように to + 動詞の原形になっています。like の後ろが名詞(books など)のときは、ing 形にする必要はありません。like・love の後ろに「すること」を置くときに、ing 形にします。

まちがえやすい

✕ I like read books. → ◯ I like reading books.(私は本を読むのが好きです。)like の後ろは ing 形

✕ I want make a cake. → ◯ I want to make a cake.(私はケーキを作りたいです。)want の後ろは to + 原形

基本上の話の① cooking の前にある動詞は何ですか。

「料理をするのが大好き」の「大好き」にあたる動詞です。

答え:love

標準上の話の⑤ I want to be a chef. を、否定文に書きかえなさい。

want の前に don’t を置きます。to be は原形のままです。

答え:I don’t want to be a chef.(私は料理人になりたくありません。)

標準上の話の⑦ What do you want to be? に、「私はパン職人になりたいです。」と答える文を、英語で書きなさい。

「パン職人」は baker です。「〜になりたい」は want to be + 名詞です。

答え:I want to be a baker.

発展上の話の⑧ What do you like doing? に、「私は公園を歩くのが好きです。」と答える文を、英語で書きなさい。

「歩くのが好き」は like + 動詞 walk の ing 形です。

答え:I like walking in the park.

✅ 一問一答で総チェック(20問)

問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。

  1. am・is・are をまとめて何といいますか。

    答え:be動詞

  2. 主語が I のとき、be動詞は何を使いますか。

    答え:am

  3. 主語が you のとき、be動詞は何を使いますか。

    答え:are

  4. 主語が she のように、I・you 以外の1人のとき、be動詞は何を使いますか。

    答え:is

  5. Aya and I を主語に使う代名詞1語に言いかえると、何になりますか。

    答え:we

  6. be動詞の否定文は、be動詞のどこに何を置きますか。

    答え:be動詞の後ろに not

  7. is not を短くした形を書きなさい。

    答え:isn’t

  8. be動詞の疑問文は、主語と be動詞をどうして作りますか。

    答え:入れかえる

  9. Is Aya busy? に Yes で答えるとき、答えの主語は名前ではなく何にしますか。

    答え:代名詞

  10. 近くの物を指して「これ」と言うとき、英語で何といいますか。

    答え:this

  11. 一般動詞の文で、「〜を」にあたる語を何といいますか。

    答え:目的語

  12. 一般動詞の否定文で、動詞の前に置く語を書きなさい。

    答え:don’t

  13. 一般動詞の疑問文は、文の最初に何を置きますか。

    答え:Do

  14. Do you like cats? に Yes で答える文を書きなさい。

    答え:Yes, I do.

  15. 「彼を」「彼に」の形の代名詞を書きなさい。

    答え:him

  16. スポーツを「する」ときの play の前に、the をつけますか、つけませんか。

    答え:つけない

  17. 「〜したい」を言うとき、want の後ろに置く形を書きなさい。

    答え:to + 動詞の原形

  18. 「〜になりたい」は、want to の後ろに何を置いて言いますか。

    答え:be + 名詞

  19. 「〜するのが好き」を言うとき、like の後ろに置く動詞の形は何ですか。

    答え:ing 形

  20. 動詞 take を ing 形にしなさい。

    答え:taking

まとめ

be動詞(am・is・are)は「〜です」「〜にいる・ある」を言い、I は am、you と2人・2つ以上は are、それ以外の1人・1つは is です。否定文は be動詞の後ろに not、疑問文は be動詞を主語の前に出し、答えは代名詞8つのどれかで言います。一般動詞は「〜する」「〜が好きだ」を言い、否定文は動詞の前に don’t、疑問文は Do を主語の前に出します。どちらも動詞は原形のままです。日本語を英語にするときは、まず「どうする」か「なんだ・どんなだ・いる・ある」かを見て、一般動詞か be動詞かを決めます。代名詞は、一般動詞や前置詞の後ろでは「〜を」の形(him・them など)になります。さらに、「〜したい」は want to + 動詞の原形、「〜になりたい」は want to be + 名詞、「〜するのが好き」は like・love + 動詞の ing 形で、前の動詞で後ろの形が決まります。プリントの確認問題で、英文を作る練習をしてみてください。

無料ダウンロード(登録不要)

▶ ① be動詞の文 授業用プリント(全14ページ)

説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ

▶ ② 一般動詞の文 授業用プリント(全14ページ)

説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ

▶ ③ want to 〜・like 〜ing 授業用プリント(全12ページ)

説明 1〜6ページ/確認問題 7〜9ページ/単語の一覧 10ページ/答えと解説 11・12ページ

保護者の方へ:この単元でまちがえやすいのは、「〜です」を言う be動詞と、「〜する」を言う一般動詞を混ぜてしまうことです。お子さんに「好きな食べ物は何?」「将来、何になりたい?」と日本語でたずね、「I like pizza.」「I want to be a vet.」のように、ひと言ずつ英語で言ってもらうと、動詞を選ぶ習慣が身につきます。
英語
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