⏱ 30秒でわかる この単元の要点
- 疑問詞の文は「疑問詞 + ふつうの疑問文」の形で、答えは Yes・No ではなく中身を言う
- 作り方は、ふつうの疑問文を作る → 聞きたい所を疑問詞にかえる → 疑問詞を文のいちばん前へ出す。Who が主語の文は語順がかわらない
- What time・Whose + 名詞・How many + 名詞は、名詞もセットで前に出す。How + 形容詞は「どのくらい」で、How many の後ろは複数形
- 命令文は You を消して動詞から始める。be動詞は Be から。Please は文の最初か、最後に , please
- 「〜してはいけない」は Don’t + 動詞の原形、「〜しよう」は Let’s + 動詞の原形。Let’s の答えは Yes, let’s. か No, let’s not.
つまずき注意:疑問詞を前に出したあとも、ふつうの疑問文の語順(Is・Do を主語の前)にもどし忘れないようにしましょう。Where you study? ではなく Where do you study? です。
中1英語「疑問詞と命令文」を、例文と例題で1つずつ確かめるページです。What・Where・How などの疑問詞を使う文は「疑問詞 + ふつうの疑問文」の語順で作り、命令文は主語を消して動詞から始めます。「疑問詞の文には Yes・No で答えない」「You を消して、動詞から。be動詞は Be から」の合言葉で、How + 形容詞、Don’t、Let’s まで使い分けられるようになります。どの見出しも「答え → 例文 → 理由 → 例題」の順に書き、英文にはすべて和訳をつけています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。
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説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ。この記事の見出しごとに、対応するページを書いています。
全体像:たずねる文は疑問詞、たのむ文は命令文
📄 プリント1・2ページ
答え:疑問詞の文は疑問詞 + ふつうの疑問文の形で、答えは Yes・No ではなく中身を言います。命令文は主語の You を消して動詞から始め、「〜してはいけない」はDon’t + 動詞、「〜しよう」はLet’s + 動詞です。
| 文の種類 | 形 | 例文 |
|---|---|---|
| 疑問詞の文 | 疑問詞 + ふつうの疑問文 | What do you eat for breakfast?(あなたは朝食に何を食べますか。)― I eat rice.(ごはんです。) |
| 命令文 | 動詞から始める(be動詞は Be) | Read this page.(このページを読んで。)/ Be careful.(気をつけて。) |
| Don’t・Let’s | Don’t + 動詞 / Let’s + 動詞 | Don’t touch it.(それにさわらないで。)/ Let’s start.(始めよう。) |
| 疑問詞 | 意味 | 例文と答え |
|---|---|---|
| What | 何 | What is this? ― It’s a map.(これは何ですか。― 地図です。) |
| Who | だれ | Who is that boy? ― He is Ken.(あの男の子はだれですか。― ケンです。) |
| Whose | だれの | Whose is that bag? ― It’s Yuki’s.(あのかばんはだれのですか。― ユキのです。) |
| Which | どちら・どれ | Which is your pen, this one or that one? ― That one is.(どちらがあなたのペンですか、これですかあれですか。― あれです。) |
| When | いつ | When is the sports day? ― It’s in May.(運動会はいつですか。― 5月です。) |
| Where | どこ | Where is my pen? ― It’s on the table.(私のペンはどこですか。― テーブルの上です。) |
| Why | なぜ | Why do you like winter? ― Because I like snow.(あなたはなぜ冬が好きですか。― 雪が好きだからです。) |
| How | どうやって・どう | How is the weather today? ― It’s sunny.(今日の天気はどうですか。― 晴れです。) |
理由:今までの Do you like dogs? のような疑問文は、Yes か No でしか答えられませんでした。それでは、知りたい中身に当たるまで何回も聞くことになります。疑問詞は、「何・だれ・いつ・どこ」など知りたい中身をたずねる語で、文のいちばん前に置きます。疑問詞を使えば、1回で中身が聞けます。ですから、答えも Yes・No ではなく、中身を言います。また、「窓を開けて」「いっしょに走ろう」のように、相手にお願いしたりさそったりするときは、命令文、Don’t、Let’s という別の言い方を使います。合言葉は 「疑問詞の文には Yes・No で答えない」 です。
まちがえやすい
✕ What do you study? ― Yes, I do. → ◯ What do you study? ― I study science.(あなたは何を勉強しますか。― 私は理科を勉強します。)✕の答えは文としては正しいが、問いに合わない。疑問詞の文には Yes・No で答えない
✕ When is the concert? ― It’s in the gym. → ◯ When is the concert? ― It’s on Saturday.(コンサートはいつですか。― 土曜日です。)✕の答えは文としては正しいが、When は「いつ」をたずねる語なので、場所では答えられない
基本次の疑問詞の意味を、日本語で書きなさい。(1) When (2) Whose (3) Why
When は時、Whose は持ち主、Why は理由をたずねる語です。
答え:(1) いつ (2) だれの (3) なぜ
標準問いに合う答えを選び、記号で答えなさい。(1) Where is the post office? ア Yes, it is. イ It’s next to the station. (2) How is the soup? ア It’s delicious. イ By bus.
(1) は場所をたずねているので、場所を答えるイです。(2) の How is 〜? は「どんなようすですか」とたずねる文なので、ようすを答えるアです。
答え:(1) イ(郵便局は駅のとなりです。) (2) ア(おいしいです。)
標準( )に入る疑問詞を書きなさい。(1) ( ) is that man? ― He is my uncle. (2) ( ) is the school festival? ― It’s in November.
(1) は人を答えているので「だれ」、(2) は月を答えているので「いつ」をたずねる語が入ります。
答え:(1) Who(あの男の人はだれですか。) (2) When(学園祭はいつですか。)
発展次の対話の Ken の答えは、文としては正しいのですが、問いに合っていません。問いに合う答えの文に書き直しなさい。Mika: Where do you play basketball? Ken: Yes, I do.
Where は場所をたずねる疑問詞なので、Yes・No ではなく場所を答えます。
答え:I play it in the gym.(体育館でします。)など、場所を答える文
疑問詞の文の作り方:ふつうの疑問文 → 疑問詞に → 前へ
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答え:疑問詞の文は3つの手順で作ります。(1) ふつうの疑問文を作る (2) 聞きたい所を疑問詞にかえる (3) 疑問詞を文のいちばん前へ出す。「だれが〜?」とたずねる文だけは、もとの文の主語をWhoにかえるだけで、語順はかわりません。
| 手順 | 英文 | 意味・説明 |
|---|---|---|
| もとの文 | You practice the piano on Sundays. | あなたは日曜日にピアノを練習する。 |
| (1) 疑問文に | Do you practice the piano on Sundays? | あなたは日曜日にピアノを練習しますか。 |
| (2) 疑問詞に | Do you practice the piano when? | 途中の形(on Sundays が when に) |
| (3) 前へ出す | When do you practice the piano? | あなたはいつピアノを練習しますか。 |
| 手順 | 英文(主語が they) | 意味・説明 |
|---|---|---|
| もとの文 | They watch TV in the living room. | 彼らは居間でテレビを見る。 |
| (1) 疑問文に | Do they watch TV in the living room? | 彼らは居間でテレビを見ますか。 |
| (2) 疑問詞に | Do they watch TV where? | 途中の形 |
| (3) 前へ出す | Where do they watch TV? | 彼らはどこでテレビを見ますか。 |
| 手順 | 英文(be動詞の文) | 意味・説明 |
|---|---|---|
| もとの文 | The concert is on Saturday. | コンサートは土曜日です。 |
| (1) 疑問文に | Is the concert on Saturday? | コンサートは土曜日ですか。 |
| (2) 疑問詞に | Is the concert when? | 途中の形 |
| (3) 前へ出す | When is the concert? | コンサートはいつですか。 |
| 文 | 英文 | 意味・答え方 |
|---|---|---|
| もとの文 | Mr. Sato is at the door. | 佐藤先生が玄関にいる。 |
| Who の文 | Who is at the door? | だれが玄関にいますか。― Mr. Sato is.(佐藤先生です。) |
理由:疑問詞を前へ出しても、その後ろは「ふつうの疑問文」のままです。ですから、be動詞の文なら Is・Are を主語の前に、一般動詞の文なら Do を主語の前に置き、動詞は原形にします。主語が he・she や1人の人のときは、Do のかわりに Does を使います(三人称単数現在の単元で学んだ形です)。(2) の「途中の形」は考えるための形で、実際には書きません。一方、「だれが」をたずねる Who の文は、疑問文の形にする必要がありません。もとの文の主語を Who にかえるだけなので、ふつうの文と同じ語順です。答えは「Mr. Sato is.」のように言います。
まちがえやすい
✕ Where you study? → ◯ Where do you study?(あなたはどこで勉強しますか。)疑問詞の後ろも疑問文の語順
✕ When the concert is? → ◯ When is the concert?(コンサートはいつですか。)be動詞も主語の前に出す
✕ Where does your uncle works? → ◯ Where does your uncle work?(あなたのおじさんはどこで働いていますか。)does の後ろは原形
基本下線部をたずねる疑問文に書きかえなさい。You play tennis on Sundays.
「いつ」をたずねるので When を先頭に置き、あとは Do の疑問文の順にします。
答え:When do you play tennis?(あなたはいつテニスをしますか。)
標準下線部をたずねる疑問文に書きかえなさい。They eat lunch in the garden.
「どこで」をたずねるので Where を先頭に置き、Do they eat lunch? の順に続けます。
答え:Where do they eat lunch?(彼らはどこで昼食を食べますか。)
標準下線部をたずねる疑問文に書きかえなさい。Yuki is in the music room.
下線部は主語です。主語をたずねるときは、主語を Who にかえるだけで、語順はかわりません。
答え:Who is in the music room?(だれが音楽室にいますか。)
標準日本語に合うように、( )内の語を並べかえなさい。図書館はどこですか。( the library / is / where )?
be動詞の文なので、Where の後ろに is、主語の the library の順に並べます。
答え:Where is the library?
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。What you do after school?
疑問詞の後ろは、ふつうの疑問文の語順です。主語の you の前に do を置きます。
答え:What do you do after school?(あなたは放課後に何をしますか。)
セットの疑問詞:What time・Whose + 名詞・How many + 名詞
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答え:「何色」「何時」のように、疑問詞のあとに名詞をつけると、もっとくわしくたずねられます。疑問詞と名詞はセットのまま文のいちばん前へ出し、そのあとにふつうの疑問文の形を続けます。
| セット | 意味 | 例文と答え |
|---|---|---|
| What time | 何時 | What time do you go home? ― I go home at five.(あなたは何時に帰宅しますか。― 5時に帰宅します。) |
| What color | 何色 | What color do you like? ― I like green.(あなたは何色が好きですか。― 緑が好きです。) |
| What subject | 何の教科 | What subject do you like? ― I like music.(あなたは何の教科が好きですか。― 音楽が好きです。) |
| Whose + 名詞 | だれの〜 | Whose bag is this? ― It’s Ken’s.(これはだれのかばんですか。― ケンのです。) |
| Which + 名詞 | どちらの〜 | Which season do you like, spring or autumn? ― I like spring.(あなたは春と秋のどちらの季節が好きですか。― 春が好きです。) |
| How many + 名詞 | いくつの〜 | How many dogs do you have? ― I have two.(あなたは犬を何びき飼っていますか。― 2ひき飼っています。) |
理由:「何色が好きですか」と言いたいとき、What だけを前に出して色をあとに残すと、文が組み立てられません。What color は、ひとかたまりの疑問詞だと考えます。ですから、What color を前に出し、あとは do you like? と続けます。Which は、選ぶ中身が2つ(または少数)に決まっているときに使い、「A と B のどちら?」と言うときは Which + 名詞の後ろに「, A or B」をつけます。Whose は、名詞をつけずに Whose is this bag? ― It’s Mika’s.(このかばんはだれのですか。― ミカのです。)のように言うこともできます。
まちがえやすい
✕ What do you like color? → ◯ What color do you like?(あなたは何色が好きですか。)名詞は疑問詞とセットで前へ
✕ Which do you like season, spring or autumn? → ◯ Which season do you like, spring or autumn?(あなたは春と秋のどちらの季節が好きですか。)Which と名詞をはなさない
基本次の意味になる英語を書きなさい。(1) 何時 (2) 何色 (3) どちらの季節
どれも、疑問詞と名詞のセットです。
答え:(1) What time (2) What color (3) Which season
標準( )に入る語を書きなさい。(1) ( ) bag is yours, the big one or the small one? (2) ( ) cap is this? ― It’s Mika’s.
(1) は大きいほうか小さいほうかを選ぶので Which、(2) は持ち主をたずねているので Whose です。
答え:(1) Which(どちらのかばんがあなたのですか、大きいのですか小さいのですか。) (2) Whose(これはだれのぼうしですか。)
標準日本語に合うように、( )内の語を並べかえなさい。あれはだれのノートですか。( is / whose / that / notebook )?
Whose notebook をセットで先頭に置き、あとは be動詞の疑問文の順(is that)にします。
答え:Whose notebook is that?
標準下線部をたずねる疑問文に書きかえなさい。You have two notebooks in your bag.
数をたずねるので、How many + 名詞(notebooks)をセットで先頭に置き、Do you have 〜? の順に続けます。
答え:How many notebooks do you have in your bag?(あなたはかばんの中にノートを何冊持っていますか。)
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。What time you eat dinner?
What time も疑問詞のセットなので、そのあとはふつうの疑問文の語順です。
答え:What time do you eat dinner?(あなたは何時に夕食を食べますか。)
いつ・どこ・なぜと How の使い分け:How + 形容詞は「どのくらい」
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答え:When は「いつ」、Where は「どこ」、Why は「なぜ」で、Why にはBecause 〜.(なぜなら〜だから)で答えます。How だけなら「どうやって・どんなようす」、How + 形容詞なら「どのくらい」です。
| 疑問詞 | 例文と答え |
|---|---|
| When | When is the class trip? ― It’s in June.(校外学習はいつですか。― 6月です。) |
| Where | Where is my notebook? ― It’s in your bag.(私のノートはどこですか。― あなたのかばんの中です。) |
| Why | Why are you sleepy? ― Because I got up at five.(あなたはなぜ眠いのですか。― 5時に起きたからです。) |
| 形 | 意味 | 例文と答え |
|---|---|---|
| How だけ | どうやって/どんなようす | How do you go to the park? ― By bike.(あなたはどうやって公園に行きますか。― 自転車で。) |
| How + 形容詞 | どのくらい〜 | How much・How old・How tall など(下の表) |
| How + 形容詞 | 意味 | 例文と答え |
|---|---|---|
| How much | いくら | How much is this cap? ― It’s two thousand yen.(このぼうしはいくらですか。― 2000円です。) |
| How old | 何歳 | How old is your sister? ― She is eleven.(あなたのお姉さんは何歳ですか。― 11歳です。) |
| How tall | どのくらいの高さ | How tall is your brother? ― He is 160 centimeters tall.(あなたのお兄さんの身長はどのくらいですか。― 160センチです。) |
| How many + 名詞 | いくつの〜 | How many pens do you have? ― I have five.(あなたはペンを何本持っていますか。― 5本持っています。) |
理由:How は、あとに何が続くかで意味がかわります。How のあとに do you go のような疑問文が続けば「どうやって」、How is 〜? なら「どんなようす」です。一方、How のすぐ後ろに much・old・tall・many のような語が続くと、程度をたずねる「どのくらい」になります。さらに、How many のあとは数えられる名詞の複数形を置きます(pen ではなく pens)。Why の答えは、Because のあとに「主語 + 動詞」の文を続けます。合言葉は 「How + 形容詞は『どのくらい』」 です。
まちがえやすい
✕ How many pen do you have? → ◯ How many pens do you have?(あなたはペンを何本持っていますか。)How many の後ろは複数形
✕ How old you are? → ◯ How old are you?(あなたは何歳ですか。)How old のあとも疑問文の語順
✕ How do you go to school? ― It’s nice. → ◯ How do you go to school? ― By bus.(あなたはどうやって学校に行きますか。― バスで。)✕の答えは文としては正しいが、How do 〜? は方法をたずねている
基本次の意味になる英語を書きなさい。(1) 何歳 (2) いくら (3) どのくらいの高さ
どれも、How のあとに形容詞をつけます。
答え:(1) How old (2) How much (3) How tall
標準問いに合う答えを選び、記号で答えなさい。(1) How old is your brother? ア He is twelve. イ By train. (2) Why are you tired? ア Because I got up at five. イ At six.
(1) は年れいをたずねているのでア、(2) は理由をたずねているので Because で始まるアです。
答え:(1) ア(彼は12歳です。) (2) ア(5時に起きたからです。)
標準次の日本語を英語にしなさい。この腕時計はいくらですか。
値段をたずねるので How much を使い、be動詞の疑問文の順に続けます。
答え:How much is this watch?
標準下線部をたずねる疑問文に書きかえなさい。That tree is six meters tall.
高さをたずねるので、How tall を先頭に置き、あとは be動詞の疑問文の順(is that tree)にします。
答え:How tall is that tree?(あの木はどのくらいの高さですか。)
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Why you are late?
Why のあともふつうの疑問文の語順なので、be動詞の are を主語の you の前に出します。
答え:Why are you late?(あなたはなぜ遅れたのですか。)
「〜しなさい」を言う:命令文は動詞から始める
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答え:命令文は、主語の You を消して動詞から始めます。be動詞の文は am・is・are ではなく、原形のBeから始めます。ていねいに言うときは、文の最初にPleaseをつけるか、文の最後に, pleaseをつけます。
| ふつうの文 | 命令文 |
|---|---|
| You take out your notebook.(あなたはノートを出す。) | Take out your notebook.(ノートを出して。) |
| You are quiet in the library.(あなたは図書館で静かです。) | Be quiet in the library.(図書館では静かにして。) |
| 命令文 | 意味 |
|---|---|
| Stand up. | 立って。 |
| Listen to the teacher. | 先生の話を聞いて。 |
| Please open your notebook. / Open your notebook, please. | ノートを開いてください。 |
理由:命令文は、目の前にいる相手(you)に向かって言う文です。相手がだれかは言わなくても分かるので、You を消して、動詞から始めます。be動詞の文を命令文にするときは、am・is・are のもとの形(原形)の be を使うので、Be から始まります。Please は、文の最初に置いても最後に置いてもかまいません。最後に置くときは、前にカンマ(,)が必要です。合言葉は 「You を消して、動詞から。be動詞は Be から」 です。
まちがえやすい
✕ Are careful. → ◯ Be careful.(気をつけて。)be動詞の命令文は Be から
✕ You open the window. → ◯ Open the window.(窓を開けて。)✕の文は「あなたは窓を開けます」という意味の、文としては正しい文だが、命令文ではない
✕ Open the window please. → ◯ Open the window, please.(窓を開けてください。)文の最後の please の前にはカンマ
基本次の文を命令文に書きかえなさい。You wait here.
主語の You を消して、動詞の wait から始めます。
答え:Wait here.(ここで待って。)
標準次の文を命令文に書きかえなさい。You are careful on the stairs.
are は be動詞なので、命令文では原形の Be にして、文の最初に置きます。
答え:Be careful on the stairs.(階段では気をつけて。)
標準Open your textbook. を「開いてください」というていねいな言い方に、2通りで書きかえなさい。
Please を文の最初につけるか、文の最後に , please をつけます。
答え:Please open your textbook. / Open your textbook, please.(教科書を開いてください。)
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Please you open the window.
命令文には主語を入れません。Please のあとは、すぐ動詞です。
答え:Please open the window.(窓を開けてください。)
「〜してはいけない」「〜しよう」を言う:Don’t と Let’s
📄 プリント7ページ
答え:「〜してはいけない」はDon’t + 動詞の原形(形容詞ならDon’t be + 形容詞)、「〜しよう」はLet’s + 動詞の原形です。Let’s の答えはYes, let’s.(うん、しよう)かNo, let’s not.(いや、よそう)です。
| 形 | 例文 |
|---|---|
| Don’t + 動詞 | Don’t touch the picture.(絵にさわらないで。)/ Don’t sleep in class.(授業中にねてはいけません。) |
| Don’t be + 形容詞 | Don’t be shy.(はずかしがらないで。) |
| Let’s + 動詞 | Let’s read a book. ― Yes, let’s.(本を読もう。― うん、読もう。) |
| Let’s + 動詞 | Let’s cook dinner. ― No, let’s not.(夕食を作ろう。― いや、よそう。) |
理由:Don’t は命令文の前につけて「〜しないで」という意味にします。Don’t のあとは、いつも動詞の原形です。happy や shy のような形容詞は動詞ではないので、前に be が必要です(Don’t be shy.)。Let’s は「〜しよう」と相手をさそう言い方で、あとに動詞の原形が続きます。主語の we は入れません。Let’s でさそわれたときは、do や does ではなく、let’s を使って答えます。
まちがえやすい
✕ Don’t afraid of dogs. → ◯ Don’t be afraid of dogs.(犬をこわがらないで。)形容詞の前には be が必要
✕ Not touch the picture. → ◯ Don’t touch the picture.(絵にさわらないで。)「〜してはいけない」は Don’t から
✕ Let’s we go to the zoo. → ◯ Let’s go to the zoo.(動物園に行こう。)Let’s のあとに we は要らない
✕ Let’s read a book. ― Yes, I do. → ◯ Let’s read a book. ― Yes, let’s.(本を読もう。― うん、読もう。)✕の答えは文としては正しいが、Let’s の答えに do は使わない
基本( )に Don’t か Let’s を書きなさい。(1) ( ) be sad. (2) ( ) sing together.
(1) は「悲しまないで」と禁止する文なので Don’t、(2) は「いっしょに歌おう」とさそう文なので Let’s です。
答え:(1) Don’t(悲しまないで。) (2) Let’s(いっしょに歌おう。)
標準次の文を、「〜してはいけません」という文に書きかえなさい。(1) Touch the picture. (2) Eat on the bus.
どちらも、命令文の前に Don’t をつけます。動詞は原形のままです。
答え:(1) Don’t touch the picture.(絵にさわってはいけません。) (2) Don’t eat on the bus.(バスの中で食べてはいけません。)
標準Let’s play cards after school. に、Yes で答える文と No で答える文を、それぞれ書きなさい。
Let’s の文には、let’s を使って答えます。No のときは not をつけます。
答え:Yes, let’s.(うん、しよう。)/ No, let’s not.(いや、よそう。)
標準次の日本語を英語にしなさい。いっしょに昼食を食べよう。
「〜しよう」なので Let’s + 動詞の原形です。
答え:Let’s eat lunch together.
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Don’t nervous.
nervous(緊張した)は形容詞なので、Don’t のあとに be が必要です。
答え:Don’t be nervous.(緊張しないで。)
長文で確かめる:たずねる文・たのむ文が1つの話の中に
📄 プリント8ページ
答え:会話の中では、疑問詞の文で中身をたずね、命令文・Please・Don’t・Let’s でさそったりお願いしたりします。それぞれの文の形と、していることをセットで見分けます。
ミカとトムの会話です。①〜⑥の文が、それぞれ何をしているかを考えながら読み、下の表で確かめてください。
Mika and Tom are classmates. They talk after school. Mika: “Hi, Tom. ①When is the class trip?” Tom: “It’s in May. ②Which place do you like, the zoo or the aquarium?” Mika: “I like the zoo. ③Let’s go to the zoo.” Tom: “OK. ④How many people do we need for a group?” Mika: “We need four people. ⑤Tom, please ask Emma.” Tom: “OK! ⑥Don’t be late on that day, Mika!”
訳:ミカとトムはクラスメートです。2人は放課後に話します。ミカ:「やあ、トム。校外学習はいつ?」 トム:「5月だよ。動物園と水族館、どちらの場所が好き?」 ミカ:「動物園が好き。動物園に行こう。」 トム:「いいね。グループには何人必要?」 ミカ:「4人必要よ。トム、エマにも聞いてね。」 トム:「わかった! 当日は遅れないでね、ミカ!」
| 文 | 文の中でしていること | 意味・答え方 |
|---|---|---|
| ① When | 時をたずねる | 答えは It’s in May. |
| ② Which place | 2つのうちどちらかをたずねる(Which + 名詞のセット) | 答えは I like the zoo. |
| ③ Let’s | いっしょにしようとさそう | 「〜しよう」 |
| ④ How many | 数をたずねる(How many + 名詞のセット) | 答えは We need four people. |
| ⑤ please | ていねいにたのむ(命令文) | 「〜してください」 |
| ⑥ Don’t be | してはいけないことを言う | 「遅れないでね」 |
理由:①②④は疑問詞の文なので、答えは Yes・No ではなく中身です。③⑤⑥は、相手に何かをしてほしい・いっしょにしたいという文で、動詞の原形から始まります(⑤は呼びかけの Tom のあとに please が来る形です)。⑥は late が形容詞なので、Don’t のあとに be が入ります。文の最初の語を見るだけで、たずねる文か、たのむ文かが見分けられます。
まちがえやすい
✕ Which place you like, the zoo or the aquarium? → ◯ Which place do you like, the zoo or the aquarium?(動物園と水族館のどちらの場所が好きですか。)Which + 名詞のあとも疑問文の語順
基本上の話の②は、何をたずねていますか。
Which place のあとに「, the zoo or the aquarium」と続いているので、2つから選ぶ形です。
答え:動物園と水族館のどちらの場所が好きか
標準上の話の③ Let’s go to the zoo. に、「いいね。行こう。」と賛成して答える文を、英語で書きなさい。
Let’s の文には、let’s を使って答えます。
答え:Yes, let’s.
発展次の英文は、上の話の⑥を言いまちがえたものです。正しい英文に書き直しなさい。Don’t late on that day, Mika!
late(遅れた)は形容詞なので、Don’t のあとに be が必要です。
答え:Don’t be late on that day, Mika!(当日は遅れないでね、ミカ!)
✅ 一問一答で総チェック(20問)
問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。
-
疑問詞とは、どんな語ですか。
答え:知りたい中身をたずねる語
-
疑問詞の文では、答えに何を言いますか。
答え:中身
-
Why の意味を日本語で書きなさい。
答え:なぜ
-
Whose の意味を日本語で書きなさい。
答え:だれの
-
疑問詞の文を作るとき、最初にどんな文を作りますか。
答え:ふつうの疑問文
-
You practice the piano on Sundays. の on Sundays をたずねる疑問文を書きなさい。
答え:When do you practice the piano?
-
They watch TV in the living room. の in the living room をたずねる疑問文を書きなさい。
答え:Where do they watch TV?
-
Mr. Sato is at the door. の Mr. Sato をたずねる疑問文を書きなさい。
答え:Who is at the door?
-
Where you study? を正しい英文に直しなさい。
答え:Where do you study?
-
What do you like color? を正しい英文に直しなさい。
答え:What color do you like?
-
How many pen do you have? を正しい英文に直しなさい。
答え:How many pens do you have?
-
「何時」を英語で書きなさい。
答え:What time
-
「何歳」を英語で書きなさい。
答え:How old
-
「いくら」を英語で書きなさい。
答え:How much
-
How のあとに形容詞がつかないとき、How の意味は何ですか。
答え:どうやって・どんなようす
-
なぜ、と理由をたずねる文には、どんな語で答え始めますか。
答え:Because
-
You are quiet in the library. を命令文に書きかえなさい。
答え:Be quiet in the library.
-
Touch the picture. を「〜してはいけません」の文に書きかえなさい。
答え:Don’t touch the picture.
-
「〜しよう」とさそう文は、何 + 動詞の原形で作りますか。
答え:Let’s
-
「いっしょにしよう」とさそわれて、「いや、よそう」と答える英語を書きなさい。
答え:No, let’s not.
まとめ
疑問詞の文は、ふつうの疑問文を作り、聞きたい所を疑問詞にかえて、疑問詞をいちばん前へ出して作ります。疑問詞の後ろは疑問文の語順のままで、答えは Yes・No ではなく中身です。What time や Whose + 名詞のようなセットの疑問詞は、名詞もいっしょに前へ出します。How は、そのままなら「どうやって・どんなようす」、How + 形容詞なら「どのくらい」で、How many の後ろは複数形です。命令文は You を消して動詞から始め、be動詞は Be から、ていねいには Please をつけます。「〜してはいけない」は Don’t + 動詞、「〜しよう」は Let’s + 動詞で、Let’s には Yes, let’s. か No, let’s not. で答えます。プリントの確認問題で、英文を作る練習を手を動かしてしてみてください。

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