【中2英語】接続詞の要点まとめ|when・if・because・thatの使い方

⏱ 30秒でわかる この単元の要点

  • when・if・because・that は、片方の文を時・条件・理由・内容のまとまりにして、もう1つの文につける接続詞。まとまりは「接続詞 + 主語 + 動詞」の形
  • when と if のまとまりは、文の前にも後ろにも置ける。前に置くときは終わりにカンマ。「〜とき」にあたる側の文に when をつける
  • when・if のまとまりの中は、未来のことでも現在形。that の後ろと疑問詞の When には、will を使える
  • so は「原因 → so → 結果」、because は「結果 → because → 原因」の順。1つの文に両方は使わず、Why 〜? には Because 〜. で答えられる
  • that は think・know・hope・say などの後ろで内容を表し、省略できる。疑問詞の when や「あれ」の that は、後ろの形で接続詞と見分ける

つまずき注意:If it will rain tomorrow, のように、when・if のまとまりに will を入れるのはまちがいです。未来のことでも、If it rains tomorrow, 〜 と現在形にします。

中2英語の接続詞 when・if・because・that を、例文と例題で1つずつ確かめるページです。when・if・because・that は、文の一部を「時・条件・理由・内容」のまとまりにして、もう1つの文につなぐ語です。「接続詞は、くっつけたい文の前に置く」の合言葉で、when・if の後ろは未来でも現在形になる決まりや、because と so の使い分け、that の省略まで解けるようになります。どの見出しも「答え → 例文 → 理由 → 例題」の順に書き、英文にはすべて和訳をつけています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。

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説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ。この記事の見出しごとに、対応するページを書いています。

接続詞の全体像:when・if・because・that は「まとまり」を作る

📄 プリント1ページ

答え:and・but・so は、2つの文を対等に並べる語です。when・if・because・that は、片方の文を時・条件・理由・内容のまとまりにして、もう1つの文につける語です。まとまりは接続詞 + 主語 + 動詞 〜の形で作ります。

接続詞 意味 作るまとまり 例文
when 〜とき 時 I was reading a book when the phone rang.(電話が鳴ったとき、私は本を読んでいた。)
if もし〜なら 条件 If you like cats, you can watch this video.(もしネコが好きなら、この動画を見ていいよ。)
because 〜なので 理由 Tom was happy because he got a new bike.(トムは新しい自転車をもらったので、うれしかった。)
that 〜ということ 内容 I know that my aunt lives in Nagoya.(私はおばが名古屋に住んでいることを知っている。)

理由:文の「だれが・何が」にあたる語を主語、「する・である」にあたる語を動詞といいます。たとえば because he got a new bike は、接続詞 because の後ろに主語 he と動詞 got が続いていて、「新しい自転車をもらったので」という理由を1つのまとまりで表しています。このまとまりだけでは文になりません。もう1つの文(Tom was happy)につけて、はじめて文になります。and・but・so が2つの文を同じ重さで並べるのに対して、when・if・because・that は、片方の文をもう1つの文の「時・条件・理由・内容」という説明に変えます。つなぎたい文の前に置く、と覚えると、どの接続詞も同じ手順で使えます。合言葉は 「接続詞は、くっつけたい文の前に置く」 です。

まちがえやすい

✕ I stayed home because rainy. → ◯ I stayed home because it was rainy.(雨だったので、私は家にいた。)because の後ろに主語と動詞が要る

基本when・if・because・that のうち、「理由」のまとまりを作る接続詞はどれですか。

「〜なので」という理由を表すのは because です。

答え:because

標準( )に when, if, because, that のうち合う語を書きなさい。(1) Yuki is happy ( ) she won the game. (2) I hope ( ) you will come to the party.

(1) は「勝ったので」と理由を言うので because、(2) は hope(望む)の後ろで「あなたが来ること」という内容を言うので that です。

答え:(1) because(ユキは試合に勝ったので、うれしい。) (2) that(あなたがパーティーに来てくれるといいなと思う。)

標準次の英文の下線部は、時・条件・理由・内容のどれを表しますか。(1) I was sleepy because I got up early. (2) If it is cold, wear a coat. (3) I know that Emma can swim.

(1) は「早起きしたので」、(2) は「もし寒いなら」、(3) は「エマが泳げること」を表しています。

答え:(1) 理由(早く起きたので、ねむかった。) (2) 条件(もし寒いなら、コートを着なさい。) (3) 内容(私はエマが泳げることを知っている。)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Tom was late because missed the bus.

because の後ろには、主語と動詞を続けます。missed の前に主語の he が必要です。

答え:Tom was late because he missed the bus.(トムはバスに乗りそこねたので、遅れた。)

「〜とき」を言う:When + 主語 + 動詞

📄 プリント2ページ

答え:「〜とき」は、その文の前にwhenを置いて、When + 主語 + 動詞 〜のまとまりにします。このまとまりは、文の前にも後ろにも置けます。前に置くときは、まとまりの終わりにカンマをつけます。

置く場所 英語(変わるのは語順とカンマだけ)
前に置く When it is cold, I wear a coat.(寒いとき、私はコートを着る。)
後ろに置く I wear a coat when it is cold.(寒いとき、私はコートを着る。)
使う場面 英文
思い出 When I was a baby, I was very small.(赤ちゃんのとき、私はとても小さかった。)
いつもすること I take a bath when I come home.(私は家に帰ると、おふろに入る。)

理由:2つの文を並べるだけでも、I was walking, and I saw a rainbow.(私は歩いていた。そして虹を見た。)のように言えます。when を使うと、When I was walking, I saw a rainbow.(歩いていたとき、私は虹を見た。)のように、2つのできごとの時の関係をはっきり言えます。ここで注意するのは、when をつける文を選ぶことです。「〜とき」にあたる側の文に when をつけます。「妹が泣いたとき、私は本を読んでいた。」なら、「妹が泣いた」の側に when をつけて、When my sister cried, I was reading a book. となります。合言葉は 「前に置いたら、まとまりの終わりにカンマ」 です。

まちがえやすい

✕ When I was reading a book, my sister cried. → ◯ When my sister cried, I was reading a book.(妹が泣いたとき、私は本を読んでいた。)左の文は「私が本を読んでいたとき、妹が泣いた」で、文としては正しいが、日本語と意味が逆になる

✕ When I am little, I wanted to be a pilot. → ◯ When I was little, I wanted to be a pilot.(私は小さいとき、パイロットになりたかった。)過去の思い出なので was

基本次の英文を日本語にしなさい。When Ken was a baby, he was very small.

When のまとまりは「〜とき」と訳します。

答え:ケンが赤ちゃんだったとき、彼はとても小さかった。

標準when を使って、次の2つの文を1つの文にしなさい。when のまとまりは後ろに置きます。①My brother came home. ②I was taking a bath.

「兄が帰ってきたとき」の側(①)に when をつけて、後ろに置きます。後ろに置くので、カンマはいりません。

答え:I was taking a bath when my brother came home.(兄が帰ってきたとき、私はおふろに入っていた。)

標準「ひまなとき、私は絵をかく。」を、when を文の前に置いて英語にしなさい。

「ひまなとき」を When I am free とし、終わりにカンマをつけて、I draw pictures を続けます。

答え:When I am free, I draw pictures.

発展「ユキが入ってきたとき、私はピアノをひいていた。」の英文として、次の英文は意味が逆になっています。日本語に合う英文に書き直しなさい。When I was playing the piano, Yuki came in.

「ユキが入ってきた」の側に when をつけます。

答え:When Yuki came in, I was playing the piano.

「もし〜なら」を言う:If + 主語 + 動詞

📄 プリント3ページ

答え:「もし〜なら」は、If + 主語 + 動詞 〜のまとまりで言います。when と同じように、文の前にも後ろにも置けます。後ろの文は、Let’s 〜. や Please 〜. でもかまいません。

置く場所 英語(変わるのは語順とカンマだけ)
前に置く If you need a pen, you can use mine.(もしペンが必要なら、私のを使っていいよ。)
後ろに置く You can use my pen if you need one.(もしペンが必要なら、私のを使っていいよ。)
使う場面 英文
誘い If you like music, let’s go to the concert.(もし音楽が好きなら、コンサートに行こう。)
提案 If you are hungry, you can eat these cookies.(もしおなかがすいているなら、このクッキーを食べていいよ。)
注意 If you don’t wake up soon, you will be late for school.(もしすぐに起きないと、学校に遅れるよ。)
お願い Please call me if you have any questions.(もし質問があれば、私に電話してください。)

理由:「条件を言うだけなら、2つの文を並べてもいいのでは」と思うかもしれません。でも、It will be rainy tomorrow, so let’s stay home.(明日は雨だろう。だから家にいよう。)は、「雨になる」と決めつけた言い方です。雨にならなかったときのことは分かりません。If it is rainy tomorrow, let’s stay home.(もし明日雨なら、家にいよう。)なら、「雨だったら」という条件だけを言えます。誘い・提案・注意・お願いのように、「もし〜なら」を前置きにしたい場面で使います。合言葉は 「もし〜なら、は if のまとまり」 です。

まちがえやすい

✕ If you hungry, you can eat this. → ◯ If you are hungry, you can eat this.(もしおなかがすいているなら、これを食べていいよ。)if の後ろにも主語と動詞が要る(be動詞を忘れない)

✕ If you are cold I will close the window. → ◯ If you are cold, I will close the window.(もし寒いなら、窓を閉めるよ。)前に置いたら、終わりにカンマ

基本次の英文を日本語にしなさい。If you are thirsty, you can drink this water.

If のまとまりは「もし〜なら」と訳します。

答え:もしのどがかわいているなら、この水を飲んでいいよ。

標準if のまとまりを後ろに置いた文に書きかえなさい。If you have a question, please ask me.

後ろに置くので、カンマはなくなります。

答え:Please ask me if you have a question.(もし質問があれば、私にたずねてください。)

標準「もしひまなら、いっしょに映画を見よう。」を英語にしなさい。

「もしひまなら」を If you are free とし、カンマのあとに Let’s 〜. を続けます。

答え:If you are free, let’s watch a movie together.

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。If you busy, I will help you.

busy は動詞ではないので、be動詞が必要です。主語が you なので are を入れます。

答え:If you are busy, I will help you.(もし忙しいなら、私が手伝うよ。)

「明日〜したら」を言う:when・if の後ろは未来でも現在形

📄 プリント4ページ

答え:未来のことでも、when・if のまとまりの中は現在形で言います。形はWhen / If + 主語 + 現在形 〜, 主語 + will + 動詞の原形 〜. です。この決まりは、when・if がつくる時・条件のまとまりの中だけで、that の後ろや疑問詞の When には当てはまりません。

まとまりの動詞 例文と訳
be動詞(am・are・is) If the test is easy next week, I will get a good score.(もし来週のテストがやさしければ、私は良い点を取れるだろう。)
一般動詞(I・you・複数) When we arrive at the station, I will call you.(私たちが駅に着いたら、あなたに電話します。)
一般動詞(3人称単数は s) When my sister gets home, we will bake a cake.(姉が帰ってきたら、私たちはケーキを焼きます。)
否定 If it doesn’t rain tomorrow, we will play baseball.(もし明日雨が降らなければ、私たちは野球をします。)
当てはまらない所 例文と訳
that の後ろ(that が省略された形) I think it will be sunny tomorrow.(明日は晴れると思う。)
疑問詞の When(「いつ」) When will the bus come?(バスはいつ来ますか。)

理由:日本語でも「明日雨が降ったら」と言い、「降るだろうなら」とは言いません。英語も同じで、when・if のまとまりの中は、未来のことでも現在形にします。未来のことだと伝えるのは、もう1つの文の will です。まとまりの主語が3人称単数(he・she・it や1人・1つ)のときは、動詞に s・es をつけた現在形になります(When my sister gets home の gets)。気をつけたいのは、that の後ろと疑問詞の When です。I think it will be sunny tomorrow. の it will be は that の後ろなので、will を使えます。When will the bus come? の When は「いつ」という疑問詞なので、will を使います。合言葉は 「when・if のまとまりは、未来でも現在形」 です。

まちがえやすい

✕ If it will be rainy tomorrow, we will stay home. → ◯ If it is rainy tomorrow, we will stay home.(もし明日雨なら、家にいます。)if のまとまりに will は入れない

✕ When Mika will arrive, I will tell her. → ◯ When Mika arrives, I will tell her.(ミカが着いたら、彼女に伝えます。)主語が1人なので arrives

✕ I think it rains tomorrow. → ◯ I think it will rain tomorrow.(明日は雨が降ると思う。)that の後ろは、未来のことなら will を使う

基本( )内の語を正しい形にして書きなさい。If the weather ( be ) good tomorrow, we will go hiking.

明日のことですが、if のまとまりの中は現在形です。主語の the weather は3人称単数なので is です。

答え:is(もし明日天気が良ければ、私たちはハイキングに行きます。)

標準( )内から正しい語を選び、記号で答えなさい。(1) If it ( ア snows イ will snow ) tomorrow, we will make a snowman. (2) I think that it ( ア is イ will be ) cold tomorrow.

(1) は if のまとまりの中なので現在形の snows です。(2) は that の後ろなので、未来のことは will を使えます。

答え:(1) ア(もし明日雪が降れば、雪だるまを作ります。) (2) イ(明日は寒いと思う。)

標準「明日ケンが来たら、私は彼に本をわたします。」を、when を使って英語にしなさい。

「ケンが来たら」は未来のことですが、when のまとまりの中なので現在形です。Ken は1人なので comes にします。

答え:When Ken comes tomorrow, I will give him a book.

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。If Emma will visit us next week, we will have a party.

if のまとまりの中なので、will を取って現在形にします。主語の Emma は1人なので visits です。

答え:If Emma visits us next week, we will have a party.(もし来週エマが私たちを訪ねてくれたら、私たちはパーティーを開きます。)

理由を言う:because と so の向き

📄 プリント5ページ

答え:「〜なので」は、because + 主語 + 動詞 〜の理由のまとまりで言います。Why 〜?(なぜ〜)には、Because 〜. だけで答えられます。so は原因 → so → 結果の順、because は結果 → because → 原因の順で、同じ内容を言えます。because と so は、1つの文に両方使いません。

語 並べ方 同じ内容を2通りで
so 原因 → so → 結果 The soup was too hot, so I couldn’t drink it.(スープが熱すぎたので、私は飲めなかった。)
because 結果 → because → 原因 I couldn’t drink the soup because it was too hot.(スープが熱すぎたので、私は飲めなかった。)
使い方 英文
後ろに置く I like this park because it is quiet.(私はこの公園が好きだ。静かだから。)
前に置く Because the soup was too hot, I couldn’t drink it.(スープが熱すぎたので、私は飲めなかった。)
Why に答える Why did you buy this book? ― Because I like the writer.(なぜこの本を買ったのですか。― その作家が好きだからです。)

理由:理由は so でも言えます。because のよさは、理由を後ろに足せることと、Why 〜? に Because 〜. で答えられることです。because のまとまりも、前に置けます(前に置くときはカンマ)。書く文では、ふつう Because 〜. だけで文を終えません。Why 〜? への答えのときだけ、Because 〜. だけで言えます。so は「結果」の前、because は「理由」の前に置くので、1つの文に両方使うと、結果と理由が二重になります。合言葉は 「because の後ろは理由、so の後ろは結果」 です。

まちがえやすい

✕ Because it was cold, so I wore a coat. → ◯ Because it was cold, I wore a coat.(寒かったので、私はコートを着た。)because と so は両方使わない

✕ I was tired, because I went to bed early. → ◯ I was tired, so I went to bed early.(疲れていたので、私は早く寝た。)左の文は「早く寝たので、疲れていた」で、日本語と意味が逆になる

基本Why do you like winter? に、「スキーができるからです。」と because を使って答える英文を書きなさい。

Why の質問には、Because 〜. だけで答えられます。

答え:Because I can ski.

標準(1) It was very cold, so we stayed inside. を because を使った文に書きかえなさい。(2) Emma was glad because she got a present. を so を使った文に書きかえなさい。

(1) は、結果(stayed inside)を先に言い、because のあとに理由(It was very cold)を続けます。(2) は、原因(got a present)を先に言い、so のあとに結果(was glad)を続けます。

答え:(1) We stayed inside because it was very cold.(とても寒かったので、私たちは中にいた。) (2) Emma got a present, so she was glad.(エマはプレゼントをもらったので、うれしかった。)

標準( )に because か so を書きなさい。(1) It was snowing, ( ) the train stopped. (2) The train stopped ( ) it was snowing.

(1) は雪(原因)のあとに電車が止まった(結果)が続くので so、(2) は電車が止まった(結果)のあとに雪(原因)が続くので because です。

答え:(1) so (2) because(どちらも「雪が降っていたので、電車が止まった。」)

発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Because I was busy, so I couldn’t join the party.

because と so は両方使いません。so を取ります。

答え:Because I was busy, I couldn’t join the party.(忙しかったので、私はパーティーに参加できなかった。)

「〜と思う」「〜ということを知っている」を言う:that

📄 プリント6ページ

答え:think・know・hope・say などの後ろに、(that) + 主語 + 動詞 〜を続けると、思う・知る内容を言えます。この that は省略できるので、動詞のすぐ後ろに主語と動詞が続いていたら、that が省略されています。「〜ないと思う」は、ふつう I don’t think (that) 〜. の形にします。

動詞 例文と訳
think(思う) I think that this movie is exciting.(私はこの映画はわくわくすると思う。)
know(知っている) She knows that the museum is closed on Mondays.(彼女はその博物館が月曜日は休みだと知っている。)
hope(望む) I hope that it will be sunny tomorrow.(明日は晴れるといいなと思う。)
say(言う) Mika says that she is busy today.(ミカは今日は忙しいと言っている。)
I’m sure I’m sure that Emma will pass the test.(エマはきっと試験に受かると思う。)
形 英文
that あり I think that Ken is kind.(私はケンは親切だと思う。)
that 省略 I think Ken is kind.(私はケンは親切だと思う。)
「〜ないと思う」 I don’t think she is angry.(私は彼女は怒っていないと思う。)

理由:I know Yuki.(私はユキを知っている。)のように、know の後ろには名詞が置けます。名詞のかわりに文を丸ごと入れたいときに、その前に置く語が that です。I know that Yuki can swim.(私はユキが泳げることを知っている。)では、that Yuki can swim 全体が「知っている内容」を表します。that の後ろは「主語 + 動詞」なので、未来のことなら will も使えます。「〜ないと思う」は、I think she is not angry. と言うこともできますが、I don’t think she is angry. の形がふつうです。合言葉は 「that は『思う・言う』の後ろ。省略できる」 です。

まちがえやすい

✕ I think that this question difficult. → ◯ I think that this question is difficult.(私はこの問題は難しいと思う。)that の後ろにも、主語と動詞が要る(be動詞を忘れない)

基本次の英文を日本語にしなさい。I know that Tom plays the drums.

I know(私は知っている)のあとに、that のまとまり(トムがドラムを演奏すること)が続きます。

答え:私はトムがドラムを演奏することを知っている。

標準that を使わない文に書きかえなさい。I think that this song is popular.

think の後ろの that は省略できます。

答え:I think this song is popular.(私はこの歌は人気があると思う。)

標準「私はあなたが試験に合格すると思います。」を、think を使って英語にしなさい。

think の後ろに「あなたが合格する」という文を続けます。未来のことなので will を使えます。that は省略してもかまいません。

答え:I think (that) you will pass the exam.

発展「私はこの問題は難しくないと思う。」を、think を使って英語にしなさい。

「〜ないと思う」は I don’t think (that) 〜. の形にし、あとの文はふつうの形(is difficult)にします。

答え:I don’t think (that) this question is difficult.

見分け方:疑問詞の when・「あれ」の that と、接続詞

📄 プリント7ページ

答え:when の後ろに「主語 + 動詞」が続き、さらにもう1つの文があれば接続詞です。文が1つだけで「?」で終われば疑問詞の「いつ」です。that は、後ろに名詞が無ければ「あれ」、名詞の前に付けば「あの」、think などの後ろに主語と動詞が続けば接続詞の「〜ということ」です。

when 英文 見分け
疑問詞(いつ) When does the bus come?(バスはいつ来ますか。) 文が1つ、「?」で終わる
接続詞(〜とき) When the bus comes, I will get on.(バスが来たら、私は乗ります。) もう1つの文がある
that の意味 見分け 例文と訳
あれ 後ろに名詞が無く、それだけで使う That is a nice hat.(あれはすてきな帽子だ。)
あの 名詞の前に付く I like that cat.(私はあのネコが好きだ。)
〜ということ think などの後ろに、主語+動詞が続く(接続詞) Ken says that he is hungry.(ケンはおなかがすいていると言っている。)

理由:英文を作るときは、骨組みを先に作ってから、接続詞をつけます。(1) 日本語を「メインの文」と「接続詞のまとまり」に分ける。(2) 接続詞を決める(〜とき → when、もし → if、〜なので → because、〜こと → that)。(3) それぞれを「主語 + 動詞」の英文にして(when・if の後ろは未来でも現在形)、接続詞をまとまりの前に置く。まとまりを前に置いたら、終わりにカンマをつけます。たとえば「バスが遅れたら、私は歩いて行きます。」は、「バスが遅れたら」が if のまとまり、「私は歩いて行きます」がメインの文なので、If the bus is late, I will walk. となります。

まちがえやすい

✕ I know that this movie interesting. → ◯ I know that this movie is interesting.(私はこの映画がおもしろいことを知っている。)that の後ろの、動詞(be動詞)の抜け

✕ If rainy tomorrow, we will stay home. → ◯ If it is rainy tomorrow, we will stay home.(もし明日雨なら、家にいます。)天気の主語 it の抜け

基本次のうち、when が疑問詞「いつ」として使われている文はどちらですか。ア When is the concert? イ When the concert starts, please be quiet.

ア は文が1つで「?」で終わるので疑問詞です。イ は、もう1つの文(please be quiet)があるので接続詞です。

答え:ア(コンサートはいつですか。)

標準次の that の意味を、ア あれ イ あの ウ 〜ということ から選び、記号で答えなさい。(1) I think that he is a good teacher. (2) That is a big tree. (3) Do you know that girl?

(1) は think の後ろに「主語 + 動詞」が続いています。(2) は後ろに名詞が無く、それだけで使っています。(3) は名詞 girl の前に付いています。

答え:(1) ウ(彼は良い先生だと思う。) (2) ア(あれは大きな木だ。) (3) イ(あの女の子を知っていますか。)

標準「バスが遅れたら、私は歩いて行きます。」と同じ形で、「もし明日寒ければ、私はコートを着ます。」を英語にしなさい。

「もし明日寒ければ」が if のまとまりで、天気の主語 it が必要です。未来のことでも、if のまとまりの中は現在形です。

答え:If it is cold tomorrow, I will wear a coat.

発展「もしケンが来たら、私はうれしいです。」を英語にしなさい。

「もしケンが来たら」を If Ken comes とし(未来でも現在形、Ken は1人なので comes)、メインの文を I will be happy とします。

答え:If Ken comes, I will be happy.

長文で確かめる:4つの接続詞が1つの話の中に

📄 プリント8ページ

答え:長文でも、接続詞のまとまりは「接続詞 + 主語 + 動詞」の形です。まとまりが時・条件・理由・内容のどれを表すかを、接続詞で見分けます。when・if のまとまりの中は、未来のことでも現在形です。

運動会の前の話です。①〜⑧の接続詞が何を表しているかを考えながら読み、下の表で確かめてください。

Next Sunday is the sports day at my school. I am nervous ①because I will run in the relay. ②When I was in the first grade, I always lost the race. I think ③that I can run faster this year. ④If it is sunny this week, I will practice at the park after school. My brother runs very fast, so he will teach me. ⑤When he comes home from his club, we will start. I hope ⑥that my team will win the race. ⑦If my team wins, I will be very happy. I will be glad ⑧when my mother cheers for me.

訳:次の日曜日は、私の学校の運動会です。私はリレーで走るので、緊張しています。1年生のとき、私はいつも競走に負けていました。今年はもっと速く走れると思います。今週晴れたら、放課後に公園で練習します。兄はとても速く走るので、私に教えてくれます。兄が部活から帰ってきたら、始めます。私のチームが競走に勝つといいなと思います。チームが勝ったら、私はとてもうれしいです。母が応援してくれるとき、私はうれしいです。

番号 接続詞のまとまり 表すもの 訳
① because I will run in the relay 理由 リレーで走るので
② When I was in the first grade 時 1年生のとき
③ that I can run faster this year 内容 今年はもっと速く走れること
④ If it is sunny this week 条件 今週晴れたら(未来でも現在形)
⑤ When he comes home from his club 時 兄が部活から帰ってきたら(未来でも現在形)
⑥ that my team will win the race 内容 チームが競走に勝つこと(that の後ろは will 可)
⑦ If my team wins 条件 チームが勝ったら(未来でも現在形)
⑧ when my mother cheers for me 時 母が応援してくれるとき(未来でも現在形)

理由:④⑤⑦⑧は、どれも未来のことですが、when・if のまとまりの中なので、is・comes・wins・cheers と現在形です。一方、⑥は that の後ろなので、will を使えます。①の because は理由、③⑥の that は内容、②⑤⑧の when は時、④⑦の if は条件を表します。接続詞を見て、まとまりの意味をとらえるのが読み方のこつです。

まちがえやすい

✕ If my team will win, I will be very happy. → ◯ If my team wins, I will be very happy.(チームが勝ったら、私はとてもうれしい。)if のまとまりに will は入れない

基本上の話の③ that I can run faster this year は、時・条件・理由・内容のどれを表していますか。

I think(思う)の後ろに続く、「思う内容」を表しています。

答え:内容

標準上の話の④ If it is sunny this week で、will を使わず is と現在形になっているのは、なぜですか。

今週のことなので未来ですが、if のまとまりの中です。

答え:if のまとまりの中は、未来のことでも現在形で言うから

標準上の話の⑦ If my team wins, I will be very happy. を、if のまとまりを後ろに置いた文に書きかえなさい。

後ろに置くので、カンマはなくなります。

答え:I will be very happy if my team wins.(チームが勝ったら、私はとてもうれしい。)

発展上の話の① I am nervous because I will run in the relay. を、so を使った文に書きかえなさい。

原因(リレーで走る)を先に言い、so のあとに結果(緊張している)を続けます。

答え:I will run in the relay, so I am nervous.(私はリレーで走るので、緊張している。)

✅ 一問一答で総チェック(20問)

問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。

  1. 「〜とき」という時のまとまりを作る接続詞は何ですか。

    答え:when

  2. 「もし〜なら」という条件のまとまりを作る接続詞は何ですか。

    答え:if

  3. 「〜なので」という理由のまとまりを作る接続詞は何ですか。

    答え:because

  4. think・know・hope の後ろで、思う・知る内容のまとまりを作る接続詞は何ですか。

    答え:that

  5. 接続詞のまとまりは、接続詞のあとにどんな語を続けて作りますか。

    答え:主語 + 動詞

  6. when のまとまりを文の前に置くとき、まとまりの終わりにつける記号は何ですか。

    答え:カンマ

  7. 「明日雨が降ったら」のように未来のことでも、when・if のまとまりの中は何形で言いますか。

    答え:現在形

  8. When Mika ( arrive ) tomorrow, I will tell her. の( )内の語を、正しい形にしなさい。

    答え:arrives

  9. 同じ内容を言うとき、原因を先に言って、あとに結果を続ける語は何ですか。(because ではない方)

    答え:so

  10. Why 〜?(なぜ〜)に「〜だから」と答えるとき、文の最初に置く語は何ですか。

    答え:Because

  11. because と so は、1つの文に両方使えますか、使えませんか。

    答え:使えない

  12. 「〜ないと思う」は、ふつうどんな形で言いますか。

    答え:I don’t think (that) 〜

  13. think の後ろの that は、省略できますか、できませんか。

    答え:省略できる

  14. When does the bus come? のように、文が1つで「?」で終わる when は、何という種類の語ですか。

    答え:疑問詞

  15. 後ろに名詞が無く、それだけで使う that は、どんな意味ですか。

    答え:あれ

  16. That is a nice hat. を日本語にしなさい。

    答え:あれはすてきな帽子だ

  17. Tom was happy because he got a new bike. を日本語にしなさい。

    答え:トムは新しい自転車をもらったので、うれしかった

  18. If you are hungry, you can eat these cookies. を日本語にしなさい。

    答え:もしおなかがすいているなら、このクッキーを食べていいよ

  19. I think that this movie is exciting. を日本語にしなさい。

    答え:私はこの映画はわくわくすると思う

  20. 「バスが遅れたら、私は歩いて行きます。」を、条件を表す接続詞を使って英語にしなさい。

    答え:If the bus is late, I will walk

まとめ

when・if・because・that は、文の一部を時・条件・理由・内容のまとまりにして、もう1つの文につける接続詞です。まとまりは「接続詞 + 主語 + 動詞」の形で作り、when・if・because のまとまりは文の前にも後ろにも置けます(前に置くときは終わりにカンマ)。when・if の後ろは、未来のことでも現在形です。because と so は、理由が後ろなら because、原因が前なら so と向きが逆で、1つの文に両方使いません。that は think・know・hope・say などの後ろで内容を表し、省略できます。疑問詞の when や「あれ」の that は、後ろの形で接続詞と見分けます。プリントの確認問題で、英文を作る練習を手を動かしてしてみてください。

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▶ 接続詞 授業用プリント(全14ページ)

説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ

保護者の方へ:この単元でまちがえやすいのは、when・if の後ろに will を入れてしまうことと、because と so を一緒に使ってしまうことです。お子さんに「明日雨が降ったら何をする?」と日本語でたずね、「If it rains tomorrow, I will stay home.」のように、前半は現在形、後半は will で英語にしてもらうと、決まりが身につきます。
英語
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