⏱ 30秒でわかる この単元の要点
- 受け身は「される側」を主語にして「〜される・〜された」と言う形で、主語 + be動詞 + 過去分詞
- be動詞は時と主語で決め、する人を伝えたいときだけ最後に by 〜 を付ける
- 過去分詞は、原形 – 過去形 – 過去分詞の3つをセットで覚える
- 否定文は be動詞の後ろに not、疑問文は be動詞を主語の前に出す
- by のかわりに to・with・of・from・in・at を使うまとまり(be known to 〜 など)は、そのまま覚える
つまずき注意:過去形と過去分詞をまちがえないでください(✕ was wrote → ◯ was written)。be動詞の抜けと、主語が2つ以上のときの are・were も確かめます。
中2英語「受け身(受動態)」を、例文と例題で1つずつ確かめるページです。受け身は、「される側」を主語にして「〜される・〜された」と言う形で、土台は主語 + be動詞 + 過去分詞です。「受け身は be動詞 + 過去分詞」と「be動詞は、時と主語で決める」の2つがそろえば、否定文、疑問文、by 以外の前置詞を使う言い方まで解けるようになります。どの見出しも「答え → 例文 → 理由 → 例題」の順に書き、英文にはすべて和訳をつけています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。
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▶ 受け身(be動詞 + 過去分詞) 授業用プリント(全14ページ)
説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ。この記事の見出しごとに、対応するページを書いています。
受け身の全体像:「される側」から話す文
📄 プリント1ページ
答え:受け身 = be動詞 + 過去分詞です。「される側」を主語にして、「〜される」「〜された」と言う形です。過去分詞は、動詞の3つ目の形のことです(clean – cleaned – cleaned。くわしくは「過去分詞を覚える」の見出し)。
| 文の種類 | 形 | 例文 |
|---|---|---|
| ふつうの文 → 受け身 | Ken cleans this room. → This room is cleaned by Ken. | ケンはこの部屋をそうじする。→ この部屋はケンにそうじされる。 |
| ふつうの受け身(〜される・〜された) | 主語 + be動詞 + 過去分詞(+ by 〜)。be動詞は時と主語で am・is・are・was・were から選ぶ | This temple was built in 1400.(この寺は1400年に建てられた。)/ English is spoken in many countries.(英語は多くの国で話されている。) |
| 否定文・疑問文(〜されない・〜されますか) | 主語 + be動詞 + not + 過去分詞 / be動詞 + 主語 + 過去分詞 〜? | This bag is not made in Japan.(このかばんは日本で作られていない。)/ Was this letter written by Emma?(この手紙はエマによって書かれましたか。) |
| by 以外の前置詞(〜に知られている・〜でできている) | be動詞 + 過去分詞 + to・with・of・from・in・at。決まったまとまりで覚える | The mountain is covered with snow.(その山は雪でおおわれている。)/ This chair is made of wood.(このいすは木でできている。) |
理由:今までの文は、「する側」が主語でした。Ken cleans this room.(ケンはこの部屋をそうじする。)は、ケンが主語です。「される側」を主語にして話したいときに使うのが受け身です。This room is cleaned by Ken.(この部屋はケンにそうじされる。)のように、be動詞と過去分詞をセットで使います。合言葉は 「受け身は be動詞 + 過去分詞」 です。
まちがえやすい
✕ This temple built in 1400. → ◯ This temple was built in 1400.(この寺は1400年に建てられた。)be動詞を忘れない。過去分詞だけでは受け身にならない
基本受け身の文の形は、「主語 + ( )+ 過去分詞」です。( )に入る語の種類を答えなさい。
受け身は、be動詞と過去分詞をセットで使います。
答え:be動詞(am・is・are・was・were)
基本( )内から正しいものを選び、記号で答えなさい。This room ( ア clean イ is cleaned ウ cleaning ) by Ken every day.
「この部屋は毎日ケンにそうじされる」という受け身の文なので、be動詞 + 過去分詞にします。
答え:イ(This room is cleaned by Ken every day. この部屋は毎日ケンにそうじされる。)
標準次の文を、「される側」を主語にした受け身の文に書きかえなさい。Mika cooks lunch.
「昼食を」にあたる lunch を主語にし、cooks を is cooked にします。する人を伝えるなら、最後に by Mika を付けます。
答え:Lunch is cooked by Mika.(昼食はミカによって作られる。)
受け身とは:「される側」を主語にするわけ
📄 プリント2ページ
答え:「される側」を主語にするのは、する人が分からない・言う必要がないときと、「される側」が話題のときです。訳し方は「〜される」「〜された」が基本で、「〜されている」と訳すこともあります。する人を伝えたいときだけ、最後に by 〜 を付けます。
| 場面 | 英文 | 意味 |
|---|---|---|
| する人が分からない | The gate was opened early this morning. | 門は今朝早く開けられた。(ふつうの文:Someone opened the gate early this morning.) |
| される側が話題 | Rice is grown in many countries. | 米は多くの国で育てられている。(話題は「米」) |
| 〜された | The library was opened in 1950. | その図書館は1950年に開かれた。 |
| 〜されている | French is spoken in Canada. | カナダではフランス語が話されている。 |
| する人を伝える(by 〜) | This picture was painted by Emma’s mother. | この絵はエマの母によってかかれた。 |
理由:「する側を主語にすれば言えるのでは?」と思うかもしれません。Someone opened the gate. と言うこともできますが、だれが開けたか分からないのに someone を置くと、話の中心が「だれか」になります。受け身なら、話題の gate を主語にして、そのまま話を続けられます。する人が分からないとき・言う必要がないとき・「人々みんな」のとき(by people・by someone)は、by 〜 を言わないことが多くなります。「エマの母がかいた」ことを伝えたいときは、by Emma’s mother を付けます。
まちがえやすい
✕ English speaks in many countries. → ◯ English is spoken in many countries.(英語は多くの国で話されている。)「英語」はされる側なので受け身にする
基本次の英文を日本語にしなさい。This room is used on Sundays.
is used は「使われる」「使われている」という受け身です。on Sundays は「日曜日に」です。
答え:この部屋は日曜日に使われている。(「使われる」でも可)
標準「その橋は1990年に開かれた。」を、open を使って受け身の英文にしなさい。
主語は The bridge です。1990年は昔なので、be動詞は was にし、opened を後ろに置きます。
答え:The bridge was opened in 1990.
標準次の文では、by 〜 を付けたほうがよいですか、付けなくてよいですか。理由も言いなさい。English is spoken in Canada.
だれが話しているかを伝える必要がなく、話題は「英語」です。
答え:付けなくてよい(する人を言う必要がないから)
受け身の文を作る:3つの手順と be動詞
📄 プリント3ページ
答え:ふつうの文から受け身の文は、3つの手順で作ります。(1)「〜を」にあたる語を、文の最初(主語)に持ってくる。(2) 動詞をbe動詞 + 過去分詞にする(wrote → was written)。(3) する人を伝えるなら、もとの主語を by 〜 にして最後に置く。
| 主語 | 現在 | 過去 |
|---|---|---|
| I | am | was |
| you・we・they、2つ以上(these cars など) | are | were |
| he・she・it、1つ(this room など) | is | was |
| もとの文 | 受け身 |
|---|---|
| Emma wrote this letter.(エマはこの手紙を書いた。) | This letter was written by Emma.(この手紙はエマによって書かれた。) |
| They built this house.(彼らはこの家を建てた。) | This house was built by them.(この家は彼らによって建てられた。) |
| Tom opens the window every morning.(トムは毎朝窓を開ける。) | The window is opened by Tom every morning.(その窓は毎朝トムによって開けられる。) |
| Tom opened these windows yesterday.(トムは昨日これらの窓を開けた。) | These windows were opened by Tom yesterday.(これらの窓は昨日トムによって開けられた。) |
理由:be動詞は、時(現在か過去か)と主語(1つか2つ以上か)で決めます。反対に、受け身からもとの文にもどすときは、by 〜 の中(Emma)を主語にし、be動詞 + 過去分詞を時と主語に合う動詞の形(was written → wrote)にもどします。by の後ろに代名詞を置くときは、he → him、she → her、we → us、they → them のように形がかわります。合言葉は 「be動詞は、時と主語で決める」 です。
まちがえやすい
✕ This room cleaned by Ken. → ◯ This room is cleaned by Ken.(この部屋はケンにそうじされる。)be動詞の抜け
✕ This house was built by they. → ◯ This house was built by them.(この家は彼らによって建てられた。)by の後ろは them の形
基本( )に入る be動詞を書きなさい。These books ( ) written by Mr. Ito last year.
These books は2つ以上で、last year(去年)は昔のことなので、were です。
答え:were(These books were written by Mr. Ito last year. これらの本は去年、伊藤先生によって書かれた。)
標準次の文を、by 〜 を付けた受け身の文に書きかえなさい。My mother made this cake.
this cake を主語にします。made は過去なので、was + made(過去分詞)にし、最後に by my mother を置きます。
答え:This cake was made by my mother.(このケーキは母によって作られた。)
標準次の文を、by 〜 を付けた受け身の文に書きかえなさい。They built this bridge in 1990.
this bridge を主語にして was built とします。by の後ろは、They を them の形にします。
答え:This bridge was built by them in 1990.(この橋は1990年に彼らによって建てられた。)
発展次の受け身の文を、by 〜 の中の語を主語にして、もとの文にもどしなさい。The cake was made by Emma.
Emma を主語にします。was made を、時と主語に合う動詞 made にもどします。
答え:Emma made the cake.(エマはそのケーキを作った。)
過去分詞を覚える:3つの型
📄 プリント4ページ
答え:動詞には原形 – 過去形 – 過去分詞の3つの形があり、受け身では3つ目を使います。3つの型に分けて覚えます。(1) 規則動詞は過去形と同じ形。(2) 不規則でも、過去形と同じ形のものがある。(3) 3つともちがうものがある。
| 型 | 原形 – 過去形 – 過去分詞(意味) |
|---|---|
| 規則動詞(過去形と同じ) | clean – cleaned – cleaned(そうじする)/ use – used – used(使う)/ visit – visited – visited(訪れる)/ wash – washed – washed(洗う) |
| 過去形と同じ(不規則) | make – made – made(作る)/ build – built – built(建てる)/ sell – sold – sold(売る)/ find – found – found(見つける)/ read – read – read(読む。過去形・過去分詞の発音は[レッド]) |
| 3つともちがう | write – wrote – written(書く)/ speak – spoke – spoken(話す)/ take – took – taken(取る)/ see – saw – seen(見る)/ know – knew – known(知っている)/ eat – ate – eaten(食べる)/ sing – sang – sung(歌う)/ break – broke – broken(割る) |
| 英文 | 意味 |
|---|---|
| This car is washed by my brother every week. | この車は毎週兄によって洗われる。 |
| Milk is sold at that shop. | 牛乳はあの店で売られている。 |
| My cap was found at the station. | 私の帽子は駅で見つかった。 |
理由:規則動詞は、過去形も過去分詞も、原形に ed をつけた形です。不規則動詞は、3つの形をセットで覚えます。受け身に使うのは3つ目の形なので、過去形の wrote と過去分詞の written をまちがえないようにします。合言葉は 「原形 – 過去形 – 過去分詞を、セットで声に出す」 です。
まちがえやすい
✕ This letter was wrote by Emma. → ◯ This letter was written by Emma.(この手紙はエマによって書かれた。)wrote は過去形。受け身には過去分詞 written
基本次の動詞の過去分詞を書きなさい。(1) write (2) make
(1) は3つともちがう型、(2) は過去形と同じ型です。
答え:(1) written (2) made
基本( )内から正しい語を選び、記号で答えなさい。This song is ( ア sing イ sang ウ sung ) by many children.
受け身なので、過去分詞を使います。sing – sang – sung の3つ目です。
答え:ウ(This song is sung by many children. この歌は多くの子どもたちに歌われている。)
標準「パンはこの店で売られている。」を、sell を使って受け身の英文にしなさい。
主語は Bread で、現在の文です。is + sold(sell の過去分詞)の順にします。
答え:Bread is sold at this shop.
標準次の英文を日本語にしなさい。This book is read by many students.
is read は「読まれている」という受け身です(read は過去分詞で、発音は[レッド])。
答え:この本は多くの生徒に読まれている。
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。The cake was ate by Tom.
ate は過去形です。受け身には過去分詞を使います。eat – ate – eaten です。
答え:The cake was eaten by Tom.(そのケーキはトムに食べられた。)
「〜されない」「〜されますか」を言う:否定文・疑問文
📄 プリント5ページ
答え:否定文はbe動詞の後ろに not、疑問文はbe動詞を主語の前に出します。答えも be動詞で言います。疑問詞(When・Where)は文の最初に置き、そのあとはbe動詞 + 主語 + 過去分詞の順です。「呼び名」は What is 〜 called? でたずねます。
| 文の種類 | 英文 | 意味 |
|---|---|---|
| 肯定文 | Soccer is played in this park. | サッカーはこの公園で行われている。 |
| 否定文 | Soccer is not played in this park. | サッカーはこの公園で行われていない。 |
| 肯定文 | These letters were sent to Ken. | これらの手紙はケンに送られた。 |
| 疑問文 | Were these letters sent to Ken? | これらの手紙はケンに送られましたか。 |
| 答え方 | Yes, they were. / No, they weren’t. | はい、送られました。/ いいえ、送られませんでした。 |
| 疑問詞の文 | When was this song written? | この歌はいつ書かれましたか。 |
| 疑問詞の文 | Where is tea grown in Japan? | 日本では茶はどこで育てられていますか。 |
| 文の種類 | 英文 | 意味 |
|---|---|---|
| もとの文(call A B) | We call this fruit a lemon. | 私たちはこのくだものをレモンと呼ぶ。 |
| 受け身 | This fruit is called a lemon. | このくだものはレモンと呼ばれている。 |
| What でたずねる | What is this fruit called? | このくだものは何と呼ばれていますか。 |
| 例文 | This flower is called sakura in Japanese. | この花は日本語でさくらと呼ばれている。 |
| 例文 | What is this flower called in English? | この花は英語で何と呼ばれていますか。 |
理由:受け身は be動詞の文なので、否定文も疑問文も、be動詞の文と同じ作り方です。do・does・did は使いません。call A B(AをBと呼ぶ)の受け身は、A を主語にした1通りだけで、B を主語にはしません。What の文は、a lemon を What にかえて文の最初に置き、そのあとは疑問文の順(be動詞 + 主語 + 過去分詞)にします。合言葉は 「否定は be の後ろに not、疑問は be を前に」 です。
まちがえやすい
✕ Do these cars made in Japan? → ◯ Are these cars made in Japan?(これらの車は日本で作られていますか。)受け身の疑問文は be動詞で始める
✕ This letter didn’t written by Emma. → ◯ This letter wasn’t written by Emma.(この手紙はエマによって書かれなかった。)否定は be動詞の後ろに not
基本次の文を否定文に書きかえなさい。Lunch is cooked by my father.
be動詞 is の後ろに not を付けます。
答え:Lunch is not cooked by my father.(昼食は父によって作られない。)(isn’t でも可)
標準次の文を疑問文に書きかえ、Yes で答える文も書きなさい。This song was sung by Ken.
Was を主語の前に出します。答えの主語は This song を it にかえます。
答え:Was this song sung by Ken? ― Yes, it was.(この歌はケンによって歌われましたか。― はい、歌われました。)
標準「いつ」をたずねる疑問文に書きかえなさい。These pictures were taken in 2010.
in 2010 をたずねるので、When を文の最初に置き、あとは be動詞 + 主語 + 過去分詞の順にします。
答え:When were these pictures taken?(これらの写真はいつ撮られましたか。)
発展「これは英語で何と呼ばれていますか。」を、call を使って受け身の英文にしなさい。
What を文の最初に置き、あとは is + 主語 + called の順にします。「英語で」は in English です。
答え:What is this called in English?
「〜に知られている」「〜でできている」を言う:by 以外の前置詞
📄 プリント6ページ
答え:受け身には、by のかわりに決まった前置詞を使う言い方があります。be known to 〜(〜に知られている)、be covered with 〜(〜でおおわれている)、be made of 〜(〜でできている)、be made from 〜(〜から作られている)などを、まとまりで覚えます。
| まとまり | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| be known to 〜 | 〜に知られている | This singer is known to many people.(この歌手は多くの人に知られている。) |
| be covered with 〜 | 〜でおおわれている | The road is covered with snow.(その道は雪でおおわれている。) |
| be made of 〜 | 〜でできている | This desk is made of wood.(この机は木でできている。) |
| be made from 〜 | 〜から作られている | This juice is made from oranges.(このジュースはオレンジから作られている。) |
| be interested in 〜 | 〜に興味がある | My sister is interested in art.(私の姉は美術に興味がある。) |
| be surprised at 〜 | 〜におどろく | We were all surprised at the news.(私たちはみんなその知らせにおどろいた。) |
理由:made of と made from の使い分けは、ふつう次のとおりです。見て材料が分かるなら of、形がかわって材料が分からないなら from を使います。This house is made of wood.(この家は木でできている。)は、見て木だと分かるので of。Paper is made from wood.(紙は木から作られる。)は、形がかわって、見ても木だと分からないので from です。また、「知られている」は、by でも誤りではありませんが、ふつうは known to を使います。合言葉は 「by 以外は、まとまりで覚える」 です。
まちがえやすい
✕ My sister is interested at art. → ◯ My sister is interested in art.(私の姉は美術に興味がある。)interested のあとは in
✕ The road is covered of snow. → ◯ The road is covered with snow.(その道は雪でおおわれている。)covered のあとは with
基本( )に合う語を書きなさい。Emma is interested ( ) music.
「〜に興味がある」は be interested in 〜 です。
答え:in(Emma is interested in music. エマは音楽に興味がある。)
標準( )内から正しい語を選び、記号で答えなさい。Tofu is made ( ア of イ from ) soybeans.
豆腐は、形がかわって、見ても材料の大豆(soybeans)だと分からないので from です。
答え:イ(Tofu is made from soybeans. 豆腐は大豆から作られる。)
標準次の英文を日本語にしなさい。The hill is covered with snow in winter.
be covered with 〜 は「〜でおおわれている」です。in winter は「冬に」です。
答え:その丘は冬、雪でおおわれている。
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。We were surprised to the news.
「〜におどろく」は be surprised at 〜 です。
答え:We were surprised at the news.(私たちはその知らせにおどろいた。)
見分け方:受け身の文か、する側が主語の文か
📄 プリント7ページ
答え:同じ cleaned でも、過去形のときと、過去分詞のときがあります。前に be動詞があり、そのあとが過去分詞なら受け身です。be動詞のあとが ing形なら進行形です。
| 英文と訳 | 見るところ | 何の文? |
|---|---|---|
| Ken washed the car.(ケンは車を洗った。) | be動詞なし。washed は過去形 | する側が主語の文 |
| The car was washed.(その車は洗われた。) | was + washed(過去分詞) | 受け身 |
| Ken was washing the car.(ケンは車を洗っていた。) | was + ing形 | 進行形(〜している) |
| まちがい | 正しい文 | 理由 |
|---|---|---|
| ✕ These books is read by many students. | These books are read by many students.(これらの本は多くの生徒に読まれている。) | 主語が2つ以上なので are |
| ✕ I was surprised the news. | I was surprised at the news.(私はその知らせにおどろいた。) | surprised のあとは、ふつう at |
理由:日本語から受け身の英文を作るときは、次の順に考えます。(1)「〜される・〜された」を見つける(受け身の文だと気づく)。(2) される側を主語にする。(3) 時と主語から be動詞を決める。(4) 動詞を過去分詞にする。(5) する人を言うなら by 〜 を付ける(by 以外のまとまりか確かめる)。たとえば「あの犬はみんなに愛されている。」は、受け身で、主語は That dog、現在・1つなので is、love → loved となり、That dog is loved by everyone. です。
まちがえやすい
✕ The room was cleaning by Ken. → ◯ The room was cleaned by Ken.(その部屋はケンにそうじされた。)受け身は be動詞のあとが過去分詞
基本次の文は、受け身ですか、する側が主語の文ですか。(1) The door was opened. (2) Tom opened the door.
(1) は was + opened(過去分詞)、(2) は be動詞がなく opened は過去形です。
答え:(1) 受け身(その戸は開けられた。) (2) する側が主語の文(トムは戸を開けた。)
標準次の文は、受け身ですか、進行形ですか。(1) The dishes were washed by Tom. (2) Tom was washing the dishes.
(1) は were + washed(過去分詞)、(2) は was + washing(ing形)です。
答え:(1) 受け身(皿はトムによって洗われた。) (2) 進行形(トムは皿を洗っていた。)
標準「この本は子どもたちに読まれている。」を、受け身の英文にしなさい。
主語は This book で、現在・1つなので is、read の過去分詞は read です。する人は by children で表します。
答え:This book is read by children.
発展「これらのくつは去年、イタリアで作られた。」を、受け身の英文にしなさい。
主語は These shoes で、2つ以上・過去なので were、make の過去分詞は made です。「去年」は last year です。
答え:These shoes were made in Italy last year.
長文で確かめる:受け身は何をしている?
📄 プリント8ページ
答え:文章の中の受け身は、される側(主語)が話題になっています。by 〜 を言っているか・言っていないか、by のかわりの語があるかを確かめると、受け身のはたらきが分かります。
青葉中学校の学園祭の話です。①〜⑧の受け身が、それぞれ何をしているかを考えながら読んでください。
Aoba Junior High School ①was built in 1950. Every October, a school festival ②is held there. Many pictures ③are put on the walls, and they ④were painted by the students. Last year, Ken ⑤was asked to sing a song at the festival. He ⑥was surprised at the news, but he sang very well. His song ⑦was loved by many visitors. A visitor asked, “⑧Was the festival held in the gym?” “No, it wasn’t. It was held in the schoolyard,” Ken said.
訳:青葉中学校は1950年に建てられました。毎年10月に、そこで学園祭が開かれます。たくさんの絵が壁にはられていて、それらは生徒たちによってかかれました。去年、ケンは学園祭で歌を歌うように頼まれました。彼はその知らせにおどろきましたが、とても上手に歌いました。彼の歌は多くの来場者に愛されました。ある来場者が「学園祭は体育館で開かれたのですか」とたずねました。「いいえ、体育館ではありません。校庭で開かれました」とケンは言いました。
| 受け身の部分 | される側(主語) | by 〜・かわりの語を言っているか |
|---|---|---|
| ① was built | Aoba Junior High School | 言っていない(建てた人は言う必要がない) |
| ② is held | a school festival | 言っていない |
| ③ are put | Many pictures | 言っていない |
| ④ were painted | they(絵) | by the students(かいた人を言っている) |
| ⑤ was asked | Ken | 言っていない |
| ⑥ was surprised | He(ケン) | at the news(surprised + at) |
| ⑦ was loved | His song | by many visitors(愛した人を言っている) |
| ⑧ Was 〜 held | the festival | 言っていない(開かれた場所をたずねる疑問文) |
理由:①②③⑤のように by 〜 を言っていない文は、する人が分からない・言う必要がないので、受け身だけで話が成り立っています。④⑦のように、かいた人・愛した人を伝えたいときは by 〜 を付けます。⑥の surprised は、by ではなく at と一緒に使います。
まちがえやすい
✕ 受け身の文には、いつも by 〜 が付く → ◯ する人を言う必要がないときは、付けない文も多い
基本上の話の ⑥ was surprised は、by ではなく何という語と一緒に使われていますか。
「〜におどろく」は be surprised at 〜 のまとまりです。
答え:at
標準上の話の ⑦ His song was loved by many visitors. を、する側(many visitors)を主語にした文に書きかえなさい。
many visitors を主語にし、was loved を過去形 loved にもどします。
答え:Many visitors loved his song.(多くの来場者が彼の歌を愛した。)
発展上の話の ④ they は、何を指していますか。日本語で答えなさい。
直前の文の主語を探します。
答え:たくさんの絵(Many pictures)
✅ 一問一答で総チェック(20問)
問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。
-
「される側」を主語にして「〜される・〜された」と言う形を何といいますか。
答え:受け身
-
受け身の文の形は、主語 + be動詞 + 何ですか。
答え:過去分詞
-
受け身の be動詞は、何と何で決めますか。
答え:時と主語
-
する人を伝えたいとき、受け身の文の最後に付ける語は何ですか。
答え:by
-
This room is cleaned by Ken. を日本語にしなさい。
答え:この部屋はケンにそうじされる
-
受け身で、by の後ろに they を置くとき、どんな形にしますか。
答え:them
-
write の過去分詞を書きなさい。
答え:written
-
speak の過去分詞を書きなさい。
答え:spoken
-
take の過去分詞を書きなさい。
答え:taken
-
build の過去分詞を書きなさい。
答え:built
-
eat の過去分詞を書きなさい。
答え:eaten
-
受け身の否定文は、not をどこに置きますか。
答え:be動詞の後ろ
-
受け身の疑問文では、be動詞をどこに出しますか。
答え:主語の前
-
Were these letters sent to Ken? に No で答える文を書きなさい。
答え:No, they weren’t
-
This fruit is called a lemon. の a lemon を What にかえて、疑問文にしなさい。
答え:What is this fruit called?
-
「〜に興味がある」を英語で言うとき、be interested のあとに何を置きますか。
答え:in(be interested in 〜)
-
「〜に知られている」を英語で言うとき、be known のあとに何を置きますか。
答え:to(be known to 〜)
-
「〜でおおわれている」を英語で言うとき、be covered のあとに何を置きますか。
答え:with(be covered with 〜)
-
made のあとは、見て材料が分かるときと、形がかわって材料が分からないときで、of と from のどちらを使いますか。(材料が分かるとき)
答え:of(見て材料が分かるなら of)
-
同じ cleaned でも、前に be動詞があり、あとが ing形のときは、何の文ですか。
答え:進行形
まとめ
受け身は、「される側」を主語にして「〜される・〜された」と言う形で、主語 + be動詞 + 過去分詞です。be動詞は時と主語で決め、する人を伝えたいときだけ最後に by 〜 を付けます。過去分詞は、原形 – 過去形 – 過去分詞の3つをセットで覚えます。否定文は be動詞の後ろに not、疑問文は be動詞を主語の前に出し、do・does・did は使いません。by のかわりに to・with・of・from・in・at を使うまとまり(be known to 〜 など)は、そのまま覚えます。前に be動詞があり、あとが過去分詞なら受け身、ing形なら進行形と見分けます。プリントの確認問題で、英文を作る練習を手を動かしてしてみてください。

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