⏱ 30秒でわかる この単元の要点
- 「だれが〜するか」は、to 〜・原形の前に for 人 や 人 を入れて言う
- too 〜 to は「〜すぎて…できない」で、not が無くても「できない」。enough to は「…できるほど十分〜」で、enough は形容詞・副詞の後ろ
- too 〜 to は very 〜, so … can’t の文に、enough to は 〜, so … can の文に書きかえられ、so の文には目的語を足して時をそろえる
- It is 〜 for 人 to … は「…することは〜だ」、疑問詞 + to は「何を〜すればよいか」などの意味
- want・tell・ask + 人 + to 〜 と tell + 人 + that、let・make・help + 人 + 原形(to は要らない)を使い分ける
つまずき注意:too 〜 to の文では、carry される物を it でくり返しません。let・make の後ろには to を付けず、tell + 人 + that の後ろは文の形にします。
中3英語「不定詞の応用」を、例文と例題で1つずつ確かめるページです。too 〜 to(〜すぎて…できない)、enough to(…できるほど十分〜)、want・tell・ask + 人 + to 〜、let・make・help + 人 + 原形まで、「だれが〜するか」を to 〜・原形の前に入れる形をまとめています。「too 〜 to は、not が無くても『できない』」と「let・make の後ろに to は付けない」の2つがそろえば、so を使った文との書きかえまで解けるようになります。どの見出しも「答え → 例文 → 理由 → 例題」の順に書き、英文にはすべて和訳をつけています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。
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説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ。この記事の見出しごとに、対応するページを書いています。
不定詞の応用の全体像:「だれが」「どれくらい」まで1文で言う
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答え:不定詞の応用は、too 〜 to・enough to・It is 〜 to …・疑問詞 + to・want / tell / ask + 人 + to 〜・tell + 人 + that・let / make / help + 人 + 原形の形です。「だれが〜するか」は、to 〜・原形の前に入れます。
| 形 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| too 〜 to / enough to | 「〜すぎて…できない」/「…できるほど十分〜」 | I was too tired to do my homework.(私は疲れすぎて、宿題ができなかった。)/ My sister is old enough to ride the train alone.(妹は一人で電車に乗れる年れいだ。) |
| It is 〜 to … / 疑問詞 + to | 「…することは〜だ」/「何を〜すればよいか」 | It is fun for us to sing together.(いっしょに歌うことは私たちには楽しい。)/ I can’t decide what to wear tomorrow.(明日何を着ればよいか決められない。) |
| want / tell / ask + 人 + to 〜 / tell + 人 + that | 「人に〜してほしい」「〜するように言う」/「〜だと伝える」 | My mother told me to go to bed early.(母は私に早く寝るように言った。)/ Ken told me that he was hungry.(ケンは私に、おなかがすいていると言った。) |
| let / make / help + 人 + 原形 | 「人に〜させる」「人が〜するのを手伝う」(to は要らない) | My aunt let me stay up late.(おばは私が夜ふかしするのを許してくれた。)/ Our coach made us run around the park.(コーチは私たちに公園のまわりを走らせた。) |
理由:This box is very heavy, so I can’t carry it.(この箱はとても重いので、私は運べない。)は、2つの文でも言えます。これを This box is too heavy for me to carry.(この箱は私には重すぎて運べない。)にすると、1つの文で短く言え、for 人 で「だれが」まで言えます。合言葉は 「『だれが〜するか』は、to 〜・原形の前に入れる」 です。
まちがえやすい
✕ My mother told me go to bed early. → ◯ My mother told me to go to bed early.(母は私に早く寝るように言った。)tell + 人 の後ろは to + 原形
✕ Our coach made us to run around the park. → ◯ Our coach made us run around the park.(コーチは私たちに公園のまわりを走らせた。)make の後ろは to なしの原形
基本「〜すぎて…できない」を言う形は、ア too 〜 to イ 〜 enough to のどちらですか。
too は「〜すぎる」の意味で、「できない」の意味もふくみます。
答え:ア(too 〜 to は「〜すぎて…できない」、enough to は「…できるほど十分〜」)
基本( )内から正しい方を選び、記号で答えなさい。Our teacher made us ( ア clean イ to clean ) the room.
make の後ろは、to を付けない原形です。
答え:ア(Our teacher made us clean the room. 先生は私たちに教室をそうじさせた。)
標準次の英文を日本語にしなさい。I was too sleepy to read the book.
too 〜 to は「〜すぎて…できない」です。not が無くても「できない」と訳します。
答え:私は眠すぎて、その本を読めなかった。
「〜すぎて…できない」を言う:too 〜 to
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答え:「〜すぎて…できない」はtoo + 形容詞・副詞 +(for 人)+ to + 動詞の原形で言います。to 〜 の動作をする人を言いたいときは、to の前に for + 人(「〜が」)を入れます。
| 表現 | 意味 | 「できない」の意味は? |
|---|---|---|
| very + 形容詞 | とても重い(This box is very heavy.) | ふくまない(運べるかもしれない) |
| too + 形容詞 + to 〜 | 重すぎて運べない(This box is too heavy to carry.) | ふくむ(not が無いのに「できない」) |
| 英文 | 意味 | できない人 |
|---|---|---|
| This tea is too hot to drink. | このお茶は熱すぎて飲めない。 | 文脈で決まる(ここでは話している人) |
| He ran too fast for me to follow. | 彼は速く走りすぎて、私にはついていけなかった。 | for me(私) |
| This book is too difficult for my little brother to read. | この本は、弟には難しすぎて読めない。 | for my little brother(弟) |
理由:very は「とても」と程度が強いだけで、「できない」とは言っていません。too は「〜すぎる」の意味で、「できない」の意味もふくみます。だから not が無くても「できない」と訳します。主語と同じ人のときや、だれのことか文脈で分かるときは、for 人 は入れなくてかまいません。また、carry される物は主語の box です。主語の box がすでに「運ばれる物」を表しているので、it でくり返しません。合言葉は 「not が無くても『できない』と訳す」 です。
まちがえやすい
✕ This box is too heavy for me to carry it. → ◯ This box is too heavy for me to carry.(この箱は私には重すぎて運べない。)運ばれる物は主語の box。it でくり返さない
✕ This tea is too hot to drink it. → ◯ This tea is too hot to drink.(このお茶は熱すぎて飲めない。)
基本日本語に合うように、( )に合う語を書きなさい。このスープは熱すぎて飲めない。 This soup is ( ) hot ( ) drink.
「〜すぎて…できない」は too 〜 to です。
答え:too、to(This soup is too hot to drink.)
標準「その山は高すぎて、子どもたちは登れない。」を、climb を使って英語にしなさい。
登れない人は子どもたちで、主語の mountain とはちがいます。そこで for children を to の前に入れます。
答え:The mountain is too high for children to climb.
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。The bag is too heavy for him to carry it.
carry される物は主語の bag です。it は入れません。
答え:The bag is too heavy for him to carry.(そのかばんは重すぎて、彼には運べない。)
「…できるほど十分〜」を言う:enough to
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答え:「…できるほど十分〜」は形容詞・副詞 + enough +(for 人)+ to + 動詞の原形で言います。enough は形容詞・副詞の後ろに置きます。
| 英文 | 意味 |
|---|---|
| She is old enough to drive a car. | 彼女は車を運転できる年れいだ。 |
| My brother is tall enough to touch the ceiling. | 兄は天井にさわれるほど背が高い。 |
| Emma speaks Japanese well enough to talk with my grandmother. | エマは私の祖母と話せるほど上手に日本語を話す。 |
| This room is big enough for ten people to sleep in. | この部屋は10人が寝られるほど広い。 |
| This bag is small enough to put in my pocket. | このかばんは、ポケットに入れられるほど小さい。 |
理由:訳し方は「…できるほど十分〜」または「十分〜なので…できる」です。「できる」の意味をふくむところが、too 〜 to(「できない」)と反対です。small enough は「十分小さい」の意味で、「十分大きい」とは訳しません。語順は 「enough は形容詞の後ろ」 と覚えます。
まちがえやすい
✕ She is enough old to drive. → ◯ She is old enough to drive.(彼女は運転できる年れいだ。)enough は形容詞の後ろ
✕ small enough を「十分大きい」と訳す → ◯ 「十分小さい」と訳す(This bag is small enough to put in my pocket. は「ポケットに入れられるほど小さい」)
基本( )内から正しい方を選び、記号で答えなさい。He is ( ア enough tall イ tall enough ) to touch the ceiling.
enough は形容詞の後ろに置きます。
答え:イ(He is tall enough to touch the ceiling. 彼は天井にさわれるほど背が高い。)
標準次の英文を日本語にしなさい。This coat is warm enough to wear in winter.
形容詞 + enough + to 〜 は「…できるほど十分〜」です。
答え:このコートは冬に着られるほど暖かい。
標準「私の弟は一人で自転車に乗れる年れいです。」を、old を使って英語にしなさい。
「年れい」は old で言います。old enough の順に並べ、to ride a bike alone を続けます。
答え:My brother is old enough to ride a bike alone.
発展「この部屋は6人が食事できるほど広い。」を、big を使って英語にしなさい。
食事する人は6人で、主語の room とはちがいます。そこで for six people を to の前に入れます。
答え:This room is big enough for six people to eat in.
so の文との書きかえ:too 〜 to・enough to ⇔ so
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答え:too 〜 to の文は very 〜, so + 主語 + can’t … の2つのまとまりに、enough to の文は 〜, so + 主語 + can … に言いかえられます。so の後ろの主語は to 〜 の動作をする人にし、時をそろえます(今の文は can’t・can、過去の文は couldn’t・could)。
| 向き | 書きかえの例 |
|---|---|
| too 〜 to ↓ so の文(for 人 あり) | He ran too fast for me to follow.(彼は速く走りすぎて、私にはついていけなかった。)→ He ran very fast, so I couldn’t follow him.(彼はとても速く走ったので、私は彼についていけなかった。) |
| so の文 ↓ too 〜 to(for 人 あり) | The river is very wide, so we can’t cross it.(その川はとても広いので、私たちは渡れない。)→ The river is too wide for us to cross.(その川は広すぎて、私たちには渡れない。) |
| enough to ↓ so の文(for 人 あり) | This room is warm enough for us to study in.(この部屋は私たちが勉強できるほど暖かい。)→ This room is warm, so we can study in it.(この部屋は暖かいので、私たちはそこで勉強できる。) |
| so の文 ↓ enough to(for 人 なし) | My grandfather is healthy, so he can climb the mountain.(祖父は健康なので、その山に登れる。)→ My grandfather is healthy enough to climb the mountain.(祖父はその山に登れるほど健康だ。) |
理由:so の文は、運ぶ・飲むなどの動作の目的語(it など)を足します。too 〜 to・enough to の文では、目的語は入れません。for 人 が無い too 〜 to の文は、だれができないのかを文脈で決めます(This tea is too hot to drink. は、話している人が飲めない)。時・主語によって形がかわるので、いつも同じ形になるとは限りません。
まちがえやすい
✕ This tea is very hot, so I can’t drink. → ◯ This tea is very hot, so I can’t drink it.(このお茶はとても熱いので、私は飲めない。)so の文には目的語(it)を足す
✕ The river was very wide, so we can’t cross it. → ◯ The river was very wide, so we couldn’t cross it.(その川はとても広かったので、私たちは渡れなかった。)過去の文は couldn’t に時をそろえる
基本同じ意味になるように、( )に合う語を書きなさい。This coffee is too hot for me to drink. = This coffee is very hot, so I ( ) drink it.
too 〜 to は「できない」の意味なので、so の文は can’t にします。
答え:can’t(This coffee is very hot, so I can’t drink it. このコーヒーはとても熱いので、私は飲めない。)
標準次の文を、enough を使って書きかえなさい。This question is easy, so I can answer it.
答えられる人は I で、主語の question とはちがうので for me を入れます。answer の目的語 it は消します。
答え:This question is easy enough for me to answer.(この問題は私が答えられるほどやさしい。)
標準次の文を、too を使って書きかえなさい。The stone was very heavy, so he couldn’t lift it.
持ち上げられない人は he なので for him を入れます。lift の目的語 it は消します。
答え:The stone was too heavy for him to lift.(その石は重すぎて、彼には持ち上げられなかった。)
発展次の文を、so を使って書きかえなさい。This pool is deep enough for the children to swim in.
so の後ろの主語は泳ぐ人(the children)にします。enough to の文なので can を使い、in に合わせて it を足します。
答え:This pool is deep, so the children can swim in it.(このプールは深いので、子どもたちはそこで泳げる。)
「…することは〜だ」「何を〜すればよいか」を言う:It is 〜 for 人 to と 疑問詞 + to
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答え:「…することは〜だ」はIt is + 形容詞 +(for 人)+ to + 動詞の原形 …で言います。「何を〜すればよいか」などは、疑問詞 + to + 動詞の原形で言います。
| 英文 | 意味 |
|---|---|
| It is hard for me to get up early. | 私が早く起きるのは難しい。 |
| It is important for us to keep our promises. | 約束を守ることは私たちにとって大切だ。 |
| It is difficult to learn a new language. | 新しい言語を学ぶことは難しい。(だれにとってもあてはまる一般的なことは、for 人 を入れない) |
| 形 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| how to 〜 | 〜のしかた | I want to learn how to swim.(私は泳ぎ方を習いたい。) |
| what to 〜 | 何を〜すればよいか | I can’t decide what to wear tomorrow.(明日何を着ればよいか決められない。) |
| where to 〜 | どこで〜すればよいか | Do you know where to catch the bus?(どこでそのバスに乗ればよいか知っていますか。) |
| when to 〜 | いつ〜すればよいか | I’m not sure when to call him.(いつ彼に電話すればよいか分からない。) |
| which 〜 to … | どの〜を…すればよいか | I don’t know which bus to take.(どのバスに乗ればよいか分からない。) |
理由:It は to 〜 以下を指します。for 人 は「〜が」と訳すと分かりやすいです(「〜にとって」でもかまいません)。疑問詞の後ろには、to + 動詞の原形を置きます。
まちがえやすい
✕ I don’t know what say. → ◯ I don’t know what to say.(何と言えばよいか分からない。)疑問詞の後ろには to + 動詞の原形
✕ It is hard to me to get up early. → ◯ It is hard for me to get up early.(私が早く起きるのは難しい。)「〜が」は for + 人
基本( )内から正しい語句を選び、記号で答えなさい。I don’t know ( ア how to イ how ウ to how ) get to the station.
「〜のしかた」は how to + 動詞の原形です。
答え:ア(I don’t know how to get to the station. 私は駅への行き方が分かりません。)
標準「私たちが毎日英語を勉強することは大切だ。」を、important を使って英語にしなさい。
It is important の後ろに、「私たちが」を for us で入れ、to study … を続けます。
答え:It is important for us to study English every day.
標準日本語に合うように、( )内の語を並べかえなさい。母に何を買えばよいか分かりません。 I don’t ( what / buy / to / know ) for my mother.
「何を〜すればよいか」は what to + 動詞の原形です。know の後ろに what to buy を続けます。
答え:I don’t know what to buy for my mother.
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Please tell me how use this machine.
how の後ろには、to + 動詞の原形を置きます。
答え:Please tell me how to use this machine.(この機械の使い方を教えてください。)
「人に〜してほしい・言う・頼む」と「人に〜だと伝える」:人 + to と tell 人 that
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答え:「人に〜してほしい・〜するように言う・頼む」はwant / tell / ask + 人 + to + 動詞の原形で言います。「人に〜だと伝える」はtell + 人 +(that)〜で言い、that の後ろは「主語 + 動詞」の文の形です。
| 動詞 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| want | 人に〜してほしい | I want you to come to my party.(あなたに私のパーティーに来てほしい。) |
| tell | 人に〜するように言う | My mother told me to clean my room.(母は私に部屋をそうじするように言った。) |
| ask | 人に〜するように頼む | Emma asked her mother to buy some milk.(エマは母に、牛乳を買ってくれるように頼んだ。) |
| 形 | 意味と例文 |
|---|---|
| tell + 人 + to 〜 | 人に〜するように言う Mr. Brown told us to be careful.(ブラウン先生は私たちに気をつけるように言った。) |
| tell + 人 +(that)〜 | 人に〜だと伝える Ken told me (that) he liked soccer.(ケンは私に、サッカーが好きだと言った。) |
理由:I want to cook dinner.(私が夕食を作りたい。)は、作るのは「私」です。I want you to cook dinner.(あなたに夕食を作ってほしい。)と want の後ろに人を入れると、to 〜 をする人が「私」から「相手」にかわります。tell には2つの形があります。that は省いてもかまいません。that の後ろは「主語 + 動詞」の文の形、to の後ろは動詞の原形です。合言葉は 「tell 人 to は『しなさいと言う』、tell 人 that は『〜だと伝える』」 です。
まちがえやすい
✕ I want you wait here. → ◯ I want you to wait here.(あなたにここで待ってほしい。)want + 人 の後ろは to + 原形
✕ Ken told me to he liked soccer. → ◯ Ken told me (that) he liked soccer.(ケンは私に、サッカーが好きだと言った。)「〜だと伝える」は that の文の形
基本( )内から正しい方を選び、記号で答えなさい。My mother wants me ( ア clean イ to clean ) my room.
want + 人 の後ろは、to + 動詞の原形です。
答え:イ(My mother wants me to clean my room. 母は私に部屋をそうじしてほしい。)
標準「ミカは私に、犬が好きだと言った。」の英文を、記号で答えなさい。ア Mika told me to like dogs. イ Mika told me that she liked dogs.
「〜だと伝える」は tell + 人 + that + 文の形です。「好きになるように言う」の意味ではありません。
答え:イ(Mika told me that she liked dogs.)
標準「私は兄に、宿題を手伝ってくれるように頼んだ。」を、ask を使って英語にしなさい。
「人に〜するように頼む」は ask + 人 + to + 動詞の原形です。「宿題を手伝う」は help … with my homework で言います。
答え:I asked my brother to help me with my homework.
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。My father told me wash the dishes.
tell + 人 の後ろは、to + 動詞の原形です。
答え:My father told me to wash the dishes.(父は私に皿を洗うように言った。)
「人に〜させる」「人が〜するのを手伝う」を言う:let / make / help + 人 + 原形
📄 プリント7ページ
答え:「人に〜させる」「人が〜するのを手伝う」はlet / make / help + 人 + 動詞の原形で言い、to は要りません。help だけは to 〜 も使えます。let・make のように「人に〜させる」という意味の動詞を使役動詞といいます。
| 動詞 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| let | 〜させてあげる・〜するのを許す | Let me introduce myself.(自己紹介させてください。) |
| make | 〜させる(本人の気持ちに関係なく) | My mother made me clean my room.(母は私に部屋をそうじさせた。) |
| help | 〜するのを手伝う(to 〜 も使う) | I helped my father wash the car.(私は父が車を洗うのを手伝った。) |
理由:make は「(相手の気持ちに関係なく)そうさせる」、let は「〜したいのを許す」です。物事を手伝うときは、help 人 with 〜 も使います(I helped Ken with his homework. 私はケンの宿題を手伝った。)。let・make の後ろに to は付けません。help の後ろも -ing にはしません(原形か to 〜)。英文を作るときは、(1) 日本語の型を見つける(〜すぎて…できない/…できるほど十分〜/人に〜してほしい・言う/人に〜だと伝える/人に〜させる・手伝う)。(2) 英語の型を選ぶ(too 〜 to/enough to/want・tell・ask + 人 + to/tell + 人 + that/let・make・help + 人 + 原形)。(3) to が要るか確かめる。for 人 や、目的語のくり返し(to carry it)にも気をつける。合言葉は 「let・make・help の後ろは、人 + 原形(to は要らない)」 です。
まちがえやすい
✕ My mother let me to go out. → ◯ My mother let me go out.(母は私が外出するのを許してくれた。)let の後ろに to は付けない
✕ I helped my sister making dinner. → ◯ I helped my sister make dinner.(私は姉(妹)が夕食を作るのを手伝った。)help の後ろは -ing にしない。to make も可
基本( )内から正しい語を選び、記号で答えなさい。My father let me ( ア use イ to use ウ using ) his computer.
let + 人 の後ろは、to なしの原形です。
答え:ア(My father let me use his computer. 父は私が彼のコンピューターを使うのを許してくれた。)
標準「先生は私たちに教室をそうじさせた。」を、make を使って英語にしなさい。
make + 人 + 原形の順に並べます。to は付けません。
答え:The teacher made us clean the classroom.
標準次の英文を日本語にしなさい。My grandmother let me watch TV after dinner.
let + 人 + 原形は、「人が〜するのを許す」の意味です。
答え:祖母は夕食のあと、私がテレビを見るのを許してくれた。
発展( )内から正しい方を選び、記号で答えなさい。Mika wanted to go to the concert, so her mother ( ア made イ let ) her go.
ミカは行きたかったので、母は「行きたいのを許した」ことになります。気持ちに関係なくさせるのは make です。
答え:イ(Mika wanted to go to the concert, so her mother let her go. ミカはコンサートに行きたかったので、母は彼女を行かせてあげた。)
長文で確かめる:不定詞の応用が1つの話の中に
📄 プリント8ページ
答え:文章の中の不定詞の応用は、to 〜・原形の動作をする人はだれかを考えると読み取れます。tell + 人 + that の後ろは文の形で、to ではありません。
学校の近くの公園をそうじした日の話です。①〜⑨の形が、それぞれ何をしているかを考えながら読んでください。
Last Saturday, our class cleaned the park near our school. Our teacher, Mr. Ito, ①told us to bring gloves. At first, we didn’t know ②where to start. Ken ③told us that he had a big bag for the trash. The park was ④too big for five students to clean in an hour. Ms. Kato, the mother of my friend, ⑤helped us pick up the trash. The weather was ⑥warm enough for us to take off our coats. Mr. Ito ⑦let us rest under a tree. ⑧It was good for us to work together. Ms. Kato ⑨wanted us to come again next month.
訳:先週の土曜日、私たちのクラスは学校の近くの公園をそうじしました。担任のイトウ先生は、私たちに手ぶくろを持ってくるように言いました。はじめ、私たちはどこから始めればよいか分かりませんでした。ケンは、ごみ用の大きなふくろを持っていると私たちに言いました。公園は、生徒5人が1時間でそうじするには広すぎました。友だちのお母さんのカトウさんが、私たちがごみを拾うのを手伝ってくれました。天気は、私たちが上着をぬげるほどあたたかかったです。イトウ先生は、私たちが木の下で休むのを許してくれました。いっしょに働くのは私たちにとってよいことでした。カトウさんは、私たちに来月もまた来てほしいと思いました。
| 形 | 意味 | to 〜・原形の動作をする人 |
|---|---|---|
| ① told 人 to | 〜するように言った | us(私たち)が、持ってくる |
| ② where to | どこで〜すればよいか | we(私たち)が、始める |
| ③ told 人 that | 〜だと伝えた(to ではない) | ―(that の後ろは文の形) |
| ④ too 〜 to | 〜すぎて…できない | for five students(生徒5人)が、そうじする |
| ⑤ helped 人 原形 | 〜するのを手伝った | us(私たち)が、拾う |
| ⑥ enough to | …できるほど十分〜 | for us(私たち)が、ぬぐ |
| ⑦ let 人 原形 | 〜するのを許した | us(私たち)が、休む |
| ⑧ It is 〜 for 人 to | …することは〜だ | for us(私たち)が、働く |
| ⑨ wanted 人 to | 〜してほしいと思った | us(私たち)が、来る |
理由:①と③はどちらも tell を使っていますが、形がちがいます。①は tell + 人 + to + 原形で「〜するように言った」、③は tell + 人 + that + 文の形で「〜だと伝えた」です。⑤は help の後ろなので、pick と原形になっています(to pick も可)。
まちがえやすい
✕ Ken told us to he had a big bag. → ◯ Ken told us that he had a big bag.(ケンは、大きなふくろを持っていると私たちに言った。)「〜だと伝える」は that の文の形
基本上の話の② where to start は、どんな意味ですか。
where to 〜 は、「どこで〜すればよいか」の意味です。
答え:どこから始めればよいか
標準上の話の④ too big for five students to clean in an hour を日本語にしなさい。
too 〜 for 人 to … は、「(人が)〜すぎて…できない」です。そうじする人は five students です。
答え:生徒5人が1時間でそうじするには広すぎた。
発展上の話の⑤ helped us pick up the trash で、pick に to が付いていないのは、なぜですか。
help + 人 の後ろは、原形を置く形があります。
答え:help + 人 + 原形の形だから(help の後ろは to pick も使える)
✅ 一問一答で総チェック(20問)
問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。
-
「〜すぎて…できない」を言う形を書きなさい。
答え:too 〜 to
-
「…できるほど十分〜」を言う形を書きなさい。
答え:enough to
-
「十分に背が高い」を、tall と enough を使って2語で書きなさい。
答え:tall enough
-
This box is too heavy for me to carry it. の誤りを直して書きなさい。
答え:This box is too heavy for me to carry.
-
too 〜 to で、to の前に入れて動作をする人を言う語を書きなさい。
答え:for
-
too 〜 to を very 〜, so … の文にかえるとき、so の後ろの主語の次に置く語を書きなさい。
答え:can’t
-
過去の文を so の文に言いかえるとき、can’t は何になりますか。
答え:couldn’t
-
「〜のしかた」を表す、疑問詞と to の2語を書きなさい。
答え:how to
-
「何を〜すればよいか」を表す、疑問詞と to の2語を書きなさい。
答え:what to
-
「人に〜してほしい」を言う動詞を書きなさい。(tell・ask ではない方)
答え:want
-
「人に〜するように頼む」を言う動詞を書きなさい。
答え:ask
-
tell + 人 + that 〜 の意味を書きなさい。
答え:〜だと伝える
-
tell + 人 + to 〜 の意味を書きなさい。
答え:〜するように言う
-
let + 人 の後ろには、どんな形の動詞を置きますか。
答え:原形
-
相手の気持ちに関係なく「そうさせる」の意味を持つ動詞を書きなさい。(let ではない方)
答え:make
-
「〜するのを手伝う」を言う動詞を書きなさい。
答え:help
-
This tea is too hot to drink. で、飲めないのはだれですか。
答え:話している人
-
My grandfather is healthy, so he can climb the mountain. を enough to の文に書きかえなさい。
答え:My grandfather is healthy enough to climb the mountain.
-
small enough は「十分大きい」ではなく、何と訳しますか。
答え:十分小さい
-
very + 形容詞 は、「できない」の意味をふくみますか。
答え:ふくまない
まとめ
不定詞の応用は、「だれが〜するか」を to 〜・原形の前に入れる形です。too 〜 to は「〜すぎて…できない」、enough to は「…できるほど十分〜」で、enough は形容詞の後ろに置きます。どちらも so の文と書きかえられ、so の文には目的語を足します。It is 〜 for 人 to … は「…することは〜だ」、疑問詞 + to は「何を〜すればよいか」などを表します。want・tell・ask + 人 + to 〜 は「人に〜してほしい・言う・頼む」、tell + 人 + that は「〜だと伝える」、let・make・help + 人 + 原形は to を付けない形です。プリントの確認問題で、英文を作る練習を手を動かしてしてみてください。

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