⏱ 30秒でわかる この単元の要点
- 受け身は「be動詞 + 過去分詞」で、される側を主語にして「〜される・〜された」と言う。もとの主語は by + 目的格にする
- 否定文は be動詞の後ろに not、疑問文は be動詞を主語の前に出す。答えも be動詞で言い、疑問詞は文の先頭に置く
- by 以外の決まった言い方は、be known to・be covered with・be filled with・be made of・be made from・be interested in・be surprised at。材料が見て分かるなら of、分からないなら from
- 助動詞を含む受け身は「助動詞 + be + 過去分詞」。助動詞の後ろは原形の be
- 名詞を1語で説明する分詞は、「〜している」なら ing 形、「〜された」なら過去分詞にして、名詞の前に置く
つまずき注意:受け身の be動詞は主語と時に合わせて is・are・was・were を選び、助動詞の後ろでは原形の be にします。過去形と過去分詞が別の形の動詞(write – wrote – written など)は、be動詞の後ろで過去分詞を使います。
中3英語「受け身のまとめと分詞」を、例文と例題で1つずつ確かめるページです。受け身は「be動詞 + 過去分詞」で、される側を主語にして言う形です。受け身の作り方と否定文・疑問文、by 以外の前置詞を使う言い方、助動詞を含む受け身、名詞の前に置く現在分詞(ing 形)と過去分詞の使い分けまで、見出しごとに「答え → 例文 → 理由 → 例題」の順に書き、英文にはすべて和訳をつけています。紙に書いて練習したい人は、下の無料プリントを使ってください。
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説明 1〜8ページ/確認問題 9〜11ページ/単語の一覧 12ページ/答えと解説 13・14ページ。この記事の見出しごとに、対応するページを書いています。
全体像:受け身は「be動詞 + 過去分詞」で、される側から言う
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答え:受け身はbe動詞 + 過去分詞で、「〜される」「〜された」と、受ける側を主語にして言う形です。ほかに、by 以外の前置詞が続く決まった言い方、助動詞 + be + 過去分詞、名詞の前に置く分詞(ing 形・過去分詞)があります。
| 形 | 形のきまり | 例文 |
|---|---|---|
| 受け身 | される側 + be動詞 + 過去分詞(+ by 〜) | The window was broken by a ball.(窓はボールで割られた。) |
| by 以外 | be動詞 + 過去分詞 + to・with・of など | Kyoto is known to people all over the world.(京都は世界中の人々に知られている。) |
| 助動詞つき | 助動詞 + be + 過去分詞 | A new station will be built next year.(新しい駅が来年建てられるだろう。) |
| 名詞の前の分詞 | ing 形(〜している)・過去分詞(〜された)+ 名詞 | The sleeping baby is Ken’s brother.(眠っている赤ちゃんはケンの弟だ。) |
理由:「この歌は多くの若者に愛されている」のように、歌の話をしているときは、歌を主語にした受け身が自然です。する側が主語の Many young people love this song. と同じことを、される側から言うと This song is loved by many young people. になります。過去分詞は、動詞の3つ目の形です。規則動詞は過去形と同じ形(love – loved – loved)、不規則動詞は形がかわります(build – built – built、write – wrote – written)。合言葉は 「受け身は be動詞 + 過去分詞」 です。
まちがえやすい
✕ The doors are lock at night. → ◯ The doors are locked at night.(ドアは夜にかぎがかけられる。)be動詞の後ろは過去分詞
✕ English speaks in Canada. → ◯ English is spoken in Canada.(カナダでは英語が話されている。)英語は「話される」側なので受け身
基本受け身の形を、「〜 + 〜」の形で答えなさい。
「〜される」「〜された」を言う形です。
答え:be動詞 + 過去分詞
標準次の動詞の過去分詞を書きなさい。(1) write (2) make (3) use
(1) write は不規則動詞で write – wrote – written、(2) make は make – made – made、(3) use は規則動詞で use – used – used です。
答え:(1) written (2) made (3) used
標準次の2つの英文のうち、受け身の文はどちらですか。記号で答えなさい。ア Mika opened the box. イ The box was opened by Mika.
ア は主語の Mika が「あけた側」の文です。イ は主語の box が「あけられた側」で、was opened(be動詞 + 過去分詞)の形です。
答え:イ(箱はミカによってあけられた。)
発展「この本は英語で書かれている。」を、write を使って英語にしなさい。
主語の this book は「書かれる」側で、現在の1冊なので is + written にします。
答え:This book is written in English.
受け身の文を作る:目的語を主語にして、3つの手順
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答え:①「〜を・〜に」にあたる語(目的語)を主語にする。②動詞をbe動詞 + 過去分詞にする(is・are・was・were は主語と時で決める)。③もとの主語はby + 目的格(by him・by them)にして後ろに置く。だれでもよい人(people・they)は、ふつう省きます。
| もとの文 | 受け身 | 手順 |
|---|---|---|
| Tom drew this map.(トムはこの地図をかいた。) | This map was drawn by him.(この地図は彼によってかかれた。) | Tom → by him |
| They sell fresh fish here.(ここでは新鮮な魚を売っている。) | Fresh fish is sold here.(ここでは新鮮な魚が売られている。) | They は省く |
理由:受け身は、する人が分からないとき(My bike was stolen last night.)や、される側が話の中心のとき(Ken was helped by Yuki yesterday.)に使います。be動詞は、主語が1つ・1人なら is・was、2つ以上なら are・were で、今の話なら is・are、昔の話なら was・were です。by の後ろの代名詞は、I → me、he → him、she → her、they → them のように目的格にします。形は 「される側 + be動詞 + 過去分詞 + by + する側」 です。
まちがえやすい
✕ These cookies was baked by Mika. → ◯ These cookies were baked by Mika.(これらのクッキーはミカによって焼かれた。)主語が複数なら were
✕ This letter was written by she. → ◯ This letter was written by her.(この手紙は彼女によって書かれた。)by の後ろは目的格(her)
基本( )に is・are・was・were のうち正しい語を書きなさい。The windows ( ) cleaned by Mr. Sato yesterday.
windows は複数で、yesterday(昨日)があるので過去の文です。
答え:were(窓は昨日、佐藤さんによってふかれた。)
標準次の文を、these trees を主語にした受け身の文に書きかえなさい。Ken’s grandfather planted these trees.
these trees(複数・過去)を主語にして were + planted にし、もとの主語は by + 目的格で後ろに置きます。
答え:These trees were planted by Ken’s grandfather.(これらの木はケンの祖父によって植えられた。)
標準次の文を、English を主語にした受け身の文に書きかえなさい。だれでもよい人は省きなさい。People speak English in Australia.
People は「人々」というだれでもよい主語なので、by people は省きます。English は1つの言語で現在の話なので is + spoken です。
答え:English is spoken in Australia.(オーストラリアでは英語が話されている。)
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。This picture was painted by they.
by の後ろは目的格にするので、they を them にします。
答え:This picture was painted by them.(この絵は彼らによってかかれた。)
否定文・疑問文:be動詞の後ろに not、疑問文は be動詞を前に
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答え:否定文は主語 + be動詞 + not + 過去分詞、疑問文はbe動詞 + 主語 + 過去分詞 〜?で、答えも be動詞で言います。疑問詞は文の先頭に置きます。「A は B と呼ばれている」は A is called B です。
| 文の種類 | 例文 |
|---|---|
| 否定文 | This book wasn’t written by her.(この本は彼女によって書かれたのではない。) |
| 疑問文 | Was this song sung by Yuki?(この歌はユキによって歌われましたか。)― No, it wasn’t.(いいえ、歌われませんでした。) |
| 疑問詞 | Where are these shoes sold?(これらのくつはどこで売られていますか。)― They are sold at the market.(市場で売られています。) |
| 呼び名 | What is this sport called in English?(このスポーツは英語で何と呼ばれていますか。)― It is called table tennis.(table tennis と呼ばれています。) |
理由:受け身は be動詞を使う文なので、be動詞の文と同じ作り方になります。否定は be動詞の後ろに not、疑問は be動詞を主語の前に出し、過去分詞はそのままです。do・does・did は使いません。答えるときも、Yes, it is. / No, it isn’t.(過去の文なら Yes, it was. / No, it wasn’t.)のように be動詞を使います。疑問詞(when・where など)で始まる文は、疑問詞の後ろに疑問文の語順を続けます。合言葉は 「否定は be の後ろに not、疑問は be を前に」 です。
まちがえやすい
✕ Did this picture painted by Ken? → ◯ Was this picture painted by Ken?(この絵はケンによってかかれましたか。)受け身の疑問文は be動詞で始める
✕ This cake doesn’t made by Mika. → ◯ This cake wasn’t made by Mika.(このケーキはミカによって作られたのではない。)否定は be動詞 + not
✕ Is English spoken here? — Yes, it does. → ◯ Yes, it is.(ここでは英語が話されていますか。― はい、話されています。)答えも be動詞
基本次の文を否定文に書きかえなさい。The room is cleaned every day.
be動詞 is の後ろに not を置きます。is not は isn’t と短くできます。
答え:The room isn’t cleaned every day.(その部屋は毎日そうじされてはいない。)
標準次の文を疑問文に書きかえ、Yes で答える文も書きなさい。These cookies were baked by Mika.
Were を主語の前に出します。答えは、these cookies を they にして be動詞 were で言います。
答え:Were these cookies baked by Mika? ― Yes, they were.(これらのクッキーはミカによって焼かれましたか。― はい、焼かれました。)
標準( )内から正しい語を選び、記号で答えなさい。Is English spoken in this country? — No, it ( ア isn’t イ doesn’t ウ didn’t ).
受け身の疑問文なので、答えも be動詞です。現在の文で主語 it は1つなので isn’t になります。
答え:ア(この国では英語が話されていますか。― いいえ、話されていません。)
発展「このケーキはいつ焼かれましたか。」を、bake を使って英語にしなさい。
疑問詞 When を先頭に置き、あとに受け身の疑問文 was + this cake + baked を続けます。
答え:When was this cake baked?
発展「彼女のねこはミケと呼ばれている。」を、call を使って英語にしなさい。
「A は B と呼ばれている」は A is called B の形です。
答え:Her cat is called Mike.
by 以外の前置詞:決まった言い方をまとまりで覚える
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答え:受け身のあとに by ではなく to・with・of・from・in・at が続く、決まった言い方があります。be known to 〜、be covered with 〜、be filled with 〜、be made of 〜、be made from 〜、be interested in 〜、be surprised at 〜 を、まとまりで言えるようにします。
| 言い方 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| be known to 〜 | 〜に知られている | Kyoto is known to people all over the world.(京都は世界中の人々に知られている。) |
| be covered with 〜 | 〜でおおわれている | The table was covered with a white cloth.(テーブルは白い布でおおわれていた。) |
| be filled with 〜 | 〜でいっぱいだ | The box was filled with old toys.(その箱は古いおもちゃでいっぱいだった。) |
| be made of 〜 | 〜でできている | These boxes are made of paper.(これらの箱は紙でできている。) |
| be made from 〜 | 〜から作られる | Glass is made from sand.(ガラスは砂から作られる。) |
| be interested in 〜 | 〜に興味がある | I am interested in music.(私は音楽に興味がある。) |
| be surprised at 〜 | 〜におどろく | My mother was surprised at the high price.(母はその高い値段におどろいた。) |
理由:これらは「何によって」ではなく、「だれに知られているか」「何でおおわれているか」のように、受け身のあとの前置詞が言い方ごとに決まっています。of と from は、材料が見て分かるなら of(紙の箱は見て紙と分かる)、形や性質がかわって見ても分からないなら from(ガラスを見ても砂とは分からない)を使います。surprise は「おどろかせる」の意味なので、「おどろいた」は「おどろかされた」= be surprised で言います。known は to、surprised は at が基本ですが、どちらも by を使うこともあります。合言葉は 「見て分かるなら of、分からないなら from」 です。
まちがえやすい
✕ Kyoto is known at people all over the world. → ◯ Kyoto is known to people all over the world.(京都は世界中の人々に知られている。)known の後ろは to
✕ The basket is filled by apples. → ◯ The basket is filled with apples.(かごはりんごでいっぱいだ。)filled の後ろは with
✕ I am interested at birds. → ◯ I am interested in birds.(私は鳥に興味がある。)interested の後ろは in
基本be covered with 〜 の意味を、日本語で答えなさい。
cover は「おおう」の意味です。受け身にすると「おおわれている」になります。
答え:〜でおおわれている
標準( )に入る前置詞を書きなさい。(1) This chair is made ( ) wood. (2) Cheese is made ( ) milk. (3) The girls were surprised ( ) the news.
(1) いすは見て木と分かるので of、(2) チーズは見ても牛乳とは分からないので from、(3) surprised の後ろは at です。
答え:(1) of (2) from (3) at
標準「私の弟は野球に興味がある。」を、interested を使って英語にしなさい。
「〜に興味がある」は be interested in 〜 です。主語の my brother は1人なので is を使います。
答え:My brother is interested in baseball.
発展次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。The garden was filled of flowers.
「〜でいっぱいだ」は be filled with 〜 なので、of を with にします。
答え:The garden was filled with flowers.(庭は花でいっぱいだった。)
助動詞つきの受け身:will・can・must の後ろは原形の be
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答え:助動詞を含む受け身は主語 + 助動詞 + be + 過去分詞です。will be built(建てられるだろう)、can be seen(見られる)、must be finished(終わらせなければならない)のように、助動詞の後ろは原形の be です。
| 助動詞 | be + 過去分詞 | 意味 |
|---|---|---|
| will | will be built など | 〜されるだろう |
| can | can be seen など | 〜されることができる |
| must | must be finished など | 〜されなければならない |
| 文の種類 | 例文 |
|---|---|
| ふつうの文 | The report must be finished by Friday.(レポートは金曜日までに終わらせなければならない。) |
| 否定文 | A new station won’t be built next year.(新しい駅は来年建てられないだろう。) |
| 疑問文 | Can this door be opened by children?(このドアは子どもたちに開けられますか。)― Yes, it can.(はい、開けられます。) |
理由:助動詞の後ろの動詞は、いつも原形です。受け身の be動詞(am・is・are・was・were)も、助動詞の後ろでは原形の be になります。作り方は、もとの文 They will build a new station next year. の目的語を主語にして A new station will be built next year. とします。否定文は助動詞の後ろに not(will not be + 過去分詞)、疑問文は助動詞を主語の前に出します。by Friday の by は「〜までに」の意味で、受け身の by(〜によって)ではありません。合言葉は 「助動詞の後ろは原形の be」 です。
まちがえやすい
✕ The game will played tomorrow. → ◯ The game will be played tomorrow.(その試合は明日行われるだろう。)be を忘れない
✕ Lunch must be serve at noon. → ◯ Lunch must be served at noon.(昼食は正午に出されなければならない。)be の後ろは過去分詞
✕ This tool can is used by everyone. → ◯ This tool can be used by everyone.(この道具はだれでも使える。)助動詞の後ろに is は置かない
基本助動詞を含む受け身の形を答えなさい。
助動詞の後ろは原形なので、be動詞は be になります。
答え:助動詞 + be + 過去分詞
標準( )内から正しい語を選び、記号で答えなさい。The tickets will ( ア are イ be ウ been ) sold at the station.
will の後ろは原形なので be です。
答え:イ(その切符は駅で売られるだろう。)
標準次の文を、the stars を主語にした受け身の文に書きかえなさい。People can see the stars from this hill.
the stars を主語にして、can の後ろに be + seen(see の過去分詞)を置きます。だれでもよい People は省きます。
答え:The stars can be seen from this hill.(この丘から星が見られる。)
標準次の文を否定文に書きかえなさい。This door can be opened from outside.
助動詞 can の後ろに not を置きます。can not は cannot または can’t と書きます。
答え:This door can’t be opened from outside.(このドアは外からは開けられない。)
発展次の文を疑問文に書きかえなさい。The homework must be finished today.
助動詞 must を主語の前に出します。be + 過去分詞はそのままです。
答え:Must the homework be finished today?(その宿題は今日終わらせなければなりませんか。)
名詞の前の分詞:「〜している」は ing 形、「〜された」は過去分詞
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答え:分詞はing 形(現在分詞)と過去分詞のことで、形容詞のなかまとして名詞を1語で説明します。名詞が「〜している」なら ing 形、「〜された」なら過去分詞を、名詞の前に置きます。
| 名詞と動作の関係 | 英語(説明も名詞の前) |
|---|---|
| 名詞が「〜している」→ ing 形 | a sleeping baby(眠っている赤ちゃん)、a running boy(走っている男の子) |
| 名詞が「〜された」→ 過去分詞 | a used car(使われた車=中古車)、boiled eggs(ゆで卵)、a frozen lake(こおった湖) |
理由:a cute baby の cute(かわいい)が baby を説明するのと同じ働きを、分詞がします。決め方は、(1) 説明される名詞を見る。(2) その名詞が動作を「している」なら ing 形、「される・された」なら過去分詞にする。(3) a・the は、分詞の前(いちばん前)に置く、の順です。赤ちゃんは自分で眠る側なので sleeping、卵はゆでられる側なので boiled です。新しい形を覚える必要はありません。進行形 The baby is sleeping. の sleeping と、受け身 The lake was frozen. の frozen を、そのまま名詞の前に置くだけです。分詞にほかの語がついて2語以上になるときは、ふつう名詞の後ろに置きます(あとの単元で習います)。合言葉は 「〜している は ing、〜された は過去分詞」 です。
まちがえやすい
✕ a froze lake → ◯ a frozen lake(こおった湖)過去形 froze ではなく、過去分詞 frozen
✕ a using car → ◯ a used car(中古車)車は「使われた」側なので過去分詞
✕ I saw sleeping a baby. → ◯ I saw a sleeping baby.(私は眠っている赤ちゃんを見た。)a は分詞の前
基本( )内から正しいほうを選び、記号で答えなさい。(1) a ( ア laughing イ laughed ) girl (2) a ( ア painting イ painted ) wall (3) a ( ア flying イ flown ) bird
(1) 女の子は笑っている側、(2) かべはぬられた側、(3) 鳥は飛んでいる側です。
答え:(1) ア (2) イ (3) ア
標準「私は走っている犬を見た。」を、run を使って英語にしなさい。
犬は「走っている」側なので ing 形です。run は n を重ねて running になり、a は分詞の前に置きます。
答え:I saw a running dog.
標準次の英文には、まちがいが1か所あります。正しい英文に書き直しなさい。Please don’t touch the break glass.
ガラスは「割れた」側なので過去分詞にします。break の過去分詞は broken です。
答え:Please don’t touch the broken glass.(割れたガラスにさわらないでください。)
発展次の2文を、1語の分詞を使って1文にしなさい。The girl is dancing. She is my sister.
The girl is dancing. の dancing を girl の前に置き、2文目の She is my sister. を続けます。
答え:The dancing girl is my sister.(踊っている女の子は私の姉だ。)
見分け方:する側が主語か、される側が主語か
📄 プリント7ページ
答え:動詞だけの文は主語が「する側」、be動詞 + 過去分詞は受け身、be動詞 + ing 形は進行形です。過去形と過去分詞が同じ形の動詞は、前に be動詞があるかどうかで見分けます。
| 形 | 例文 |
|---|---|
| 主語が「する側」(動詞だけ) | Tom painted the wall.(トムはかべにペンキを塗った。) |
| be動詞 + 過去分詞 → 受け身 | The wall was painted by Tom.(かべはトムによってペンキを塗られた。) |
| be動詞 + ing 形 → 進行形 | The baby is sleeping now.(赤ちゃんは今眠っている。) |
理由:painted のように、過去形と過去分詞が同じ形の動詞(cleaned・made・built など)は、形だけでは見分けられません。前に was や is があれば受け身、なければ過去形です。eat – ate – eaten のように形がちがう動詞では、be動詞の後ろは過去分詞です。英文を作るときは、(1) 主語が「する側」か「される側」かを考える。(2) される側なら be動詞 + 過去分詞(助動詞があれば 助動詞 + be + 過去分詞)にする。(3) by ではなく決まった言い方(known to・made of など)かどうか確かめる。(4) 名詞を1語で説明するときは、ing 形か過去分詞かを決めて名詞の前に置く、の順に考えます。名詞の前の語は、The door was locked.(ドアはかぎがかけられた。)のように be動詞の後ろなら受け身で、I found a locked door.(私はかぎのかかったドアを見つけた。)のように名詞 door の前なら分詞です。
まちがえやすい
✕ The song was sang by the choir. → ◯ The song was sung by the choir.(その歌は合唱団によって歌われた。)was の後ろは過去分詞 sung(過去形 sang ではない)
✕ The baby is sleep now. → ◯ The baby is sleeping now.(赤ちゃんは今眠っている。)「〜している」は be動詞 + ing 形
基本次の文は、する側が主語の文・受け身・進行形のどれですか。(1) Emma is writing a letter. (2) The letter was written by Emma. (3) Emma wrote a letter.
(1) は be動詞 + ing 形、(2) は be動詞 + 過去分詞、(3) は be動詞のない過去形です。
答え:(1) 進行形 (2) 受け身 (3) する側が主語の文
標準( )内から正しい語を選び、記号で答えなさい。These pictures were ( ア took イ taken ) in Okinawa.
were の後ろは過去分詞です。take – took – taken の3つ目の形を選びます。
答え:イ(これらの写真は沖縄で撮られた。)
標準下線の closed は、受け身の一部と、名詞を説明する分詞のどちらですか。(1) The shop was closed at six. (2) She saw a closed shop.
(1) は was の後ろにあるので受け身の一部です。(2) は名詞 shop の前の1語で、店は「閉められた」側なので分詞です。
答え:(1) 受け身の一部 (2) 名詞を説明する分詞
発展「この橋は100年前に建てられた。」を、build を使って英語にしなさい。
橋は「建てられた」側で、過去の話なので was + built(build – built – built)です。「100年前」は one hundred years ago と書きます。
答え:This bridge was built one hundred years ago.
長文で確かめる:受け身と分詞が1つの話の中に
📄 プリント8ページ
答え:文章の中では、be動詞 + 過去分詞(助動詞があれば 助動詞 + be + 過去分詞)は受け身、名詞の前にある ing 形・過去分詞は分詞です。受け身は by 〜 か、to・of・in などの by 以外かも見ます。
山の中の村へ行った日の話です。①〜⑦が何をしているかを考えながら読み、下の表で確かめてください。
Last Sunday, my family visited a small village in the mountains. ①The village is surrounded by trees. ②The old houses are made of wood. We ate ③boiled eggs at a small shop, and a ④sleeping cat was on the roof. My father was ⑤interested in the old bridge. It ⑥was built about 200 years ago, and now it ⑦must be cleaned by the villagers every month.
訳:先週の日曜日、私の家族は山の中の小さな村を訪れました。①村は木々にかこまれています。②古い家々は木でできています。私たちは小さな店でゆで卵を食べ、屋根の上では眠っているねこがいました。父は古い橋に興味をもちました。それは約200年前に建てられ、今では村の人々によって毎月そうじされなければなりません。
| わく | 形 | 文の中でしていること | by 〜 か by 以外か |
|---|---|---|---|
| ① is surrounded by | 受け身 | 村は「かこまれている」側 | by 〜(木々に) |
| ② are made of | 受け身 | 家は「作られている」側(材料が見て分かる) | of(by 以外) |
| ③ boiled eggs | 過去分詞の分詞 | eggs を「ゆでられた」と説明 | ― |
| ④ sleeping cat | ing 形の分詞 | cat を「眠っている」と説明 | ― |
| ⑤ was interested in | 受け身 | 父は「興味をもたされた」側(=興味がある) | in(by 以外) |
| ⑥ was built | 受け身 | 橋は「建てられた」側 | by は省いてある |
| ⑦ must be cleaned | 助動詞つきの受け身 | 橋は「そうじされる」側(must be + 過去分詞) | by 〜(村の人々に) |
理由:①②⑤⑥⑦は、どれも「される側」が主語の受け身です。③④は名詞を1語で説明する分詞で、受け身の文ではありません。③の卵はゆでられる側なので過去分詞、④のねこは眠る側なので ing 形です。⑥は、橋を建てた人が分からない、または言う必要がないので、by 〜 が省かれています。
まちがえやすい
✕ The old houses are make of wood. → ◯ The old houses are made of wood.(古い家々は木でできている。)are の後ろは過去分詞
基本上の話の②で、made の後ろが from ではなく of なのは、なぜですか。
家を見れば、木でできていると見て分かります。
答え:材料が見て分かるから
標準上の話の③ boiled と④ sleeping で、形がちがうのは、なぜですか。
説明される名詞が、動作をしているのか、されているのかで決まります。
答え:eggs は「ゆでられた」側なので過去分詞、cat は「眠っている」側なので ing 形だから
標準上の話の⑥ It was built about 200 years ago. を、疑問文に書きかえなさい。
was を主語の前に出します。過去分詞はそのままです。
答え:Was it built about 200 years ago?(それは約200年前に建てられましたか。)
発展上の話の⑦ it must be cleaned by the villagers every month を、the villagers を主語にして、する側が主語の文に書きかえなさい。
by の後ろの the villagers を主語にして、must の後ろは原形の clean にします。it は橋を指すので、目的語として残します。
答え:The villagers must clean it every month.(村の人々は、毎月それをそうじしなければならない。)
✅ 一問一答で総チェック(20問)
問題を読んで、答えを頭の中で言ってからタップしましょう。答えが出ます。
-
受け身は、どの動詞に過去分詞を組み合わせた形ですか。
答え:be動詞
-
write の過去分詞を書きなさい。
答え:written
-
build の過去分詞を書きなさい。
答え:built
-
This box was found by he. の he は、何という形にしますか。
答え:目的格
-
These cookies ( ) baked by Mika. のかっこに入る be動詞は何ですか。
答え:were
-
受け身の否定文は、be動詞の後ろに何を置きますか。
答え:not
-
受け身の疑問文は、何を主語の前に出しますか。
答え:be動詞
-
「A は B と呼ばれている」は、A is ( ) B. です。かっこに入る語は何ですか。
答え:called
-
「〜に知られている」の be known の後ろに続く前置詞は何ですか。
答え:to
-
「〜でいっぱいだ」の be filled の後ろに続く前置詞は何ですか。
答え:with
-
紙の箱のように、見て材料が分かる「〜でできている」は、be made のあとにどの前置詞を使いますか。
答え:of
-
ガラスと砂のように、形や性質がかわって見ても材料が分からない「〜から作られる」は、be made のあとにどの前置詞を使いますか。
答え:from
-
「〜におどろく」は be surprised のあとにどの前置詞を使いますか。
答え:at
-
助動詞を含む受け身の形は、助動詞 + ( ) + 過去分詞です。かっこに入る語は何ですか。
答え:be
-
「新しい駅が来年建てられるだろう」の「建てられるだろう」を、英語で言いなさい。
答え:will be built
-
名詞の前に ing 形の分詞を置くのは、名詞がどんな関係のときですか。
答え:〜している
-
名詞が「〜された」のとき、名詞の前に置く分詞の形は何ですか。
答え:過去分詞
-
「中古車」を a ( ) car と言うとき、かっこに入る分詞は何ですか。
答え:used
-
「割れたガラス」の「割れた」にあたる、break の過去分詞は何ですか。
答え:broken
-
分詞にほかの語がついて2語以上になるとき、ふつう名詞のどちら側に置きますか。
答え:後ろ
まとめ
受け身は「be動詞 + 過去分詞」で、される側を主語にして言います。作り方は、目的語を主語にして、動詞を be動詞 + 過去分詞にし、もとの主語は by + 目的格にします。否定文は be動詞の後ろに not、疑問文は be動詞を主語の前に出し、疑問詞は先頭に置きます。by 以外の前置詞が続く決まった言い方(be known to・be covered with・be filled with・be made of・be made from・be interested in・be surprised at)は、まとまりで覚えます。助動詞を含む受け身は「助動詞 + be + 過去分詞」で、助動詞の後ろは原形の be です。名詞を1語で説明する分詞は、「〜している」なら ing 形、「〜された」なら過去分詞にして、名詞の前に置きます。プリントの確認問題で、受け身の形・前置詞・分詞・書きかえ・並べかえ・長文を練習してください。

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